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The Beatles のドキュメンタリー、観てみました

The Beatles のドキュメンタリー、観てみました_1
ロン・ハワードが監督という事もあり期待がムクムク
先週のジャニス・ジョプリンに続き、今週も音楽にまつわる映画を。今週は誰もが知っているバンド、THE BEATLESのツアーにまつわる物語「THE BEATLES EIGHT DAYS A WEEK THE TOURING YEARS」です。

私はTHE BEATLESについて実際そこまで詳しくないまま観に行きましたが、すごーく面白い!
まず、当時のライブの映像が高解像度の高音質に再編集されているので音楽が素晴らしいです。それに、THE BEATLESの曲って膨大な数があるものの、すごいのがその全てにハズレがないところ。スマッシュヒットを作り続けた、まさしく王者だからこそ、登場する楽曲は誰しもが聞いたことがあるはず!
そして、彼らが鮮烈なデビューから転換期を迎え、そこからアーティストとして伝説になるまでの物語を本人たちと関係者の語りを通して描き出す、そのストーリーが何より人間らしくて面白いんです。
途中、ある関係者が初期の彼らの事を話す中で「彼らの素晴らしいところは自己憐憫(self-pity)のないところだ」という趣旨の事を言うのですが、ここがいいな、と思い。そのデビュー後のツアーを通して働くうちにTHE BEATLESの中にも、そういうself-pityではないかもしれないですが、「このままではダメだ!」という気持ちが芽生えて、そこからの転換があったことを映画を通して感じ取れます。
生きていく中で「俺何やってんだろ?」とか「私、こんな感じでやっていっていいの?」とか迷う事なくして人生を終えられたらそれはそれで幸せなのだと思いますが、それを感じて、乗り越えた先、にもっと面白い人生とか世界が待ってるものなのかな、と思いました。

ちなみに、劇場公開限定で映画の最後に放映される1965年のN.Y.シェイ・スタジアムの4Kリマスター映像も圧巻でした〜!(編集マフユ)

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