【真夏の通勤＆登壇服 正解は顔映え白トップス】自信を持って人前に立てる！最強の“レフ板トップス”3条件とは？

この夏、ジャケットに託していた信頼感はそのままに、顔映りのよさと壇上でも着映えする華やぎを備えた「顔映え白トップス」が頼りに。その3つの条件とバイラーズのリアルな登壇服についてもリサーチ！

1　どんな相手にも好印象を与える顔映りのいい白
2　普段の通勤服と差がつく華やぎディテール
3　一枚で着てもサマになるハリ感素材

表情まで明るく仕上げてくれる清潔感のある白は、登壇シーンや相手を選ばない頼れる色。きちんと感は保ちながら、浮かず埋もれずの華やかなディテールがあると壇上でも好印象がかなう。さらに落ち感のあるやわらかすぎる素材は、ジャケットを羽織らないと普段の通勤服と変わらない雰囲気に見えてしまう可能性が。体をきれいに見せつつ、印象的なデザインがしっかり際立つハリ感のある素材を重視して。

顔まわりが明るい印象になるように、片側の髪は耳にかけてすっきりと。トップスがクリーンなホワイトなので、耳もとは曲線的なアクセサリーでポイントを。意外に見られる手もとは黒ベルトの時計できちんと感を印象づけつつリングやブレスを重ねて洒落感も意識。

グループ会社のイベントで約5000名の前に登壇

□自分が主役かのような過度な華やかさは控える
□ほかの登壇者に親しみをあたえる明るめカラーを選ぶ
□参加者から“どう見えたいか”でイメージづくり

高校生約350名の前で、仕事内容についてスピーチ

□暑いので、ジャケットやジレなしが前提
□親近感をもってもらえる堅すぎないデザイン
□買い足すなら、オン／オフ着られるデザイン

就活生約15名の前で企業説明

□企業イメージにつながるので好感度は必ず意識
□フレッシャーズとは違うこなれたムードが欲しいン
□“地味そう”と思われないほどよい華やかさ

ほかにも「写真に映り込むこともあるので明るい印象の白を選びがち」（横井さん）「どこかに可愛げがあるデザインが定番」（中嶋さん）「ジャケットなしで成立するトップスが理想」（松田さん）との声が。顔映りよく見える上に一枚で上品に映えるトップスは、どんな登壇シーンでも活躍必至！

撮影／須藤敬一（人）、坂田幸一（物）　ヘア＆メイク／河嶋 希〈io〉　スタイリスト／吉村友希　モデル／新川優愛　イラスト／蔵元あかり　取材・原文／野崎久実子　※BAILA2025年7月号掲載