ちょっといいヒール靴、ならピエール　アルディで

つい最近まで、毎日のようにフラットシューズばかりはいていたのですが、
秋のしっとりムードも相まって、急にヒールの靴が恋しくなってしまいました。

そんな矢先、来季（2017春夏）のピエールアルディの展示会を訪れると、それはもう、今の気分にジャストなスタイリッシュな靴のオンパーレド！
見ただけでも気分があがる靴の一部をご紹介します。

まずこちらは私が一番欲しい、大きなリボン風モチーフがつま先についたヒールパンプス。フラットでシンプルなリボンが、甘すぎないところがニクい感じです。聞けばこのリボン、着物の帯からヒントを得てデザインされたんだそう。

黒とピンク、どちらも本気で欲しい…。

ピエール　アルディの靴は360度どこから見てもパーフェクトな造形が特徴です。
このかかとのコロン、とした曲線も個人的にツボ。女らしさのなかに、ちょっとクセというか、個性が感じられてすごく魅惑的な女性像を感じるんです。

また、色出しの美しさもピエールアルディならでは。
ベージュ＆グレーの絶妙なトーンが、うーん、大人です！

次ページでは、あの大ヒットヒールパンプスの新色をご紹介♪

こちらは靴のなかでも一番人気という太ヒールパンプス。
定番の黒やネイビーのほかに、来季はこんなベージュが登場するんだそう。
カーフとパテント、パイソン、それぞれ素材によって印象が変わります。

こちらのアンクルストラップ靴も、タイツなどとあわせて春先が大活躍しそう。ヒールはずどん、と太いのですが、甲のカーブはぐっと深めに入り、アンクルストラップも極細で、とっっても繊細な雰囲気。このギャップがたまりません。

ほかにはない造形美にあふれたピエールアルディのヒール靴。
「女らしい」なんて一言では片付けられない魅力があります。こんな靴がハマる女性になりたいな、と思ってしまうんです。
今年オープンした青山店には、新作や定番がずらっと揃って何時間でもいられそう。

ここまで語っておきながら実はまだ一足も持っていない私。セールでの無駄買いを控えて、来季こそは！とピエールアルディ貯金をはじめるつもりです（U）