気になる彼とのディナーデートは、ワンピース×ジャケットで。女らしさや色気は必要だけど、それは品のよさに上手にくるんでこそ。ワンピースは体がきれいに見えるデザインを。ジャケットはさりげなく肩かけして。仕事のときとは違う着方で特別感を演出したい。
気になる彼とディナーデート【体がきれいに見えるワンピース×ジャケット肩かけ】
POINT：ベーシックカラーでまとめる
いつもより女らしさを意識したいからこそ、“気合入りすぎ”に見えないことが大事。安心感のある定番色で品のよさを最優先！
デートコーデは“王道”がいちばん。大人の肌見せバランスを計算して
シンプルで、つかず離れずのコクーンラインが美しい“シルエット勝負”のワンピースは、まさに大人のデート服。ラフに肩かけするジャケットは、大きめのサイズが逆に女性らしさを感じさせる。しぐさによって見え隠れする腕、数センチだけのぞく脚。わざとらしくない肌見せも、この組み合わせなら簡単。ワンピース￥59400／オーラリー ジャケット￥55000／デ・プレ バッグ￥38500／アイネックス（スキュー） ソックス￥1430／ロペ 靴￥96800／ヴェルメイユ パー イエナ 青山店（ミッシェルビビアン）
ワンピース嫌いな男性はいないはず。あざとく肌をチラ見せしながら、ジャケットで上品見えも狙います。
（スーパーバイラーズ 市川友梨香さん）
露出は控えめに、体のラインは出す！
（28歳・IT）
気になる相手に意識してもらうには少しの色気が必要。でもいやらしい感じになると本命から遠のくので適度な肌見せと品のよさのバランスが大事。色はモノトーンで大人っぽくかベージュやブラウンでふんわり優しく、のどちらかが好印象！
（31歳・金融）
シックでやわらかなグラデ配色が可愛げあるチェック柄ワンピに似合う
シャーリングやセンタースリットの女っぽさと、チェック柄のほどよいカジュアル感を“いいとこ取り”したワンピース。少し濃いトーンのジャケットを選ぶことで、女性らしさはあくまでシックに。輪郭が引き締まり、体もよりきれいに見える。ワンピース￥26400／フレイ アイディー ルミネ新宿2店（フレイ アイディー） ジャケット￥67100／ティースクエア プレスルーム（テラ） バッグ￥47300／ショールーム セッション（モダン ウィーヴィング） 靴￥40700／クルーズ ショールーム（チェンバー）
ネイビーとピンストライプ柄。ノーブルだから際立つ少しの“色気”
ワンピースは裾にかけて控えめに広がるラインで自然なきれい見えも余裕。そのフェミニンな質感と好バランスのピンストライプ柄ジャケットは、ノーカラーなので肩かけしてももたつかず、こんなすっきりした女っぽさこそ好印象。ワンピース￥27500／ロペ（アウターサンセット×ロペ） ジャケット￥39600／ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店（ジャーナル スタンダード レサージュ） バッグ￥31900／ヴェルメイユ パー イエナ 青山店（オルセット） 靴￥36300／デュプレックス（カルチェグラム）
撮影／渡辺謙太郎 ヘア＆メイク／河嶋 希〈io〉 スタイリスト／佐藤佳菜子 モデル／大政 絢 取材・原文／野崎久実子 撮影協力／コーヒーパーラーヒルトップ、実践女子大学、RACINES AOYAMA ※BAILA2022年11月号掲載
Baila Channel
