【開運風水インテリア】2020年下半期のラッキーカラーは？西洋占星術師のムーン・リーさんが伝授！

まだまだおうち時間が続く今だからこそ、2020年下半期は開運UPを狙える空間づくりがしたい。ラッキーを呼ぶ、開運インテリアアイテムを西洋占星術師のムーン・リーさんが教えてくれました。気になるアイテムを早速チェック！

2020年下半期のラッキーカラーは、精神面の落ち着きをもたらすブラウン、パワフルながらも冷静さを伴うダークレッド、そして金運UPを狙うなら、ゴールドのなかでも強力に幸運を引き寄せるとされるシャンパンゴールドの3色。落ち着いたカラーなので部屋になじみやすく、ユニセックスで使えるのもうれしい。目につきやすいデスクまわりに置けるインテリアや、クッションやベッドカバーなどのリネンアイテムに取り入れてみてもいいかも。情勢的にもピリピリしやすい今の時期だからこそ、安定剤代わりに取り入れてみては？

木星が山羊座に居座る2020年は、オタク熱や収集欲が高まるため、ついものが増えてしまいそう。ものや服、購入時の段ボールなどを積み上げたままにしておくと、運気が下がるのでご注意を。特に婚活や恋愛運に悪影響を及ぼすので、段ボールはすぐ捨てる、ものはきちんと片づけることを心がけて。

健康面や安全面などの観点から、自分で野菜を育てるといった“自給自足”が開運のキーワードに。本格的な家庭菜園とまでいかなくても、ベランダや部屋の中などで、ちょっとしたハーブや豆苗を育てるといった、手軽なもので充分。防災の面から見ても、自家栽培で備えておくことに損はないはず。自然のエネルギーを家に取り込むことがラッキーなので、花やグリーンを飾るのも◎。

木星が山羊座に居座る2020年は、オタク気質なアイテムを積極的に取り入れたい気分。2021年ラッキーとされる宇宙モチーフを先取りしたり、アンティーク風のオブジェやレトロな雑貨など、懐かしい気分にさせてくれるものが吉。積み木や地球儀などの古きよきアイテムを、インテリアとして取り入れてみるのも◎。身近にあるだけで、パワーやインスピレーションをもらえるはず。

“自給自足”が今期のキーワードなので、野菜やハーブを作るだけではなく、パンをこねたり、魚をさばいたりと、自ら調理することもラッキーアクション。スパイスを自分で配合して本格的なエスニックカレーを作ったり、バーナーでお刺し身をあぶって居酒屋風にしたりと、以前よりも気ままに外食できないぶん、自分の料理レパートリーの幅を広げて、おうち時間を楽しんでみて。

木星が水瓶座に移動する年末に向けて、手に入れたいのが時計。水瓶座自体が、宇宙とシンクロするような個性的な一面を持つため、普段買わないタイプのユニークなデザインを選ぶとツキが。時計自体、風水的に“陽”をつくり出すとされているので、置いておくだけで運気UPにつながります。また、SFモチーフや個性的なアイテムは来年も引き続きラッキーなので、2021年に向けて先取りを。

リラックスタイムに欠かせない、ホームフレグランス。2020年下半期、運気を高めるために取り入れたいのが、秘めた魅力を引き出してくれる官能的な香りと、自分に自信を持たせてくれるユニセックスな香り。どちらかではなく、両方取り入れることが開運につながるので、ベッドルームと玄関で使い分けたり、ひと月ごとに香りを変えてみる、なんて取り入れ方がおすすめ。

お守り代わりに玄関に置きたいのが、四肢動物のオブジェ。動物の種類は四肢であれば、トレンドの猫や定番のシーサーなど、好みのタイプを選んでOK。邪気を払う効果があるため、できれば地の上を4本足でしっかり立っているモチーフを選ぶのが正解。おうちでワンちゃんや猫ちゃんなどのペットを飼っている場合は、彼ら自体が幸運を引き寄せてくれる存在に。

撮影／山口恵史　スタイリスト／郡山雅代〈SIGNO〉　 取材・原文／谷口絵美　構成／渡辺敦子〈BAILA〉　※BAILA2020年9月号掲載

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