【ワークマン（WORKMAN）】2020年秋冬新商品発表会＆過酷ファッションショー速報、防水・防寒・防風・透湿に優れたおすすめ高機能ウェアをレポート！

「過酷ファッションショー」とは、【ワークマン（WORKMAN）】の2020年秋冬最新ウェアを身につけたモデルのみなさんが、強風に加え、大雨や大雪を容赦なく降らせる大掛かりなセットが組まれたランウェイステージを、風にあおられ、びしょ濡れになり、凍えそうになるという真冬のリアルな自然環境に近い過酷な状況のなかでさっそうとキャットウォークし、防水・耐水性や防風性、さらに激しい体の動きを妨げない可動域の広さや動きやすさなど【ワークマン（WORKMAN）】ウェアやシューズの高機能を存分にアピールする、とてもユニークなショーです。

ランウェイを囲む鉄骨ゲートに設置された降雨装置から容赦なく叩きつける強烈な大粒の雨...数秒もしないうちに、モデルさんお2人の顔も前髪もびしょびしょになっていましたが（あまりの悲惨さに苦笑いさえ浮かべていらっしゃる）、この状況、まさに新潟県・苗場スキー場で毎年7月末に開催される世界有数の大規模音楽フェス・フジロック（FUJI ROCK FESTIVAL）で恒例の超豪雨に見舞われる参戦者のようだと気づき（* "q'）リアルに共感するエディター沖島。来年のFUJIは【ワークマン（WORKMAN）】のレインウェアで参戦しようかしら。
モデル着用アウター（メインアイテム）：（男性）イージス透湿防水防寒スーツ（上下セット販売のうち、ジャケットのみ着用）￥6800・（女性）イージス防水防寒ダウンジャケット￥5800／ワークマン

雨まじりの雪と防風に見舞われたペアは、ともに雪用の防水・防寒ジャケットを着用。しかも男性モデルはデニムをはいている...（; "q'）正気なのか！？　と思ったら、デニムもしっかり防水・防寒機能つきでした！
モデル着用メインアイテム：（男性）イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRONGジャケット￥6800・イージス360°リフレクト透湿防水防寒STRETCHデニムパンツ￥4900、（女性）イージススノー防水防寒ジャケット￥4900／ワークマン

ひどい雨風にしこたま見舞われたあとの女性モデルが突然ジャケットを脱ぎ出してびっくり！　インナーにはあえて水シミや汗ジミが目立ちやすいグレーのカットソーをお召しだったのですが、1分ほども豪雨に打たれたあとにもかかわらず、一点の湿りもないのが見てわかります。【ワークマン（WORKMAN）】新作ジャケットの防水・防風・透湿機能、実に恐るべし（* "q'）。

新型コロナ禍下で、公共交通機関による“三密”状態での移動を避けるため、また慢性的な運動不足解消のため、バイクライダーやサイクリストが増えてきた気がします。全身むき出しで強風に立ち向かう二輪車ライダーたちのために開発されている【ワークマン（WORKMAN）】の防風ジャケット、とくに、サイクリスト向けの多機能ウェアコレクション「MOVE ACTIVE（ムーブアクティブ）」はかなりおすすめです。
モデル着用メインアイテム：（左・女性）PRO COREジャケット￥3900、（中・男性）耐久撥水ストレッチウィンドブレーカー￥1500・MOVE ACTIVE CYCLE防風ハイネック￥1900、（右・女性）MOVE ACTIVE CYCLEジャケット￥2900・MOVE ACTIVE CYCLEハーフジップ￥1900／ワークマン

今回の2020年秋冬新商品発表会でお披露目されたラインナップのなかで目玉商品を挙げるとすれば、この「ヒーターベスト」ではないでしょうか！？　ランウェイ後方のスクリーンに映し出された映像を見て思わずザワつく報道陣。“着るコタツ”...だと！？

登場したのは、一見ごく薄手のキルティングベストを着用した2名の女性モデル。ランウェイ最前線のステージパネルが取り外され、下からカッチカチに凍結したアイスバーンな足場が登場！　「まさかこの上を歩かされるんか...（; "q'）！？」とハラハラしていたらモデルさん2名とも涼しい顔で最前線までザックザックと力強く歩いてきました！
モデル着用メインアイテム：（左）着るコタツ/Wind Coreヒーターデニムベスト￥5800・バッテリー別売￥4900、（右）着るコタツ/Wind Coreヒーターベスト￥3900・バッテリー別売￥4900／ワークマン

なんとこのベストたち、電熱ヒーターを内蔵（別売のバッテリーと併用）していて、スイッチオンから約10秒で、背中中央とウエストの2カ所に内蔵された電熱シートがぽかぽかと保温スタート♡　右胸もとにあしらわれているロゴボタンをポチポチポチっと押すと、3段階（高温約50℃・中温約45℃・低温約40℃）に温度調節できるという、空調機能つきベストなんです！　

足もとをすっぽり包むふわふわのスノーブーツにも注目！　昨年冬も人気だった「防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEO」と見た！　モデル2名とも、カチカチのアイスバーンの上をちゅうちょなくスタスタ歩き、ぴょんぴょん飛び跳ねていらしたので、きっとアウトソール（靴底）のグリップがきいていて滑りにくいに違いない...これも別記事で後日詳しくレポートします。
モデル着用メインアイテム：（ともに）防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEO各￥2900／ワークマン

さらに、ストレッチをじゅうぶんきかせた伸縮性の高さや、激しい動きに耐える丈夫さ、スムースに動ける軽量感などをアピールするパフォーマンスも！　ランウェイ横に設置されたクライミングウォールでモデルさんたちがいきなり軽々とボルダリングを始めたときは、衝撃のあまり会場の報道陣がまたもやザワつき拍手が起こりました。がんばれモデルさんたち（* "p'）9！！！
モデル着用メインアイテム：PRO COREジャケット￥3900・PRO COREジョガーパンツ￥2900・足首フィットハイカットセーフティシューズ￥1900／ワークマン

ブレイクダンスを披露した3名の男性ダンサーたちは、ボリュームたっぷりのビッグサイズな中綿ジャケットを羽織って、軽々＆のびのびと踊り跳ねていました。激しい動きを一切妨げず、快適なアクティブシーンを約束する【ワークマン（WORKMAN）】ウェアの魅力がよくわかる演出でした。
モデル着用メインアイテム：STORM SHIELDウォームジャケット各￥2900／ワークマン

【ワークマン（WORKMAN）】急成長の仕掛け人である専務取締役・土屋哲雄さん（右から3番目）を中心に、【ワークマン（WORKMAN）】の商品開発やプロモーションを担う公式アンバサダー30名を代表して「過酷ファッションショー」に参加した3名の女性インフルエンサー（詳細は後日、別記事にて）や出演モデルが並んだフォトセッション。発表会の冒頭に登場した営業企画部・広報部部長を兼任する林 知幸さんは「2021年3月までに、日本全国の店舗を907に増やし、うち287店舗を【ワークマンプラス（WORKMAN Plus）】に変更予定。ほかにも、大ヒット商品の多いシューズに特化した店舗や、“#ワークマン女子”向けコンセプトストアの出店も考えている」と気合いじゅうぶんに宣言されていました。新型コロナ禍下の影響による逆風をものともしない【ワークマン（WORKMAN）】の快進撃はこれからも続きそうです。