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ヨンジュ⇔ZELO:スマートフォン用液晶保護フィルム
ジョンアプ→ヒムチャン経由で自分:焼鳥モチーフのヘアクリップ
ヒムチャン→デヒョン:地球ブルーキャンドル
デヒョン→ヒムチャン:ビール&焼酎のキャンドルセット
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ヒムチャン(以下ヒ)「(焼鳥にドン引きしながら)...何ですかこれは」
ジョンアプ(以下ジ)「サムギョプサル、好きじゃないですか! 肉肉肉肉肉(連呼)」
デヒョン(以下デ)「ちがうよ、これヤキトリじゃん!」
ヒ「...申し訳ないですが、いらないです(笑)」
デ「ヒムチャンさんには僕のプレゼントが合うと思います。ハイ、酒と焼酎」
ヒ「ショウチュウってなに?」
通訳さん「コグマ(さつまいも)で作る日本のお酒ですよ」
ヒ「...可愛いね♥(先ほどと打って変わってうれしそうに受け取る)」
ジ「...(焼鳥ピンを黙って自分の前髪につけてご満悦)」
BAILA(以下B)「みなさん、お酒はよく飲むんですか?」
デ「ハイ、よく飲みます」
B「ヨンジェさんとZELOさんは、ずいぶん実用的なお買い物をしましたね」
ヨンジェ(以下ヨ)「ハイ、僕たちに本当に必要なモノだったので(切実)」
B「韓国のほうが、スマートフォングッズは発達していそうなのに?」
ZELO(以下Z)「日本製のほうの機能を体験してみたくて買いました」

デ「僕たち、クリスマスは全部仕事で、一度も休んだことないよね。別に寂しいと思ったことはないけれど...」
ヒ「MVの撮影したりね」
デ「でも、今年は25日の仕事がキャンセルになったそうなんですよ! 空いたからってまた別のスケジュールを入れられないといいなぁ...(横で聞いているマネージャーヒョンに熱視線を送る)」
マネージャーヒョン「...(ケータイを見ながら聞いていないフリ)」

ヨ「僕も友達とパーティやりたい!」
デ「僕も仲間に入れてよ(笑)」
B「じゃあデヒョンさんは、パーティをハシゴしたらどうですか?」
ジ「そうすると、最後は結局みんな一緒になりますね(笑)」
デ「雰囲気を見て、楽しそうなほうにジョインします♥」
ヒ「じゃ、僕はジョンアプと一緒にハシゴしようかな(笑)」

ヒ「これは僕たちからのクリスマスプレゼントです。この曲を聴いて、心が温かくなってくれたらうれしい」
ヨ「明るいエネルギーをそのまま受け取ってくれたら最高です」
デ「もう年末じゃないですか? みなさんが疲れたり、辛いな...と思うことなく、ハッピーに過ごせるように、元気づける役割をしてくれるといいですね」
ジ「みなさんの感性に直接語りかける曲になっています。この曲を通じて、少しでも多くのみなさんにB.A.Pを知ってもらいたいなと思います」
B「振付はZELOさんが担当されたとか?」
Z「韓国でのカムバック曲【SKY DIVE】と同時進行で作業しなければならなかったので、正直、時間があまりありませんでした。でも、衣装もスーツと決まっていたので、簡単でありながらカッコよく見えるように意識しました」
B「ラストに、Yの字になって両手を挙げるダンスがありますよね。あれが好きです」
全員「..バッ(一斉に両手を挙げる)」
Z「(笑)あれはみんなで考えたんです。もともとは違うパートの振付候補で、いったん外していたのですが、バランスを見て、ラストに持ってきました。象徴的なポーズになったようで、うれしいですね♥」

デ「カッコよかったでしょ? ふふふ(嬉しそう)」
B「でも、2曲のMVとも同じ日に続けて撮影されたとか! 上手く切り替えできました?」
ヒ「大丈夫! 僕たちはプロですから、すぐにできます(キリッ)」
ジ「まっっったく問題ナシです(キリッ)」
B「ファンのみなさんも、カッコよさや親しみやすさなど、いろんなB.A.Pの表情を堪能できてうれしいんじゃないでしょうか?」
ヒ「本当にたくさんの方に見て欲しくて、心を込めた曲になっていますので、ぜひ両方聴いてほしいですね」

ヒ「僕は一昨年も行ったドイツ。日本の方もたくさん暮らしていらっしゃいますよね。街自体は普段とても静かなのに、いざコンサートになると、本当にたくさんのファンが来て下さって。みんなで一緒につくり上げたコンサートな気がして、感動しました!」
ヨ「ドイツは本当に美しい国だったよね」
ジ「僕はニュージーランド。自然が豊かで、国自体が環境保護や健康食品などに力を入れている。とても健全でピュアな国だなと思いました」
Z「僕はカナダのトロント。プライベートでも2ヶ月ほど滞在したせいか、とても思い入れがあります。もちろんコンサートも記憶に残っています」
デ「僕たち、本当にたくさんの国に行きましたが、日本のみなさんがどこにでも応援に来てくださるのが本当にうれしいんです。来年2017年に日本ツアーが決まったので、そこでぜひみなさんに恩返しをしたいです」

ヨ「牛カツと、ハーブスのケーキを必ず食べます!」
ヒ「トンカツを食べます!!」
デ「カツ丼を食べます!!!」
B「さすが男子、肉肉しい(笑)」
ヒ「そしていっぱい飲みます(日本語)」
B「そんなにたくさん飲むんですか?(驚)」
通訳さん「たくさんじゃなくて、一杯ひっかけるって意味ですよね(笑)」
ヒ「とくにジョンアプくんとは、おいしい思い出がたくさんあるんですよ...ふふふ(嬉しそう)」
ジ「(含み笑いを横目で見ながら)...僕はフィギュアを買います」
デ「うっそ!? 一度も見たことないよ!?」
ジ「仕事で来るときはなかなか時間がなくて難しいですが、旅行に来たときに、バットマンのジョーカーのフィギュアを買いました♥(嬉しそう)」

ヨ「僕は、みんなに勇気が足りない気がします......」
B「どういう勇気ですか?」
ヨ「うーーーん......僕たちは何をするにも、周囲の人の目を気にしなきゃいけない。でもそれを振り払って、自分が正しいと思うことをやり遂げる勇気です」
デ「僕は『純粋な心』だと思います。時代の進化に伴って、僕たちの生活も望むものもどんどん変化していくけれど、大人になればなるほど、純真無垢な気持ちって失われていく気がして」
ヒ「僕は今でもピュアだよ!」
ジ「昔はね(笑)」
ヒ「愛情が足りないんじゃないかな。みんな、些細なことですぐ怒ったり争ったりするじゃないですか? 知らない人にも思いやりを持って接することができれば、世界はもっと変わるはずです」
Z「思いやりって本当に大事だよね」
デ「関心を持っていることは国や人それぞれだと思いますが『自分はこう思う!』と実際に声を上げる勇気は、やっぱり必要だと思います」

デ「そんなにいるんですか!?」
Z「僕らはそのなかの1チームなんですね......」
ヒ・ジ・ヨ「メンバーシップ!!!」
B「おっ、揃った! 頼もしい」
Z「僕たちはデビュー当初から、音楽を通して『社会に対してメッセージを伝える』活動を続けてきました。これはなかなかできないことだと思います」
ジ「すごく勇気のいることだよね」
ヨ「そういう強い思いのこもった音楽を、僕たちはステージパフォーマンスを通してきちんと表現することができます」
ジ「メンバーそれぞれの生命力がとても強いんです。たとえば、丸腰で無人島に連れて行かれたとしても、きっと各々のアイディアで生き残ることができる。そんなタフさが強みだと思います」

ヒ「『当然ではない存在』です。僕たちの側に当たり前にいてくださるわけではありません。やりたいことをきちんとパフォーマンスで表現して、側にいていただけるように、僕たちは一生懸命努力しなきゃならない。だから、ファンの方にはできる限り寄り添っていたい。いつも多くの愛情をくださって、本当にありがたいと思っています」
デ「ファンの方一人一人すべてに直接お会いできるわけではありませんが、僕たちが嬉しいときも辛いときも、いつも一緒にいてくださいます。申し訳ないとも思いながら、ファンの方々への感謝の気持ちが大きくて、どうしていいかわからなくなるときもあります」

ヨ「来年も、元気で、一人でも多くのファンのみなさんに会える機会があるといいなと思います」
ヒ「大賞をもらえるようにしたいですね!(ガッツポーズ)」
Z「今年のツアー映像などを振り返ってみて、本当に忙しく頑張って活動してこれたことに感謝しています。来年も、時間が経つのを忘れるくらい忙しく、怪我のないように元気に活動できればと思っています」
ヒ「働くときはしっかり働いて、休むときはきっちり休む。メリハリのある生活を意識して、健康に気をつけて活動したいですね」
デ「個人的にはやりたいことがたくさんあるのですが、その半分でも成し遂げられたらいいなって思います。目標は高くね!」
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撮影/高橋優也 スタイリスト/Taro Kondo