【2020美白コスメ】シミ対策がすべてじゃない！肌を明るく見せる8アイテム

今、美白の定義がガラッと変わるとき！　BAILAでおなじみの美プロ2人に今年の美白トレンドを教えてもらいました。「化粧水は実感することが大事」「ビタミンCは美白だけでなくハリ弾力と毛穴ケアにも万能」など、改めて美白プロセスを見直してみよう。

松本さん：以下Ｍ 結局、肌の透明感を阻んでいるものがシミだけではないということ。ハリ感がなくなってしぼむと影が出て、暗く見えるし、本来ならちゃんとはがれていく角層が居座っているからくすんじゃう。バイラ世代なら、日焼けしてももとの肌色に戻す力がちゃんと働いてくれるはず。だけど、今は加齢だけでなく、環境や精神的ストレスや疲労など肌機能を低下させる要因がいっぱいだから……。

平さん：以下Ｔ そういう意味でも美白ケアでサポートしてあげることって大切なのかも。

M シャネルのサブリマージュの化粧水でふき取ると肌がパッと明るくなります。後肌もモチモチッとして使った瞬間の効果実感が大きいの。角層の状態を変える化粧水は実は実感がいちばん早い美白だと思わない？

T 確かに。角層で手ごたえを感じられると弾みがつきますね。地道に続けることがいちばんの近道だから、新生イグニスの乳液と化粧水で、デイリーケアで美白ケアというのも手。

M これ、香りがいい～。多忙でストレスフルな生活を送るバイラちゃんたちはぜひ。

T 去年、ビタミンCの美白力を見せつけたオバジＣから、ゲルタイプの美容液が登場。

M ビタミンCは美白だけじゃなく、ハリ弾力や毛穴ケアと万能。分厚くパックしてもスルスル入っていくゲルがいいんですよ。

T 医療用のゲルの技術を使っていて、ビタミンCの浸透力を6倍に高めているそう。

M 明るさを阻む要因のひとつに肌のハリが失われてしぼんでできる影の存在が大きいと思う。アンフィネスはそんな悩みを持つ人に。

T  肌の質感の均一性も大事。色ムラはもちろん、毛穴が目立ったり、きめが荒れていたり。肌の均質性をずっと唱えてきたクリニークのイーブン ベターも処方を強化してリニューアル。頼もしいです。

M 私、化粧品を信じて使うことがよりきかせるためのひとつの方法かなって思うの。まずは自分がこれと思ったものを信じて使ってみるのがいちばんだと思います。

Pick up!

撮影／内山功史（人）、李 哲（物）　ヘア＆メイク／甲斐美穂〈ROI〉　取材・原文／平 輝乃　構成／渡辺敦子〈BAILA〉　※BAILA2020年4月号掲載

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