そろそろ気になる春のトレンド事情。ミーハーでおしゃれ好きを自称するバイラ編集S・ライター野崎久美子・スタイリスト池田メグミが今季注目するのは「サステナブル」のアイテム。草木染めのスカートやエコ素材のニットなど、環境にやさしい服が続々と登場中！
定番もトレンドもさらに《サステナブル》に
野崎 “これもサステナブル？”みたいな、いい意味で意外性のあるアイテムが一気に増えましたよね。
池田 いい色だなって思ったら草木染めだったり。手法も多岐にわたっていて知るほどに新鮮な驚きが生まれます。
編集S 私たち消費者側も楽しみながらサステナブルに貢献できるようになってきたのかも。この流れは持続してほしい！
サンドペーパーを使わず、特殊なレーザーマシンでヴィンテージ加工を表現したデニム。製造する工程で水の使用を大幅に削減。パンツ￥45000／ディーゼル ジャパン（ディーゼル）
植物から抽出した色素で染色をする「ナチュラルダイ」シリーズ。こっくりした深みのある赤に思わずうっとり。スカート￥39000／エイトン青山（エイトン）
チュール袖が印象的。身ごろのニット部分には二酸化炭素の排出カットなど、環境に配慮しながら作られたエコ素材を採用。ニット￥14000／セルフォード ルミネ新宿1店（セルフォード）
私たちが推します！
スタイリスト
池田メグミさん
ライター
野崎久実子さん
バイラ編集部
編集S
撮影／坂田幸一 スタイリスト／池田メグミ 取材・原文／野崎久実子 構成／岩鼻早苗〈BAILA〉 ※BAILA2021年2月号掲載
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