最近漫画を読まなくなった人もぜひ手にとってもらいたい、懐かしき銘作の続編が登場。読んだことがある人もない人も楽しめるものばかり。必見です。
連載開始から40年＂不朽の名作＂の続編『ポーの一族 ～春の夢～』
『ポーの一族 ～春の夢～』萩尾望都 小学館 全1 巻 648円
1940年代のイギリス西部の島。永遠の時を生きるバンパネラ（吸血鬼）のエドガーとアランは、あるドイツ人姉弟と出会うが……。本質を突く鋭いセリフは健在だ。2018年1月、宝塚で舞台化も決定。
りぼん250万乙女をときめかせた 4カップルの＂それから＂『星の瞳のシルエット―青春フィナーレ―』
『星の瞳のシルエット―青春フィナーレ―』柊あおい 集英社 全1 巻 580円
’80年代に大ヒットを記録した『星の瞳のシルエット』。香澄＆久住くん、沙樹＆司、真理子＆誠といった4カップルのその後の恋模様を描く。描き下ろし140ページも収録した意欲作。泣けます！
実写ドラマ化中の話題作『孤食ロボット』
『孤食ロボット』 岩岡ヒサエ 集英社 1 ～ 4 巻 各600円
ご主人さまの食と笑顔を支えるために頑張る小さなロボットたちの奮闘ぶりに胸がきゅんとするあったか物語。現在NTVで放送中の話題の一作。
『孤食ロボット』はアンドロイドを軸に描く現代作品。こちらもオススメ!!
原文／中川 薫
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