BAILAのカバーモデルとして、女優として、そのヘルシーな美しさで私たちを魅了する中村アン。32歳になった彼女に、普段どのように自分の肌と向き合っているのかをインタビューしました。同世代のBAILA読者は必見です。

Q.30代、どんな肌でいたい?
A.素肌のままでいられるナチュラルな人に憧れます
「肌トラブルは困るけれど、多少のシミやシワがあっても、年相応の美しさであればいいのかなと思っています。飾らない素肌がその人らしくて、笑顔も自然な女性! そして、ボディ同様、年をとっても“ファッションが似合う肌”でいたいな」
Q.スキンケアでいちばん大事にしていることは?
A.とにかく保湿!
「朝起きたらすぐにスチーマーをあてるし、保湿パックは、髪を乾かしながらとか掃除機をかけながらとか、すき間を見つけて。スキンケアの仕上げも、私はオイルを使っています。あと、水を毎日1ℓ飲む!」
Q.肌トラブルの対処法は?
A.病院に駆け込む
「自分で間違った対処をするより、肌の専門家に頼るのがいちばん! 信頼できる“駆け込み寺”的な先生がいると、トラブルのときだけでなく、いろいろ相談ができて助かります。私は好奇心旺盛なので、美容関係のことにもいろいろトライして、合わなければやめる。その繰り返しで、自分に合う病院や美容法を探します」
撮影/赤尾昌則〈whiteSTOUT〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini. 〉 スタイリスト/加藤かすみ〈TRON〉 モデル/中村アン 構成・原文/東原妙子 企画/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2020年3月号掲載