ジブリの世界へ…ミシュラン三ツ星観光地の「久保田一竹美術館」がすごかった!【前編】

みなさん、三連休はどこか行かれましたか?
お天気が良くて、セールもスタート、夏イベントをこれから目いっぱい楽しめそう!ですよね。

旅行気分が高まって、青い空との対比が素敵な山もいいし、さわやかな水辺も行ってみたいな…と思っている方、河口湖はいかがでしょう?
おすすめの場所、あります!
ここが最初の入り口。胸が高鳴ります
「この門構え、何の遺跡?」と思ってしまいそうですが、こちら、「久保田一竹美術館」の入り口なんです!

この美術館、実はミシュラン・グリーンガイドという、観光地ミシュランの最高三ツ星スポットなんです。
どこへ続いていくのでしょうか。
門をくぐると、しばらくはまるで山の中のような登り道。

久保田一竹さんとは、江戸時代に消えてしまった幻の文様「辻が花染め」という伝統をよみがえらせ、かつ独自のデザインを加えた美しい染物を作り上げた染色家の方です。
階段を登りきると、突然現れるエントランス
この美術館の構成三大要素は、「展示物」に加えて「建築物」「庭」です。
すばらしい染物の展示だけではない、それがこの美術館をおすすめするゆえん!

門をくぐったときから、不思議と魅かれる空間が続きます。
例えばこのエントランスの建物の上、よく見ると・・・?
思わず妄想が広がります。
後ろには、山と空しかないのに、また遺跡のような趣のあるドアが!

このドアをくぐると、なんだか違う世界が広がっていそうな妄想にかられます。
城跡のような、遺跡のような、石とグリーンと青空。夏ですね・・・
建物に入る前に、十分その雰囲気に魅了されてしまう美術館。

次回は、さらにその奥、山の中に分け入ったとき見えてくるものをお伝えします!
(編集カゲモン)

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