バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」より、鶏肉を使ったレシピを6選ご紹介します。あったかおいしくて、心も体も満たされる!簡単に作れるので疲れた日の献立にもおすすめです。 ランチや夕食の参考にしてくださいね。
「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、忙しい現代人に刺さるレシピを発信。食材や調味料の組み合わせのセンスが生み出す、シンプルながら新しさとやさしさを感じる味わいと、管理栄養士の視点で栄養バランスも考慮されたメニューの両立を叶える提案で絶大な支持を集める。
CONTENTS
まるごとチキン&ズッキーニの炊き込み

材料(2人分)
米 1合(研いで水気を切っておく)
鶏もも肉 1枚(250~300g)
ズッキーニ 1本
にんにく 1片
A 料理酒 大さじ1
A 塩 小さじ1/2
A 粒黒胡椒 10~15粒
※レモン醤油タレ(作りやすい分量)
醤油 大さじ1と1/2
レモン汁 大さじ1と1/2
塩 少々
作り方 調理時間/約10分(炊飯時間込みで約1時間)
① ズッキーニのヘタを切り、にんにくをつぶす
ズッキーニはヘタを切り落とす。にんにくは皮をむいて根元を切り落とし、包丁の腹でつぶしておく。
② 炊飯器に材料をセットして炊飯し、レモン醤油タレの材料を合わせる
炊飯器の内釜に研いだ米を入れ、Aの調味料を入れたら、炊飯器の目盛りまで水を加えてさっと混ぜる。鶏肉、ズッキーニをそのまま米の上にのせ、にんにくを加えて普通に炊飯する。炊いている間にレモン醤油タレの材料を合わせておく。
③炊き上がったら具材を取り出して切り分け、器に盛り付ける
炊き上がったらズッキーニ、鶏肉を取り出す。米はしゃもじで全体をさっくりと混ぜ、ズッキーニは1.5cm幅の輪切り、鶏肉は6等分に切り分ける。器に米を盛り付け、鶏肉、ズッキーニをのせたらレモン醤油タレを適量かけていただく。
炊く前のビジュアルがインパクト大なので『大丈夫!?』と思うかもしれませんが、間違いのない抜群のおいしさ! お米の上でまるごと蒸したズッキーニは甘くとろける食感で、鶏のうまみを吸ったお米と相性抜群。さっぱりとしたレモン醤油をかけると絶品ですよ(長谷川あかりさん)
にんじんクリームチキンカレー

材料(2人分)
鶏もも肉 200g(唐揚げ用カット肉でもOK)
小麦粉 大さじ2
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
にんにく(みじん切り) 1片分
しょうが(みじん切り) 1片分
米油 小さじ2
白ワイン 大さじ2
バター 10g
濃縮還元にんじんジュース 200ml(1本)
水 300ml
カレー粉 大さじ1
クリームチーズ 50g
ごはん 2人分
塩 適量
作り方 調理時間/約20分
① 鶏もも肉に塩を振り、小麦粉をまぶす
鶏もも肉は一口大に切り、塩ひとつまみを振って小麦粉をまぶす。
② 玉ねぎ、にんにく、しょうがを炒める
鍋にバターを入れて中火で熱し、みじん切りにした玉ねぎ・にんにく・しょうがと塩ひとつまみを加え、焦がさないようにじっくり炒める。
③ 鶏もも肉を加えて炒め合わせる
②を鍋の端に寄せ、米油小さじ2入れたら鶏もも肉を加え、表面をさっと焼いてから炒め合わせる。この時、肉を焼いている間に玉ねぎが焦げないように気を付ける。
④ 白ワイン、にんじんジュース、水、塩を加えて煮込む
白ワインを加えてアルコールを飛ばす。にんじんジュース・水・塩小さじ1/2を加えて煮立て、蓋をして弱めの中火で10分煮込む。
⑤ カレー粉とクリームチーズを加えて味をととのえる
カレー粉とクリームチーズを加えて溶かし入れ、味をみながら塩ひとつまみ~小さじ1/4を加え、やや濃いめの味にととのえる。
⑥ ごはんとともに盛り付ける
器にごはんを盛り、⑤をかけて仕上げる。
鶏もも肉で作るカレーは、にんじんジュースが味の決め手。まろやかでコクのある仕上がりは、どこかバターチキンカレーを思わせる贅沢な味わいです。生クリームを使うよりも、クリームチーズを溶かしてコクを出した方が口当たり軽やかで食べ疲れしません。鶏もも肉は唐揚げ用にカットされたものを使えば、より手軽に作れますよ(長谷川あかりさん)
鶏肉と茄子の蕪おろし煮、梅にんにく仕立て

材料(2人分)
鶏もも肉 1枚 ※約250g
茄子 小3本 ※約200g
蕪 2個 ※約100g
梅干し 大2個 ※甘くないもの
片栗粉 大さじ2
米油 大さじ1
A出汁 1カップ ※昆布と鰹の合わせ出汁
A薄口醤油 大さじ2
Aみりん 大さじ2
Aおろしにんにく 小さじ1/4
トッピング 小口切りにした小ネギ適量
作り方 所要時間/約15分
①鶏もも肉を一口大に切って片栗粉をまぶし、野菜の下ごしらえをする。
鶏もも肉は一口大にきり、片栗粉をまぶす。茄子は乱切りにし、蕪は皮ごとすりおろしておく。
②鶏もも肉、茄子をフライパンで焼き、梅干を加えて煮込む。
フライパンに米油をひき、中火にかける。鶏もも肉を加え、表面にこんがりと焼き色がつくまで焼いたら、茄子も加えてさらに焼いていく。調味料Aと、ほぐした梅干し(種ごと)を加え、蓋をせず、沸騰後7分間中火で煮込む。
③蕪おろしを加え、小ネギを散らす。
フライパンに蕪おろしを加える。軽く煮立たせたら火を止めて盛り付け、小ネギをトッピングして完成。
タレが最高においしくて、ごはんがすすむ一品。大根おろしよりも濃厚で甘い蕪おろしは、胃腸を温め、消化を助けてくれる嬉しい効用があります。梅干しの酸味とにんにくの程よいパンチも合わさって、疲れ気味の体をやさしく元気づけてくれますよ(長谷川あかりさん)
鶏むね肉の里芋ソース

材料(2人分)
鶏むね肉 1枚(皮を外して250~270g)
オリーブオイル 大さじ1
里芋 小5~6個(正味160g)
塩 適量
小ねぎ(小口切り) 適量
作り方 調理時間/約40分
① 鶏むね肉の下ごしらえをし、里芋を切る
鶏むね肉に塩小さじ1/4を擦り込み、オリーブオイルを塗っておく。里芋は皮をむいて1.5cm角に切る。
② 深めのフライパンで里芋を煮る
里芋、塩小さじ1/3、水100ml(分量外)を深めのフライパンに入れて強めの中火にかけ、煮立ったら蓋をしてそのまま1~2分ほど加熱する。吹きこぼれそうになったら一度蓋を開けて蒸気を逃し、再度蓋をして弱火にし、10分煮る。
③ 鶏むね肉と水を加えて煮立たせ、蓋をして蒸す
鶏むね肉をオイルごと里芋の上にのせ、水50ml(分量外)を加える。強めの中火で軽く煮立たせたら、蓋をしてそのまま1~2分、その後弱火にして18分蒸す。
④ 鶏むね肉を取り出して切り分け、里芋はとろみがつくまで煮詰める
鶏むね肉は取り出して、少し冷ましたら薄く切り分ける。フライパンに残った里芋は中火にかけて水気を飛ばしながら、白濁してとろみがつくまで2~3分程度中火で煮詰める。
⑤ 鶏むね肉を盛り付け、里芋のソースとオリーブオイルをかける
器に鶏むね肉を盛り付け、里芋のソースをかける。オリーブオイル(分量外)を少々かけ、小ねぎをトッピングする。
しっとり蒸した鶏むね肉を、旬の里芋ソースで。塩とオリーブオイルだけ、蒸し鶏もソースもフライパンひとつでシンプルに調理しました。蒸し時間は鶏の厚みに合わせて調整してくださいね(長谷川あかりさん)
鶏肉とさつまいものスパイスごはん

材料(2人分)
米 1合 ※150g
鶏もも肉 ※100g
さつまいも ※100g
オリーブオイル 小さじ1
クミンシード 小さじ1/2
A 水 1カップ ※200ml
A 料理酒 大さじ1
A 塩 小さじ1/2弱
作り方 所要時間/約35分
①さつまいもと鶏肉を切る。
さつまいもは約1.5㎝の角切りにし、水に5分程度さらしておく。鶏肉はさつまいもと同じくらいの大きさに切っておく。切る手間が省ける細切れ肉を使ってもOK。
②クミンシード・鶏肉・米を炒める。
フライパンにオリーブオイルを引いて中火にかける。クミンシードと鶏肉を加えて鶏肉の色が少し変わるまで炒めたら、米を洗わずに加えて焦げないように炒める。
③調味料を加えてフライパンで炊き上げる。
米に油がなじんで透き通ってきたらAを加えてざっと混ぜ、表面を平らにしてさつまいもをのせる。
蓋をして沸騰するまで強めの中火で加熱。その後弱火で15分加熱したら火を止め、5分ほど蒸らして完成。途中で水が足りなくなったら、水を大さじ2ずつ加えて様子を見るとよい。
さつまいもの自然な甘みを、鶏肉の旨味とスパイシーなクミンシードの香りが引き立てるお気に入りのレシピです。出汁要らずで、塩と料理酒だけで仕上げたとは思えない味わいにも驚くこと間違いなし!
ちなみに、さつまいもは冬本番が食べごろ。秋の収穫後、冬にかけて貯蔵・熟成させることで甘みが増し、ホクっとおいしくなるのです。
さつまいもは食物繊維が豊富で話題の腸活にも欠かせない食材ですが、実はカルシウムやカリウムなどの各種ミネラルや、摂取した糖質の代謝を促すビタミンB1もたっぷり。栄養満点で今が食べごろのさつまいもを味わうレシピ、ぜひお試しくださいね(長谷川あかりさん)
鶏むね肉とトマトのだし煮

材料(2人分)
鶏むね肉……小1枚(200g)
塩(下味)……小さじ1/4
片栗粉……大さじ1
トマト(ヘタを取る)……大1個
(A)
削り節……2g
みりん、塩……各小さじ1/2
水……300ml
ごま油……少々
大葉の千切り……適量
作り方
1.鶏肉は5㎜厚さのそぎ切りにし、下味の塩を振り、片栗粉をまぶす。
2.トマトを半分に切る。
3.フライパンに(A)を入れ、中火にかける。煮立ったらトマトを断面を下にして入れ、1を1枚ずつ入れる。再び煮立ったらふたをし、弱めの中火で5分煮る(2〜3分たったらトマトを裏返して断面を上にする)。
4.ふたを取り、再度トマトを裏返して断面を下にし、箸でつまんでトマトの皮を取り除く。トマトに煮汁をかけながら、弱火で1分煮る。
5.器に4を盛り、ごま油をたらし、大葉をのせる。
バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」とは?
バイラ世代の人気料理家長谷川あかりさんが提案するレシピ連載です。長谷川さんのレシピは忙しく働く現代人のライフスタイルに寄り添う“新時代のおうち料理”。簡単なのに、栄養・おしゃれさ・美味しさ満点!
「料理の常識をときには忘れて、要らない手間は潔く省いて。」と語る長谷川さんの簡単で、健康的で、「これを自分が作れるなんて!」という楽しみも感じられるレシピをご紹介しています。

長谷川あかり冠ポッドキャスト番組『長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい』
料理家の長谷川あかり(と十五年来の後輩兼担当編集ぴら)、リスナーのみなさんによる雑談番組。おいしいものが大好きであるがゆえについ気になってしまう”シャニカマ”について、ゆる〜くおしゃべりします!Have a ご自愛 day〜♡

©集英社/ery
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