2023.12.23

【最高のヒトサラ×ベストコーデSNAP！】おしゃれな人は何を着て美味しいものを食べに行く？

ご褒美のような特別なお店に、大切な人たちと行くときに「何着て行こう？」の楽しい悩みはつきもの。それが仕事帰りならなおさら！　かっこよく働き、自分をいたわることも忘れないおしゃれプロの着こなしを、とっておきのヒトサラとともにご紹介。

カラーニット×ミニスカで楽しい時間を満喫！（BEAMS プレス知識優花さん）

子どもが小さいので、たまの女子会は貴重な息抜き。アットホームな雰囲気の「36.5℃ kitchen」は積もる話のある会にぴったり！　短丈ニットにミニスカ、ロングブーツで、自分軸のおしゃれに浸りたい♡

knit:Gajess
skirt:A.P.C.
bag:CHRISTIAN VILLA
shoes:Ray BEAMS

目利きの友人にも一目置かれるジャンプスーツ（Gajess ディレクター三條場夏海さん）

和洋MIXの昆布だしチーズリゾット＆お肉料理でホッと安らぐ時間を過ごしたい♡　オールインワンなら、リラックス感がありつつトレンド感も格別。かぶりにくいアイテムだから、周囲もハッとするはず！

all in one:Gajess
knit:Gajess
bag:Miu Miu
shoes:Miu Miu

さりげない華やかさはアイシーブルーでGET（ファッションPR 田村美奈さん）

身がぎゅっと詰まっているのにジューシーな鴨肉が最高！　特別感や洒落感はブルーニットで盛り上げつつも、ほかは黒でまとめて日中のお仕事も意識。ストレッチ性が高いスカートも女子会に活躍します。

knit:Gajess
skirt:Gajess
bag:Bottega Veneta
shoes:PELLICO

紹介したお店は…36.5℃kitchen

鴨の低温ロースト　¥2970

北海道産昆布とフルーツトマトのリゾット　￥1540

DATA
36.5℃kitchen
東京都渋谷区上原1の32の18サリタスビルB1
営業時間　17時30分〜23時30分（22時LO）
定休日　日曜

ひねりの効いたジャケットがモードに導く秘訣（louren ディレクター／デザイナー佐藤涼実さん）

自分らしさも忘れたくないから新しく見えるベーシックで
食事がいちばんの息抜きで、夫とよく外食デートをします。「ROSSI」はホテルの最上階という贅沢な空間なのに堅すぎない雰囲気なので、リラックスして旬の食材を使った料理をいただけるのが嬉しい。気心知れた相手との食事にぴったりなので、私のスタンダードであるジャケット×デニムをベースに。ジャケットはオーバーサイズで今っぽく、デニムはブラックを選んで空間にふさわしいクラシカル感をプラスしています。

jacket:louren
knit:louren
pants:YANUK
bag:The Row
shoes:Maison Margiela

ただ落ち着いた印象に終わらせないこだわりを　（MIESROHE ディレクター／デザイナー坂上典子さん）

最旬トレンド&上品なグレーできちんと華やか
美味しいもの好きの友人たちと“美食会”を結成していて（笑）、年末も忘年会があるはず！　このお店は、北海道出身の店主さんが作る、ナチュールワインに合う料理がおすすめ。コンクリベースの店内がおしゃれなので、トレンド感がありながら落ち着いた雰囲気のグレーを主役に。ラメスカートできらめきをプラスしたり、白のインナーで顔まわりを明るくしたりと、しっかり華やぎも足して。　

knit:MIESROHE
inner:MIESROHE
skirt:MIESROHE
bag:No brand
shoes:CHEMBUR

ストール風ニットを脱ぐとシンプルな半袖ワンピに（L’AUBE BLANC ディレクター／デザイナー楫真梨子さん）

温かさとモダンさを兼ね備えた店内に合うワンピを
住宅街の中に、ポツンと真っ白な外観の一軒家風の店舗がたたずみ、店内も真っ白な空間。お料理は、一見シンプルでも、食べると深みがあって最高に美味しいんです。スタイリッシュながらもホッとするこのお店にいると、日常を忘れて食事と会話に向き合える♡　だからこそ、着るものもリラクシーで肌触りのよいニットワンピを。ひとひねりあるデザインで決してホッコリしないように。

one-piece:L'AUBE BLANC
tops:L'AUBE BLANC
bag:DELVAUX
shoes:PELLICO

ヴィンテージスカーフをアクセントに（ファッションライター野崎久実子さん）

食事中も目に入る上半身のおしゃれで相手に楽しい気持ちを伝えます
こぢんまりとした気取らない雰囲気のお店で、お酒も進むヤミツキ麻婆豆腐が絶品。近年外食を控えていましたが、ここなら心もお腹も満たされ大満足！　ドレスアップというテンションではないけど、一緒に過ごす友人にも楽しみにしていた気持ちは伝えたい！　いつものデニム＆スニーカーに、透け感があり重く見えない鮮やかニット、さらにスカーフを添えて、テーブル上でも明るいムードを演出しました。

knit:AURALEE
pants:AURALEE
bag:Shrimps
shoes:CONVERSE
scarf:Vintage

少女心もきちんと感も両方欲張りたい（フリーランスPR 小川ゆりさん）

紺ブレで仕上げればキャッチーな装いがクラスアップ
東京駅周辺だと都内に住んでいる友達と集まりやすく、野菜もお肉もパンも美味しいこちらのお店に集合することが多いんです。長いつきあいの友達との食事では、気をつかわず好きなファッションを楽しむのが醍醐味。「オズの魔法使い」のイラストカットソーにミニスカという直感で可愛い！と感じる組み合わせも、紺ブレひとつで大人っぽくまとまります。丈が長いジャケットをミニ丈ボトムと合わせるのが今の気分。

jacket:Cabana
cut-and-sewn:Cabana
skirt:ZARA
bag:The Row
shoes:Miu Miu
socks:靴下屋

ベーシックこそとっておきのブランドで（美容ライター前野さちこさん）

リッチなエコレザージャケットで気持ちの高まりを表しました
天井が高く開放感がある店内で過ごす時間は居心地がよく、仕事終わりにゆっくり食事とおしゃべりを楽しむのにぴったり。素材を生かしたシンプルなイタリアンだから、誰を連れていっても喜んでくれます！　気負わず、カットソー×デニムで行けるアットホームな雰囲気ですが……リラクシーに着られるエコレザージャケットに洒落感を忍ばせてみました。肩かけしたパーカは、店内の体温調節にも◎

jacket:MM6 Maison Margiela
parka:NIKE
cut-and-sewn:PRADA
pants:Dries Van Noten
bag:PORTER × HYKE
shoes:SALOMON

ツイードバッグでクラシカル感をプラス（VASIC プレス岸悠里さん）

特別な日の味方に小範囲のピンクをトッピング
感動ハンバーガーコースでいただいたトリュフたっぷりのバーガーが忘れられない！　今は終了しているコースですが、新しいコースでも神戸牛のスライダーにトリュフ追加で味わえるそうなので年内に絶対食べ納めしたい。普段はカジュアル派の私も、こんなふうに“食”でウキウキする日はトキメキアイテムをまといたい気持ちに。ピンクシャツとツイードバッグで甘さと品のあるコーデにしました。

jacket:TARO HORIUCHI
shirt:MARNI
T-shirt:Vintage
skirt:Mediam
bag:VASIC
shoes:Maison Margiela

食事シーンに心強い洗える白ニット（BEAMS プレス目黒越子さん）

ワクワク感を後押しするのは冬のホワイトワントーン
神奈川県葉山町に住んでいるので、鎌倉駅からすぐのこのお店には夫とよく訪れます。前菜、パスタと、たっぷりいただいた締めに食べる「ラムチョップのグリル」がたまらない美味しさで、二人ともお気に入りのメニュー。行き慣れたお店だけど、年の瀬にご褒美ディナーをするなら、冬らしいホワイトコーデで足取り軽やかに。Ｉラインや締め色の小物であくまでもスマートに着地させたいです！

knit:Demi-Luxe BEAMS
skirt:Demi-Luxe BEAMS
bag:The Row
shoes:PELLICO

モノトーンでシックな甘さに（FRAY I.D プレス阿部友里那さん）

プラスワンのビスチェレイヤードが女子会で目を引くポイント
年末の打ち上げにスタッフとチーズたっぷりのハイカロラザニアで（翌日のむくみも気にせず）ワイワイしたい！と思いこのお店を。職業柄、おしゃれ偏差値の高い同僚ばかりなので、レースワンピにアシメフリルがあしらわれたビスチェをレイヤードし、思いっ切りムードを楽しみたいです。控えめな色なら、日常の延長だけど特別さは満点。ビスチェの裾が広がっているので、たくさん食べてもOKです（笑）。

dress:FRAY I.D
bustier:FRAY I.D
bag:FRAY I.D
shoes:FRAY I.D