暑〜い夏、クーラーのきいた部屋でゴロゴロリラックスするのもいいけれど、素敵な劇場やイベントチェックも忘れずに。今回は、これから8月〜10月にかけて観るべき演劇とイベントをご紹介します。
9/15〜11/3 IHIステージアラウンド東京(豊洲) 作/中島かずき 演出/いのうえひでのり 出演/松山ケンイチ、向井理、 田中麗奈ほか 問い合わせ/ステージアラウンド専用ダイヤル☎0570(084)617
客席が360度回転するIHIステージアラウンド東京で、シーズンごとに出演者と演出を変えて上演されている本作。"Season風"は、主人公の捨之介とその敵役の天魔王を松山ケンイチが一人二役で演じます!
10/5〜10/22 新国立劇場 作/ジャン・ジロドゥ 翻訳/岩切正一郎 演出/栗山民也 出演/鈴木亮平、 一路真輝、鈴木杏、谷田歩ほか 問い合わせ/新国立劇場☎03(5352)9999
古代ギリシャのトロイ戦争を通して、戦争に突き進む人間の愚かさをあぶり出し、平和への望みを込めたフランス近代演劇の金字塔を栗山民也が演出。鈴木亮平が約1年半ぶりに舞台に挑戦します。
8/5〜11/12 会場/鹿児島県種子島全域 参加作家/開発好明、椿昇、木村崇人ほか 問い合わせ/種子島宇宙芸術祭実行委員会 info@space-art-tanegashima.jp
ロケット発射場がある種子島を舞台に、"宇宙"をテーマにしたロマンあふれる芸術祭が誕生! 豊かな自然や宇宙技術、芸術を融合した作品やさまざまなアートプロジェクト、イベントが繰り広げられます。
好きな役者で選ぶもよし、テーマで選ぶもよし。気になったらぜひ足を運んでみて!
原文/松山 梢