【3万円台までのコート5選】コスパ良すぎ！冬がもっと楽しみになるコートを買い足し

いよいよ冬本番、今年こそコートをゲットしたい！　いえいえ、すでに1着目は購入済みで、さらに2着目を検討中という方もいるのでは？　これから数か月続く冬、思いっきり楽しむために、3万円台のコスパコートをお迎えするのもひとつの手。今年のトレンドを取り入れたタイプからベーシックなタイプまで、お気に入りを見つけて。

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メンズライクなシルエットと主張しすぎないチェック柄のステンカラーコート。今季各ブランドから出ているコートの特徴は、襟元のタブを留めてスタンドカラーにできるタイプ。
留めずに着てももちろんいいけれど、襟を立たせることできりっとした印象に。ベレー帽や袖からのぞかせたブラウスの裾でクラシカルな雰囲気をプラス。
足元はあえてオレンジ色を選んでコーデのポイントに。ちょっぴりレトロさも感じるこなれた雰囲気が今年っぽい。

コート￥39600／ミースロエ　ブラウス￥44000／サードマガジン（ミケ ホフマン）　パンツ￥39600／エンフォルド　帽子￥16500／クオリネスト（ロレール）　バッグ￥121000／オールド イングランド銀座店（ネオアス）　靴￥30800／ダイアナ 銀座本店（ダイアナ）

「最近ダウンコートを更新していない…」そんな人にこそおすすめしたいのがこのたまごイエローが目を引くダウン！　短め丈のバランスとこの絶妙な癒しカラーで一気にコーデが今っぽく！

ダウン特有のお悩み“もこもこ感”も、フードがなく襟元がスッキリしたデザインなので気になりにくい。真っ白なダウンだと、ダウンだけがボリュームアップして目立ちすぎたりスポーティー感が強くなったりしてしまうから、この淡いイエローが通勤服にもちょうどいい。
3万円台で軽量＆しっかりした暖かさに加え、撥水機能付き！　今年更新するならこんなコスパダウン。

コート￥37950（アンクレイヴ ホワイト）・パンツ￥17930（アンクレイヴ スタンダード）／アンクレイヴ　ニット￥64900／エイトン青山（エイトン）　ピアス￥30800／マリハ　バッグ￥64900／ショールーム セッション（へリュー）

今年2着目のコートはこんなカラーコートはいかが？　今年トレンドのグレーのニットによく合うミントブルーのコートは挑戦しやすいプライスがありがたい。
スタンダードな形だからカラーコート初心者さんにもおすすめ。襟元を留めればスタンドカラーコートとしても着られるから、印象変えもカンタン。
全体的にクールな印象すぎる？と感じたら、足元はミュールをチョイス。コーディネートになじむベーシックカラーでもミュールを選ぶだけでとたんに女っぽく。

コート￥36960／ミラ オーウェン ルミネ新宿2店（ミラ オーウェン）　ニット￥31900／マルティニーク ルミネ横浜（マルティニーク）　パンツ￥55000／デパリエ ニュウマン新宿店（デパリエ）　バッグ￥49500／ヴァジックジャパン（ヴァジック）　靴￥34100／クルーズショールーム（ヒューン）

今年の春夏はショート丈のトップスがトレンドだったけれど、そのムードはこの冬、コートにも！　冬の課題であるスタイルアップ問題も華麗に解決してくれるジャストウエストのアウター。
コートの裾からのぞかせるトップスに迷ったら、コートと同じ色みを選ぶのが安心。コートが短い分、チェック柄のパンツもいつもより主役度UP。
全体をモノトーンににおさえたシンプルなワンツーコーデもコートのおかげでぐっと今年らしく！

コート￥29700／パブリックトウキョウ 神宮前店（パブリック トウキョウ）　ニット￥94600／カオス丸の内（カオス）　パンツ￥30800／エイチ ビューティー＆ユース（ロエフ）　ピアス￥80300／マリハ　バッグ￥20900／アンソロジー（アド カラム）　靴下￥880／タビオ（靴下屋）　靴￥42900／アマン（ペリーコ サニー）

さっと軽やかに羽織れるガウンコートは一枚は持っていたい、BAILA世代の冬のベーシックアイテム。今年はそんな定番コートもグレーを選んで。
どんな色も優しく包み込むグレーなら、明るいパープルのカーディガンも大人っぽく受け止める。白のフレアスカートをあわせれば全体が優しいムードに。ほっこり感が出ないように、ヘアはひとつにまとめて、スニーカーで引き締めるのがポイント。

コート￥39600／ソージュ オンラインストア（ソージュ）　カーディガン￥41800／UTS PR（ザ ハンサム）　スカート￥20900／ル フィル ニュウマン新宿店（ル フィル）　靴￥39600／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店（デイト フォー ユナイテッドアローズ）

冬のコーデはコートで完成するといっても過言ではないけれど、そんなにたくさんの種類をそろえられないのも現実。3万円台までの手が届きやすい価格のコートで色々な自分を楽しんで。

構成・文／月性菜奈