短丈ブームの追い風を受け、今やトレンドアイテムとして欠かすことのできないベルト。きちんと感やメリハリにはもちろん、アクセ感覚で楽しむ“盛り上げ役”としてもますますおしゃれが広がったベルトの最新情報をご紹介!
CONTENTS
1.【ハイブランドのベルト7選】エルメス、サンローラン、ロエベなど
HERMÈS(エルメス)

究極にミニマルでも、その存在感は圧倒的。上質でしなやかな黒のカーフレザーにメタルバックルが映える「エトリヴィエール」は、いつかは手にしたい憧れベルトNo.1! ベルト¥177100・バッグ¥1980000/エルメスジャポン(エルメス) ジャケット¥79200/ホワイトオフィス(クチュール ド アダム) ニット¥35200/カオス表参道(カオス) シャツ¥39600/サードマガジン パンツ¥53900/リトルリーグ インク(エブール) ネックレス・メガネ/スタイリスト私物
SAINT LAURENT(サンローラン)

(上)ツヤのあるラッカードレザーは、黒いパンツの上でも存在感あり。かっちりとしたバックルがコーディネートの引き締めにも。¥100100・(下)カサンドラロゴのベルトループが目を引く一本。使い勝手のいい細身のデザインだからこそ、ほかにはない色でセンスを光らせて。¥69300/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
LOEWE(ロエベ)

(上)バリエーション豊富な「ラウンド ソフト ベルト」の中でも、バイラ世代にひときわ人気の高い3.5cm幅のクラシックカーフタイプ。デニムとの相性のよさも決め手に。¥67100・(下)コロンと丸みのあるバックルの中央には、ロエベを象徴するアナグラムモチーフが。小さくてもインパクトは絶大! ¥67100/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
CELINE(セリーヌ)

(上)控えめながらもひと目でセリーヌとわかるトリオンフモチーフに、おしゃれ心がくすぐられる。2本のベルトループも実用的。¥79200・(下)別売りのバックルとカスタマイズできるリバーシブル仕様。裏面はトリオンフキャンバスで、表とはまた違った洒落感が。ベルト¥62700・バックル¥36300(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ)
MIU MIU(ミュウミュウ)

(上)スタッフの間でも指名買いの多いレザーベルト。トレンドでもある明るめのブラウンは、ウエストマークしやすくスタイルアップも簡単。¥91300・(下)ロゴが刻印されたスクエアバックルが特徴的。ひと技きいたデザインも、ゴールド×キャメルのリッチ配色で大人に。¥103400(ともに予定価格)/ミュウミュウ クライアントサービス(ミュウミュウ)
JIL SANDER(ジル サンダー)

(上)縦に2つ並んだダブルホールがユニークな、シンプルながらも遊び心のきいたデザイン。小ぶりなオーバル型のバックルも上品で、パンツはもちろんスカートスタイルにも合わせやすいと好評。¥88000・(下)人気のロングタイプ。長さを生かして巻きつけたり、先端を垂らしたりとアレンジも自由自在。¥104500/ジルサンダージャパン(ジル サンダー)
THE ROW(ザ・ロウ)

(上)使うほどにどんどんしなやかに、味わいを増す上質なカーフレザーのベルトはまさに一生モノ。ダークブラウン×シルバーバックルのモダンな配色も大人好み。¥100100・(下)すっきりとしたナローシルエットで女性らしさも満点。あえてベルトループに通さず、ジャケットやコートの上からラフに巻いても素敵。¥100100/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ)
2.トレンドの「ベルト」を使ったあか抜けテクをスタイリストが指南!
体の中心につけるためよくも悪くも目立ちがちなベルトは、服とトーンをそろえてほどよく“引く”のも大事なポイント。洒落見えする色合わせからトレンドベルトの取り入れ術まで、スタイリスト石上美津江さんが楽しみ方を伝授!

スタイリスト
石上美津江さん
ベーシック服に可愛げや女性らしさを取り入れた大人のきれいめコーデを得意とし、女性誌や広告等で活躍する人気スタイリスト。洗練された小物術にもファンが多く、コラボバッグなどもたびたび完売に。
Technique1. きかせず、“なじませる”。「服とキャラをそろえて」上品に
SWEET

「ブラウスとパンツの中間色でもあるベージュのベルトで、自然なグラデーション配色に。服に甘さがあるのでバックルも細めのゴールドを選ぶなど、細部まで雰囲気を合わせて」(石上さん・以下同)。ベルト¥9900/アンタイトル ブラウス¥20900/リエス パンツ¥46200/カオス表参道(カオス) ピアス¥16720・リング¥11880/チビジュエルズ・ジャパン(チビ・ジュエルズ) バングル¥46200/マリハ バッグ¥74800/エッセンス オブ アナイ(カルボッティ) スカーフ¥23100/ショールーム ロイト(バイ・マレーネ・ビルガー)
COOL

「ちょっぴりハンサムなカーゴ風パンツに合わせたのは、辛口なシルバーのリングベルト。冬はダークカラーで着こなしが重たくなりがちなので、こんな遊びのあるベルトをアクセ感覚で取り入れるのもおすすめです」。ベルト¥50600/エスアンドティ(デアンシェ) シャツ¥38500/デパリエ ニュウマン新宿店(デパリエ) パンツ¥77000/オブリオ メガネ¥49500/モスコット トウキョウ(モスコット) 時計¥37400/シチズンお客様時計相談室(シチズン エル) バッグ¥146300/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン)
Technique2. 「トーンを合わせた靴&ベルト」が1セットあると便利!

「男性のスーツスタイルでも、ベルトと靴の色を合わせるのは基本ルール。この2つがリンクするだけで統一感が出て、洒落感も上がるので、私は必ずといっていいほど実践しています。最近はブラウン流行りということもあり、クラシックなキャメルに注目」。ベルト¥19800(アトリエ アンボワーズ)・スカート¥55000(オブリオ)/オブリオ 靴¥25850/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) シャツ¥11000/ゴコウ(パロット キャンバス) ピアス¥18700/チビジュエルズ・ジャパン(チビ・ジュエルズ) ネックレス¥67100/マリハ バングル¥60500/プラウ バッグ¥198000/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン)
Technique3. 「目立つアクセはバックルと同素材」ですっきりと

「バックルと同じくらい存在感のあるシルバーアクセを散らすことで、ベルトから目線をそらしてバランスよく」。ベルト¥14300/フラッパーズ(レフィエ) ピアス¥20900/ショールーム ロイト(ニナ・エ・ジュール) ネックレス(2月入荷)¥77000/ピモンテ バングル¥80520/ズットホリック(バルブス) リング(右手薬指)¥202400・(右手小指)¥44000~・(左手小指)¥60500〜/マリハ ニット¥88000/デパリエ ニュウマン新宿店(デパリエ) カットソー¥11000/ソージュ オンラインストア(ソージュ) パンツ¥27500/エスアンドティ(ジャパン ブルー ジーンズ)
Technique4.ゆるりと“垂らして”楽しむ。ロングベルトで抜け感を

「シャツ+パンツに黒ベルトという着慣れた組み合わせでも、ベルトのあしらいが変わるだけで印象は一新! 最近はバックルにくるっと巻くだけで様になる、こんな便利なロングタイプも」(石上さん・以下同)。ベルト¥14300/フラッパーズ(レフィエ) シャツ(別注)¥42900/サロン アダム エ ロペ(インディビジュアライズドシャツ) カーディガン¥39600/アンタイトル パンツ¥30800/カデュネ プレスルーム(カデュネ) メガネ¥52800/モスコット トウキョウ(モスコット) バッグ¥93500/ヤマニ(メゾン カナウ) 靴¥36300/ジーエイチバス 東京(ジーエイチバス)
Technique5.“上から巻くだけ”でハンサムジャケットも女っぽい!

「ダブルのジャケットにはひとさじの甘さを意識して、細めのベルトでキュッとしぼり女性らしさを演出。上のボタンにかかるくらい高い位置で留めるのも、さりげなくバランスよく見せるためのこだわりです」。ベルト¥52800/エスアンドティ(デアンシェ) ジャケット¥154000・シャツ¥35200・パンツ¥77000/オブリオ ニット¥52800/リーミルズ エージェンシー(ジョン スメドレー) リング¥12650/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ) バッグ¥38500/ピモンテ(クリスチャン ヴィラ)
Technique6.流行の「ビッグベルト」はワントーンコーデにさらっと投入
BLACK

「カジュアルなデニム+スニーカーも、潔い太ベルトで上級者見え」(石上さん・以下同)。ベルト¥38500/ピモンテ(メゾンボワネ) ニット¥33000/ボウルズ(ハイク) カットソー¥10780/ストラ パンツ¥39600/サードマガジン ストール¥45100(アソース メレ)・バッグ¥37400(バケット バゲージ)/アイネックス ネックレス¥33000(アルポ)・リング(人さし指)¥20460(バルブス)/ズットホリック リング(薬指)¥28600/ショールーム ロイト(ニナ・エ・ジュール) 靴¥39600/ニューバランスジャパンお客様相談室(ニューバランス)
BROWN

「茶系なら太めでも迫力が出すぎないので、初めての方や小柄な方にも取り入れやすいはず。ハッキリとウエストマークできるので、手軽にスタイルアップもかないます」。ベルト¥26400(トリーレザー)・シャツ¥49500(サロン アダム エ ロペ)/サロン アダム エ ロペ ニット¥58300/ポステレガント スカート¥30800/ドローイング ナンバーズ 新宿店(ドローイング ナンバーズ) バッグ¥16500/アンタイトル 靴¥110000/アルアバイル(ネブローニ)
Technique7.大人の「ガチャベルト」は、きれいめなレザー一択!

「まじめすぎないからこそ、きれいめな通勤服の“ハズし”にもきくレザーのガチャベルト。まずはよくはくボトムになじむ、黒やブラウンといった定番色から始めるのが正解です。最近は大人ブランドからも続々と登場し、取り入れやすいデザインが豊富なのでぜひ挑戦を!」。(モデル)ベルト¥13200/フラッパーズ(レフィエ) カーディガン¥39600/バトナー Tシャツ¥7700/シンチ(オブラダ) パンツ¥31900/インターリブ(サクラ) ジャケット¥72600/ホワイトオフィス(クチュール ド アダム) ピアス¥9240/ズットホリック(エムシー・スタジオ) 時計¥29700/シチズンお客様時計相談室(シチズン キー) バッグ¥41800/ピモンテ(マウリツィオ タユーティ)

(右から)¥12100/オブリオ(レフィエ) ¥12100/フラッパーズ(レフィエ)
3.おしゃれな人がリアルに買っているのは「黒ベルト」!チームBAILAの黒ベルトSNAP8コーデ
スタッフの間でも人気急上昇中のベルト、その愛用品をリサーチしてみると偶然にも全員の答えは……「黒」! ということで、それほどまでに使える黒ベルトの魅力を徹底調査。8者8様の個性豊かなチョイスをぜひ参考に。
1.スタイリスト 加藤かすみさん|DÉHANCHE

「デニムをはくことが多く、仕事でも色々買い足しているうちに増えていったベルトはもう10本近く。このデハンシェのベルトも半年くらい前に撮影で使用したのをきっかけに、やや辛口なリングのデザインが気に入って購入しました。上質感のある黒の型押しベルトとツイードジャケットで、カジュアルになりがちなデニムスタイルも大人っぽい雰囲気に仕上がります」
2.ライター 榎本洋子さん|Hender Scheme

「今季挑戦してみたかったのが、ジャケットの上に巻くスタイル。王道のきれいめベルトだときちんとしすぎてしまうので、もう一歩無骨さのあるものを……と選んだのがエンダースキーマでした。ユニセックスなブランドということもあり、どこかハンサムで味のある風合いが、女性らしいジャケットの“中和役”にもぴったり。革が柔らかく、巻くときに扱いやすいのも◎です」
3.スタイリスト 川瀬英里奈さん|CELINE

「そろそろひとつ、きちんとしたベルトが欲しいなと何年も探していて、ようやく出会えたセリーヌのベルト。主張しすぎない細めのフォルムがポイントですが、バックルやベルトループにゴールドがきいていてさりげなく華やかさも。冬はピタッとしたタートル+きれいめパンツといったミニマルな黒スタイルに合わせて、少しモードな雰囲気で楽しむのがマイブームです」

4.ライター 伊藤真知さん|JIL SANDER

「これまで私にとってベルトは“ゆるいパンツを締めるもの”という感覚。これもベルトホールの数が多かったりと初めは実用性の高さに惹かれましたが、小さなオーバル型のバックルが上品でどんなカジュアルも格上げしてくれるので、今ではすっかりおしゃれアイテムとして手放せない存在になりました。冬はあえて淡い色を着たい日も多いので、引き締めにもきく黒が活躍」
5.スタイリスト 福田亜矢子さん|ATELIER AMBOISE

「普段のコーディネートはほとんど黒ばかり。メリハリをつける上でもポイントになるような太めのベルトがあるといいなと思い、3~4年前に購入したアトリエ アンボワーズのワイドベルトを活用しています。これまではコートやジャケットの上から巻くことが多かったのですが、今季はもう少しラフな感じで着たかったので、モヘアニットにプラスして楽しんでいます」
6.スタイリスト 吉村友希さん|Oblada

「仕事で何度もリースしていて、あまりの使いやすさに自分でも購入。ギフトで贈ったこともあり、その方もまた愛用してくれたり……と自信を持っておすすめできる名品です。今日のようなハンサムパンツ+短丈トップスは私の鉄板コーデですが、間にこの黒ベルトが入るだけでいいスパイスに。靴やリュックといった手持ちの小物も黒が多いので、合わせやすくて便利です」
7.バイラ編集部 編集なべはる|TODAYFUL

「バイラ編集部への異動をきっかけに、きれいめな格好にも挑戦したい!と気になり出したベルト。といっても基本はカジュアルが好きで、色もベーシックカラーでまとめることが多いので、ポイントになりつつこれ見よがしにならないような、シルバー×黒のシンプルなデザインを選びました。価格は8800円とお手頃ですが、そうは見えない高見えぶりも気に入っています」
8.バイラ編集部 編集ぶん|MIU MIU

「スタッフ人気も高く、気になっていたミュウミュウのベルト。ハイブランドのベルトというと主張が強いものも多いですが、これは一見しただけではわからないくらいロゴがさりげなくて、形もベーシック。控えめながらも、洒落たムードに仕上げてくれる絶妙なバランスに惹かれて、試着と同時に即決してしまいました。アクセはゴールド派なのでバックルも迷わずゴールドに」

撮影/鈴木 新〈go relax Emore〉(人)、渡辺修身(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/石上美津江 モデル/松木育未 取材・原文/伊藤真知 ※クレジットのないアイテムは本人私物です ※BAILA2026年2・3月合併号掲載

30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。


























Baila Channel


















