発売中のBAILA8月号では、そんなソ・ガンジュンさんのインタビューを敢行。充実した本誌の記事から惜しくもこぼれてしまった内容を、@BAILA限定でお届けします!
「チョ・ジヌンさんは、一番年長でもあり、父のような存在で、キャリアもたくさん持っていらして、頼もしかったです。僕たちが迷ったら、行く先を示して導いてくれたり、アイデアも出してくれました」
ーチョ・ジヌンさんが演技大賞をとった、サスペンスドラマ『シグナル』はご覧になりましたか?
「観ました。かっこよかったですよね」
ードラマは、映像も美しくスタイリッシュで、音楽グループ・ヒョゴのOST(オリジナルサウンドトラック)もすごく良かったと思うんですが、好きなOSTはありますか?
「ヒョゴもいいですが、『アントラージュ』にとても似合っているDOK2(ドッキ)さんのプロデュースしたヒップホップも好きです。ヒョゴは、僕のプレイリストにたくさん入ってますよ」
ーいつか共演したいとおっしゃってたハ・ジョンウさんもカメオで登場しましたね。
「短い時間でしたが、共演できて光栄でした。でも欲が出てもっと長く共演できたらな、と思ってます(笑)」
ー特に好きなシーンはありますか?
「3話だったか、親友でマネージャーのホジンとのやりとりがとても印象に残っています。ホジンがマネージャーとしてどうあるべきなのか葛藤しているシーン。ヨンビンと、友達としてか、それともマネージャーとして接するべきなのか、混乱して悩むところです。成熟した考えなら、僕はホジンにマネージャーとして接するべきだったんですが……ホジンが自分はマネージャーにふさわしくないんじゃないか、という劣等感から、悩みを抱えるというシーンが好きです」
「変わりましたけど、変な感じはしません。流れに乗って少しずつ変わった感じです」
ードラマのような仲のいい友人たちはいますか?
「いますよ! 高校時代の友達と仲がいいんです。1月にプライベートで東京に一緒に来たのも、彼とです。ラーメンを食べたり、渋谷や表参道にも行きました。ディズニーランドにも行こうか、という話になったんですけど、男だけで行くのはどうなんだ? ということで却下されました(笑)」
ープライベートで来日したとき、ファンに遭遇したりしませんでしたか?
「気がついてくださる方もいました。友達が『どうして、日本に君を知っている人がいるんだ?』と不思議がってました(笑)」
ー国内外の映画やドラマでおすすめはありますか?
「ハンガリーの映画『サウルの息子』。SNSでも紹介したことがある映画です。アウシュヴィッツ収容所が舞台の話なんですが、生きることの意味や価値は、愛を渇望することより、仕事にも、些細なことにも楽しみを見つけて臨んでいくことにあるんじゃないかと思わされた映画でもあります」
ー韓国を訪れるたび、ガンジュンさんの広告をたくさん目にします。コーヒー、ビール、アウトドアウェア、化粧品……。ドラマや映画、バラエティもこなし忙しい毎日ですよね?
「忙しいのはいいことでしょ? いいことですよね(笑)」
ーそんな忙しい毎日のストレス解消法は?
「猫たちと、友達と、ビール1杯!」
「動物と対話できること。顔を見れば、気分がわかります(笑いながらも真顔。オキとドキという二匹の猫と暮らしていて、相当対話していそう……)」
ー苦手なことは?
「(だいぶ考えてから)バスケットボールと野球。やったことないんです」
ーハマっていることは?
「ピラティス」
ー挑戦してみたいことは?
「スキューバダイビング。『アントラージュ』の撮影で1日習ったんですが、指導してくださった方が、素質があると褒めてくださったので。海でニモにも会いたいです♡」
ー日本で必ず行くところは?
「時間さえあれば、代々木公園に行きます。友達とも行ったんですが、みんな気に入ってました。タイミングが合えば、桜の季節がおすすめ! と教えておきました」
DVD-BOXI/2017年9月6日発売
DVD-BOXII/2017年10月4日発売
価格/各¥22800
発売元/ACM/デジタルアドベンチャー
販売元/ポニーキャニオン
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