【Uniqlo U（ユニクロ ユー）2022年春夏新作】1月28日発売目前・低身長視点で試着レビュー！【身長150cmエディターchiaki】

機能的かつ普遍的なエッセンシャルアイテムがそろうUniqlo U。1月28日（金）に新作が発売されるということで、一足お先にプレスルームで試着をさせていただきました。今回のコレクションは、美しく洗練されたニュアンスカラーに注目です。

合わせやすく主張しすぎないカラーパレットで構成された本コレクション。夕暮れの空から着想を得たサンドベージュやサンセットオレンジから、ユニクロ ユーらしいセージグリーンやチャコールグレーなど、あいまいなトーンが目を引きます。

デザイン性だけでなく、実用性ももちろん加味。丈の長すぎないコートや、足さばきのいいサイドスリットデザイン、フードつきなど、どれも使い勝手がよく、“LifeWear”として私たちの毎日に寄り添います。今回は、ALL新作で5つのスタイリングをご紹介！

ネックラインと肩に入ったたっぷりのギャザーからAラインに広がるワンピース。ハリのあるコットンナイロンのツイル素材が構築的なシルエットをキープし、シンプルでありながらも存在感のある装いに。ダブルボタンのバンドカラーが端正な印象を高めてくれるので、お仕事にもぴったり。写真は、身長150cmでMサイズ着用のためミモレ丈になっていますが、ジャストサイズで着用するとひざ丈になります。ここ最近のボトムはロング丈が主流でしたが、これくらいのレングスは軽やかで新鮮！

まだ肌寒い時期はデニム素材のシャツコートを羽織ったスタイリングが推し。首元や袖からワンピースを覗かせて、オレンジとイエローの春らしいグラデーションに。このシャツコート、ボタンを閉じてウエストマークするとワンピースのように着られて、これまた可愛い♡

ベージュでも、ミントでもない、絶妙なライトグリーンのジャケットセットアップ。リネンのような風合いのキャンバス素材を使用しているので、セットアップで着用してもまじめになりすぎず抜け感のあるスタイリングにまとまります。上下ともにリラクシーなストレートシルエットで、ゆったり着られるのも今の気分にマッチ（とはいえ、オーバーサイズすぎないので小柄もバランスが取りやすい！）。インナーは、コットンのタンクトップでカジュアルに仕上げてみました。

首元の抜け感が小粋な印象のボートネックセーター。ベーシックでありながらも、さりげないおしゃれ感をプラスしてくれます。裾の切り替えを高め位置に設定することで、自然とスタイルアップ効果も。一つ前のコーディネートでも着用していたハイウエストテーラードパンツをタックアウトで合わせると、よりすっきりとしたバランスに。セーターの素材は、ドライな肌触りのコットン100%。これからの季節にぴったりな気持ちのいい風合いです。

そしてポイントで合わせたショルダーバッグにもご注目！ 驚くほど軽いうえ、撥水機能つき。そして大容量というハイスペックさ…！ ユニセックスなので、パートナーとのシェアもアリです！

コーディネート一つめのワンピースと同素材を使用したハリ感のあるシャツ。計算されたギャザーが立体的なフォルムを作り、華やかに見せてくれます。柔らかなトーンも相まって、一気に春らしいムードに。今回は、同じくユニクロ ユーの新作であるワイドレッグデニムとスタイリングしてみました。タックインならきれいめに。タックアウトならカジュアルに…と、雰囲気を変えて楽しめるのも嬉しい！ 

そして個人的に、ノースリーブすぎないのも好きなポイントでした。肩に少しかかるフレンチスリーブくらいで露出が軽減されるので、安心して着られます。

ナイロンコートといえばスポーティな印象ですが、表面感のある素材と絶妙な色合いでエレガントに。甘め派も着やすい一枚で、ニュアンスカラーのTシャツ×パンツに合わせると、ムードたっぷりに仕上がりました。

着心地はとてもエアリー。もたつかないので、様々なスタイリングの上に羽織りやすそう。もちろん撥水機能もついています。

サッと羽織るのも素敵ですが、ボタンを閉じてウエストマークをすると、また違った印象に。襟元もスタンドカラーのように絞れて、雰囲気がガラリと変わります。

パッカブルになったフードを出してみるとこんな感じ。急な小雨などにも対応してくれて心強い！ カラーは、着用したグリーンのほか、ブラックがあります。

合わせやすいシンプルさをキープしながら、気のきいたおしゃれ感のあるUniqlo U。今回ご紹介したアイテムは、1月28日（金）より店頭（一部商品をのぞく）およびオンラインストアで発売スタートなので、ぜひチェックしてみてください。