いつだって気分を上げてくれるのはやっぱり「ピンク」。30代からは可愛いだけじゃない洗練されたムードをまとって。バッグとして、透け素材シャツとして、そしてセットアップとして…。中村アンが「淡ピンク」の3コーデを着こなします。
携えるピンク
大人とカジュアルの橋渡しも、キャッチーなピンクにおまかせ
年齢とともに上手につきあっていきたいカジュアル。そんなときも、遊び心と女らしさを兼ね備えたピンクのバッグがあれば簡単。端正なフォルムを選べばさらに30代が目指したい理想へと近道できる。バッグ￥194000／ジミー チュウ Tシャツ￥8500／ドゥロワー 六本木店（ロマンス） デニムパンツ￥21000／RHC ロンハーマン（RHC） ネックレス￥48000／ステディ スタディ（トムウッド）
透けるピンク
エアリーだけどシャープ。このギャップが大人に効く
淡いピンクもハリ感のあるオーガンジー素材で甘くなりすぎず、30代にちょうどいいフェミニンの着地点へと導いてくれる。肩まわりのたっぷりとしたボリュームや、構築的な袖のシルエットも、ほんのりモードで都会的な女性像を描く。シャツ￥58000／エンメ（キムヘキム） パンツ￥18000／ローズ バッド 新宿店（クレオルム） ピアス￥10000（ソコ）・リング（中指）￥8000（キーン）・（小指）￥23000（ベアトリツ パラシオス）／シティショップ インナー／スタイリスト私物
なじむピンク
トーン違いのピンクが織りなす洒落感と上質さを味方につけて
ダブルのやわらかな風合いのジャケットセットアップもアイシーなピンクならクールなまま、美女感を底上げ。インナーも淡いトーンでそろえ、まとまりよく仕上げて。ジャケット￥82000・パンツ￥59000（ともにフォルテ フォルテ）・トップス￥37000（エアロン）／コロネット ブレスレット￥13000（フィリップ オーディベール）・イヤカフ（リングとして使用）￥9000（サスキア ディーツ）／シティショップ バッグ￥47000／トリー バーチ ジャパン（トリーバーチ） 靴￥34000／クルーズ（エリン）
撮影／黒沼 諭〈aosora〉 ヘア＆メイク／笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト／百々千晴 モデル／中村アン 撮影協力／BACKGROUNDS FACTORY 構成・原文／倉田明恵〈BAILA〉 ※BAILA2020年4月号掲載
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