【フレンチなシネマ】『軽蔑』のブリジット・バルドーに魅せられて♡

恵比寿ガーデンプレイスに入っている映画館、恵比寿ガーデンシネマは、個人的に好きな映画館のひとつ♪
理由は、内装がきれいなことはもちろん、併設のカフェで珍しくワインが売っていて(ビールを売っている映画館はありますが、ワインはなかなか珍しいと思うんです……!編集M調べ。)、飲みながら映画が観られること(笑)
もうひとつの理由は、昔の名作映画のリバイバル上映をよくやっていることです。

今月は、1963年のフランスの映画『軽蔑』をやっているとのことで、先日さっそく行ってきました!
「BB」の愛称で呼ばれ、当時すでにスター女優だったブリジット・バルドーを、映画監督ゴダールがはじめて撮った作品。ネイビー×白のボーダートップスを着たBBのスタイルも有名ですよね。
ストーリーの舞台はまさに映画業界で、劇作家の夫と、その妻バルドーとの夫婦関係を描いた恋愛映画です。プロデューサーの男性が、二人の関係の間に入ってきたりして、その恋愛模様はちょっとドロドロ。
しかし、観たあとの感想は、とにかく、ブリジット・バルドーが驚くほど美しい!!かわいい!!ということ。
服をまとわずに大胆に裸でベッドで寝ている姿も、黒髪のウィッグをつけて夫に見せているところも、夫への不満をあらわにした表情さえ、と・に・か・く、完璧にきれいです。
この美しさは、DVDで観るよりも、大きなスクリーンだからこそ最大限に感じられるような気がしました。(編集M)

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