2025.12.30

松村沙友理スペシャルインタビュー「松村沙友理の現在地」旅、メイク、将来のこと…等身大で語ってくれました

BAILA 2・3月合併号で、4つの街をイメージした春新作メイクをまとってくれた松村沙友理さん。今回は旅の思い出、30代になって変わった似合うメイク、理想の将来について語ってくれました。

▼松村沙友理さんがまとった4つの街をイメージした春新作メイク

パリのムードをまとう、スックのモーブブラウンリップ

RMKのシルバーアイラインで、流行の発信地ソウルへ

サン・セバスチャンで映える、ディオールのオレンジチーク

台北に似合う、アディクションの黄みアイシャドウ

旅は大好き。すぐあちこち行っちゃう。いつかは宇宙旅行もしてみたい！

今日のメイクのテーマになっていた4つの街は、偶然にも全部行ったことがある場所でした。両親が旅行好きなのもあって、小さい頃から旅は身近な存在で。オーストラリアやハワイ、マレーシアやタイも家族で行きました。だから、私自身も旅が大好き。長めの海外旅行には年に一回くらいしか行けないけど、国内やそれこそ韓国など近場の海外にはさくっと出かけちゃうタイプですね。一人旅はあんまり得意じゃなくて、両親や友達と行くことが多いです。言語はパッションで！わからないときは、「わからない」って顔をするようにしています（笑）。

旅のことを話していると楽しくなるように、旅行って幸せのもと。今日、旅をテーマに色々メイクしてもらいましたが、やっぱり多幸感に満ちたメイクっていいですよね。自分も周りもハッピーになれる顔。手持ちのコスメでも塗り方次第で挑戦できるものも素敵。この撮影をして、なんかまた旅行に行きたくなりました。

どのルックも可愛かったけど、今回のメイクで新しい自分に出会えた気がしました。これまで、自分は暗めトーンのリップがあんまり似合わないと思っていて。だからパリのとき、メイクが仕上がって鏡を見てびっくりしました。「あれ、いいじゃん！」って。30代になって顔が少し大人になったからこそ似合う色があるんだって発見でした。カラーアイラインもそうで、大人になった分、強い色やメイクに負けない顔になった感じがします！