【射手座】鏡リュウジの星座占い(2020年5月12日〜6月11日)

射手座 11/23〜12/21

言葉にしないと始まらない

射手座の人間関係を、惑星群が次々に刺激していく星回り。 特に仕事相手とは、めまぐるしく状況が変わるなかで社内外を問わず、チームのように協力して対応していくことが多いでしょう。

 

同じ場所で顔を合わせるのはなかなか難しいかもしれませんが、ここ最近で主流になったさまざまなネットツールを使い、間接的なコミュニケーションのすき間を埋めていくようになりそうです。好きなことをしているから、人間関係にさほど重きは置いてない。そんなふうに思っていたとしても、実際に対面を制限されてみると、有形無形のつながりがそこにあったとわかるでしょう。また、別々の場所で心を重ねる方法を新たに発見できるかもしれません。

 

ただ、愛情の星・金星は逆行中。恋愛面では大事な人との間がぎくしゃくしたり、過去のうらみつらみを蒸し返してしまったり、なにかとモメてしまいそう。でも、最後には大好きでしかたなかった恋の最初のときめきを思い出せるはずです。

 

5/21は射手座にとって最高のマジカルデイ。正直かつ率直に自分の思いを言葉にして。また5/23、6/7にも対人運に変化がありそう。

イラスト:itabamoe

鏡リュウジさん
1968年、京都府生まれ。国際基督教大学大学院修了。心理占星術研究家・翻訳家。『鏡リュウジの 星がささやく未来予報カレンダー2020』(オレンジページ)が発売中。

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