流行警報！　セレブに学ぶ、オフショルダー攻略術

BAILA本誌でも少しずつ登場してきたオフショル。流行る流行ると言われていつつ、アラサーにとっては初めてトライするには難易度も露出度もほんのり高め……。そこで提案したいのが、リゾートともボヘミアンともちがう、ちょいハンサムなオフショル。セレブを参考に、「媚びずにモテちゃう」「ほどよくセクシー」な着こなし術を学ぼう！

イースターの日に家族と教会を訪れた、モデルのケンダル・ジェンナー。彼女が選んだのは、サックスブルーのブラウスタイプのオフショルトップス。体のシルエットを拾い過ぎないシルエットや爽やかなカラー、メンズライクなデザインにはオフショル攻略のヒントが満載！　ダメージデニムと、毛足の短いファーをあしらったバレンシアガのグレーのスウェードバッグ、アクアズーラのシルバーのサンダル、アビエイターサングラスなど、合わせるアイテムも辛口なチョイス。そして、首元には、御用達のファロンジュエリーのチョーカーを巻き、肌見せ感を調整。このバランスは、是非真似したい。

パリファッションウィークを訪れたセレーナ・ゴメスは、デコルテの大胆な露出とマニッシュなデザインのバランスが絶妙なMONSE(モンス)のスーツをセレクト。フランセスコ・ルッソのホワイトサンダルとザ ロウの丸いサングラスというモノトーンスタイルに、ヘアをスッキリポニーテールにまとめ、赤リップを効かせたのもお洒落♡

セレーナと同じく、ハンサムオフショルを得意とするブランドMONSE(モンス)を選んだセレブが、もう一人。こちらは、人気トーク番組に出演した際の女優シエナ・ミラー。露出度の高いオフショルダーのミニドレスも、シャツを結んだようなデザインとキリッとしたストライブ柄で甘さ控えめに。ノーアクセなのも潔い。

【媚びずにモテちゃうオフショルのヒント】
●寒色やモノトーンなどを選びクールな配色にまとめる。
●どこかメンズライクなディティールのものを選ぶ。
●無地かマニッシュな柄にこだわる。
●体のラインにぴったり沿うもの、フリル、過度のギャザーはNG。
●合わせるアイテムは辛口に。

【おまけ】
いつも肩が出る服を着ている美容担当編集「肩出しナベ嬢」に、365日いつでもオフショルが着られる肩をキープするケア方法を聞いてみました。「毎日湯上がりの濡れた体にオイルをなじませ、しなやかに保湿。オススメはサラッとしてるのにツヤ肌になれるニュクスのプロディジュー オイル！　さらに、2週間に1回は、ボディスクラブですべすべ＆ピカピカに。MY定番はラデュレのボディ ゴマージュ。毎年５月になると、各社から限定のゴマージュが発売されるので、その中からお気に入りを見つけるのもいいかも」（ナベ嬢）。

以上、セレブに学ぶちょいハンサムなオフショル講座でした！