【ゲッターズ飯田の五星三心占い】＜銀の羅針盤座＞タイプの2021年の運勢

大人気占い師・ゲッターズ飯田さんが、「五星三心占い」の＜銀の羅針盤座＞タイプの2021年の運勢を解き明かしてくれました。

【基本性格】

12タイプの中で最も受け身な、銀の羅針盤座。好きなことには粘り強く一生懸命取り組む反面、未知のことには慎重になりなかなか飛び込まないところが。控えめな性格で、他人には深入りしません。ネガティブ思考に陥りがちな点に注意。

昨年までより一段ステージが上がり、銀の羅針盤座に1年目の「チャレンジの年」がやってきました。’21年は、まっさらな土地を耕し、何を植えてどう育てるかを考えていく時期。“新しいこと”“初めてのこと”に敏感に反応することが重要に。ここでの頑張り次第で、後の人生が大きく変わるでしょう。

銀の羅針盤座は、慎重な受け身タイプ。好きなこと以外では簡単に動かないほうですが、’21年は未知の世界についても情報を集め視野を広げることが必要。変化を拒み、現状維持する姿勢では“人生のカベ”は越えられません。あなたにとっては少し大変かもしれないけれど、心に余裕を持ち、色々な世界を見てみるときだと考えて。

人づきあいには、苦手意識を持っている人も多いのでは？ 人間関係を築く上では、相手を尊重するところから始めましょう。’21年は、初対面の人との交流にツキ。新しい趣味や勉強を始めるにもいい機会。そこに、大きな意味のある出会いも待っていそうですよ。

’21年からは、人生が大きく変わったと思って新しい暮らしや価値観を大事にすること。引っ越しなどをして日常や環境を変えるには最適のタイミングです。会う人、選ぶ洋服、行くお店も、どんどん変化させて。過去への未練やネガティブ思考を断ち切り、前向きに新しい自分を楽しんでください。

1年は、チャンスが多く、能動的に相手と接することができれば素敵な恋ができる星回り。“恋のカベ”をクリアするカギは、これまでの恋愛パターンを変えることだと心に留めておいて。

シングルは、オープンマインドで新しい出会いを求めることが大切。いつもは受け身の銀の羅針盤座ですが、年齢や性別を問わず色々な人と親しくなると、運命の人を紹介してもらえそう。1年以上の片思いには終止符を。

カップルは、あなたの仕事が忙しくて、一緒にいる時間が減る暗示。結婚も後回しになりがちなので、強く望むなら結婚観や生活リズムを変えること。

与えられた仕事を確実にこなすのが得意な、銀の羅針盤座。その一方で、興味のある仕事でなければ、自分から意欲を見せることは少ない傾向が。

でも、’21年は初めての仕事に挑戦することで道が切り開かれる時期。これまでと同じ方法を繰り返すだけでは“仕事のカベ”を打ち破れず、やる気がないと思われてしまうので、新しい流れに逆らわず、自ら進化するように意識することが大事です。

「チャレンジの年」の1年目は、不慣れなことをして失敗する場面も多いはず。上司や先輩に注意されても、学びがあったと感謝して、自分のレベルを上げていきましょう。

今年は1年目のチャレンジの年

1年目の「チャレンジの年」が到来。気持ちが切り替わり、興味や環境が変わっていくタイミング。変化を拒まず、“新しいこと”“初めてのこと”を楽しむのが運気アップの秘訣。

イラスト／雨月 衣　取材・原文／藤本幸授美　 構成／斉藤壮一郎〈BAILA〉　※BAILA2021年3月号掲載

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