第一子出産レポ#自然分娩

みなさん、こんにちは♪

スーパーバイラーズの清水麻衣です🤍

前回はお宮参りレポをまとめましたが、せっかくなので出産レポと次回はニューボーンフォトのレポもしたいと思います。

出産はイメトレはできるものの本番はイメージ通りじゃない事も沢山あるし、それでもイメトレのおかげで落ち着いていられる時間もあったので、参考になればと思いレポしたいと思います👶🏻

まず私は初産で普通分娩という事で不安もあり友達におすすめされたこちらのYouTubeを見て出産の時のいきみ逃しの方法や陣痛の正体やその時の赤ちゃんの状態や心構えをイメトレしました。

私は結構イメトレする事で不安がなくなるタイプだったので、イメトレ通りではない事も多いことは承知の上でしたが、1人で痛みに耐えるというよりは赤ちゃんの事を思って一緒に頑張るんだという心持ちを強く持つ事でだいぶ頑張れた気がするので、陣痛中や最後いきみながら産む時に思い出すほど産休に入って里帰りした後から毎日見てました😂

寝る前くらいから前駆陣痛っぽい生理痛のような痛みがあるが、全然耐えれるが、横になると辛いのであぐらをかきながら、うとうとする

一応陣痛カウンターを使ってどのくらいの間隔なのか測ってみる

まだまだ間隔はあるが、少しずつ短くなってきたので2時ごろに病院に電話して、間隔が6.7分くらいになったらもう一回電話してと言われ、

朝5時ごろ陣痛が強くなり始めて間隔も短くなっていたので、病院に電話して病院に行って、内診してまだ2センチなので、入院するかまだ微妙なところと言われ、私的にずっと病院で耐えて子宮口開くのを待ってるとなかなか進まないなと事前のYouTubeや感覚でなんとなくそう思ったので、帰って散歩とかお風呂とかトイレ掃除とかをしたほうがいいなと思い、家で様子を見ることに

その日は家に帰り、1日犬の散歩とトイレ掃除、床の雑巾掛けをして陣痛の強まりを待つ　お昼頃にやっとおしるしあり

お風呂に入り、21時頃彼が大阪から来てくれたので、その頃には陣痛の時は四つん這いになってふぅーと息を吐いて痛みを逃しているまでになってきた
ので、改めて入院の準備も持って病院に行くと、内診したら4.5センチ空いてるのでそのまま入院に

ここで1日動いてよかったと思いました笑

その後足湯やマッサージをしてもらいながら陣痛の強まりを待つ

この頃には朝までには産まれるかもねと言われていて、この後長丁場になることは想像してなかったです汗

呼吸法をYouTubeで勉強していたので、助産師の人にも呼吸上手ですねって言われてちょっと自信がついて安心した覚えがあります

28の夜から29にかけての朝方は寝れず陣痛に耐える　
29の夜中3時ごろに内診で破水
ただまだ子宮口は5センチくらいだったので、まだまだな感じがして睡眠不足とエネルギー切れで陣痛が弱まって体力切れになりたくなかったので、ご飯は食べれるだけ食べようと思い、朝ごはんは普通食を頑張って食べた
彼はずっと病院で待ってる
昼ごはんは流石に辛くなってきて陣痛食
その日は朝から夕方まで陣痛があるにもかかわらず子宮口が6.7センチくらいから進まず、陣痛間隔も遠のいたり微弱になってしまう

昼から夕方にかけてどんな姿勢でも辛くて揺れる椅子に座ったりしていたが腰がずっと痛くて早くこの痛みから脱出したかった

いい陣痛が来ていて子宮口8センチまでいったけどそこから陣痛が弱くなり6センチに近い7センチと言われた時は精神的にも体力的にも限界

夕方陣痛も弱まってしまったので家族と一旦面会してその日は帰ってもらうことに

正直しんどくて、帝王切開したいけど無理なのか？とか助産師の人に泣き言を言った

それでも頭では緊急の時以外はこの病院では帝王切開できないと分かっていて、経膣分娩できるのであればその方が産後の回復が早いと言われたので、頑張って夜ご飯は普通食をできるだけ食べて、陣痛の強まりを待った

夜中になっても産まれそうにないので、流石に促進剤で誘発することを提案してもらい促進剤を打つことに。

後から助産師の人からかなり辛そうだったし促進剤も拒否されたらどうしようかと思っていたと言われましたが、もうこの時は帝王切開できないと分かっていたのでなんでもいいから早くお産を進めたいと思っていて必死でした

夜中の12時くらいから促進剤で強い陣痛がつき始めて腰とお尻が陣痛中かなり痛む
お腹の痛みは感じないほどお尻と腰が痛い

実際陣痛ってお腹は痛くないのかなと私は思いました。
お尻はテニスボールを踏んでいた
助産師の人に腰を最大限押してもらい痛み逃しをした

体制はベッドの背もたれのところに、足の裏をつけれるようにして、助産師の人が腰を押してくれるのに合わせて自分でも圧をかけれるように足の裏で背もたれを押してました
子宮口9.5センチまで開いたのでそこからいきみ開始していいと言われ、彼を病院に呼ぶ
初産はいきみ始めてもそんなにすぐには生まれないので、まずは陣痛室でいきみ続けた。

この時から一緒に付き添いで部屋に入ってもらうことができました。

その途中で赤ちゃんの心拍が一瞬下がってきてしまったので分娩台に移動

移動したら心拍は戻ってきてくれた
そこからさらに陣痛に合わせていきみ、陣痛が弱くならないうちに産んでしまいましょうと先生に言われもし必要だったら吸引でお手伝いもしますと言われたが、吸引はせず会陰切開もして、破水してから約24時間後の3時10分に産まれる

会陰切開の痛みはあまり感じず、頭が出てくる時にお腹を圧迫しながら出してもらった

押されてる風景は痛々しい感じがするけど、その痛みも感じなかった
会陰縫合もそこまで痛みはなく、出血が少し多かったので子宮を圧迫して止血してる時が痛くて不快感があったけど、ある程度耐えれる痛み

陣痛中ストレスが赤ちゃんにかかって羊水の中でうんちをしてたみたいで、カンガルーケアはすぐにはできず、心拍の確認や体重身長を測って綺麗にしてもらってから初めて抱くことができました泣

やっとの思いで産んで近くで見ることができて、ほんとうに安心したし達成感と愛おしい気持ちでいっぱいでした。分娩台に様子見の為に2時間そのまま動かないでいる時は時間があっという間に感じたし、不思議な気持ちと横ですやすや寝てるベビーを見てほんとうに嬉しかったです。産後メンタルが弱弱になって涙が自然と出てきてしまうのはしばらくして入院中にそういうことがありました🥲

画角の必死さが伝わりますね笑

この経験はなかなかできないので一瞬一瞬を思い出として残したくて頑張ってました。

水分補給は大事なので意識していたのと、エネルギーを確保する為にイチゴジュースやウィダーなども飲んでました。

産後食は普通食とは違ってしっかりした味付けでサラダやフルーツなど3時のおやつと夜のおやつもあり、産後の回復と授乳を支えるための食事になっているなと思います。人生で初めての入院生活で、ご飯の時間は楽しみの一つでした😌

桜の季節だったので、春御膳の日もあり、窓から見える桜を眺めたりしていました。ベビーとの生活がすぐに始まる病院で基本的に当日から母子同室だったので、授乳やおむつ替えの仕方を教えてもらいながら、ベビーが落ち着いている時は一緒に過ごしていました。

ただ、泣き止ませ方がわからなかったり、ずっと泣いていたりして、助産師の人が抱っこすると泣き止んで、私はまだうまく抱っこもできなかったので、それで不安になり、なんでできないのかだったり、ベビーちゃんと育てていけるかなと急に不安が込み上げて夜泣いてしまってました。

夜中少し休みたい時やお昼間も授乳以外の時間は預かってもらったりして休ませてもらってました。

3時間ごとにベビーを連れて来てくれるので、その時に起こしてもらっていました。

退院してからはずっと一緒だから入院期間中は助産師や看護師さんに甘えさせてもらおうと思って預けていましたが、その預かる間も抱っこの練習とかしないととか何故か焦っている自分もいましたが、これからの生活で慣れていくものだから焦らなくてもいいと後から思えるようになりました。

経膣分娩だったので、翌日からシャワーもできて、徐々に自分の体の回復をさせていきながら、ベビーのお世話になれるというのが入院中の生活でした。

5日間の入院でしたが、あっという間かと思うんですが、私は夜中も授乳だったりをして細切れ睡眠が始まるので、すごく長い5日間に感じました。家族と面会できる時間は楽しみの一つでした☺️

退院の前の日に子宮の戻り具合を見る内診を済ませて、ベビーもいろいろな検査をクリアして無事に母子揃って退院ができました♡

退院する頃にはすっかり桜も満開を通り過ぎそうな感じで、季節の変わり目を感じましたし、外に出るのも1週間ぶりとかだったので、何故かすごく新しい世界のように感じました。腕の中にはベビーがいてもうお腹にはいないと思うとそれも不思議な感じでしばらくそんな感じでした笑

ベビーも本当に頑張ってくれて、感謝です👶🏻🎀

出産レポはこれで終わりですが、出産方法も様々な時代ですし、誰1人として同じお産はないと思いますが、イメトレは私的にはやってよかったと思ったので、参考になれば嬉しいです☺️