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timelesz 寺西拓人さんインタビュー〈前編〉「相手に合わせる努力が心地よい時間と空間をつくる」

timelesz 寺西拓人さんインタビュー〈前編〉「相手に合わせる努力が心地よい時間と空間をつくる」

“一人”よりも“仲間や友達と一緒”のほうが好き。そんな寺西さんが語る「誰かと時間や生活をシェアすること」。寺西さんと過ごす週末の3日間(妄想)とともにお送りします♡ 前後編の前編です。

寺西拓人(timelesz)


てらにし たくと●1994年12月31日生まれ。神奈川県出身。以前から俳優としての活動を高く評価されており、timeleszの新メンバーに決定したあとも、多忙なグループ活動と並行して何本もの舞台や映像作品に出演。今年は劇場版アニメ『迷宮のしおり』で声優にも初挑戦した。

寺西拓人さん(timelesz)とシェアする服と気持ち

Friday 20:00

「1週間おつかれさま」と二人で乾杯。
ユルユルの笑顔で「明日は休みだし」を繰り返す
ほろ酔いの彼に癒される、金曜日の夜

「彼女から名前を呼ばれるなら
   まあ、下の名前でしょうね。
 きっと「拓人」になるんでしょうね

テラとブルーシャツをShare!

私が着るなら…

私が着るなら…
シャツ¥35200/アナトミカ 東京(アナトミカ) 中に着たシアートップス¥29700/デ・プレ 中に着たニット¥20900/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店(イウエンマトフ) カーディガン¥39600/キャバン 丸の内店(キャバン) スカート¥46200/アナイ バッグ¥24200/アルアバイル 靴¥31900/ヘンリ エン ヴァーゴ

ブルーシャツをまとった寺西さんはBAILA 6月号でチェックを!

Saturday 15:00

ネコとゴロゴロしていたと思ったら
「かまってよ」と私の顔をのぞき込んでくる。
可愛すぎる彼に翻弄される、土曜日の午後

「一緒にペットを飼うなら犬よりも猫。
 その子の顔をちゃんと見ないと
 名前はちょっとつけられないから。
 現段階の名前は
 「ネコ」(仮)でお願いします

テラと黒ニットをShare!

私が着るなら…

私が着るなら…
ニット¥66000/エグジステンス(キャッシュアンドバルバ) 中に着たTシャツ¥9900/オンワード樫山(アンクレイヴ) パンツ¥30800/カイタックインターナショナル(ヤヌーク) ベルト¥24200(参考価格)(アトリエ アンボワーズ)・靴¥89100(ペリーコ)/アマン バッグ¥53900/オルサ(オルセット) バッグにつけたスカーフ¥16500/マニプリ メガネ¥52800/モスコット アオヤマ(モスコット)

黒ニットをまとった寺西さんはBAILA 6月号でチェックを!

Saturday 24:00

さっきまで子どもみたいに笑っていたのに、
急に大人の顔で見つめてきたりして。
「好き」が加速して苦しくなる、土曜日の夜

歯を磨いている時間がもったいなくて。
  歯磨き中はあちこちをウロウロ。
 ソファでテレビを見たり、部屋のかたづけをしたり
   洗面所の外を動き回っています」

テラとパジャマをShare!

私が着るなら…

私が着るなら…
シャツ¥82500/アルファ ブランド コンサルティング(ボーディ) キャミニット¥12100/オンワード樫山(アンクレイヴ) パンツ¥9130/スナイデル ホーム(スナイデル ホーム) アイマスク¥6050・靴下¥5280・クッションカバー¥16500/カシウエア 中材(45×45)/参考商品

パジャマの寺西さんはBAILA 6月号でチェックを!

Sunday 10:00

彼がブランチに作ってくれた明太子クリームパスタ。
心地よくゆっくりと流れていく幸せな時間の中で
「このまま時間が止まればいいのに」と願う、日曜日

「二人で近所に出かけるなら
   やっぱり散歩がいいですよね。
 僕と散歩したら楽しいか?
   残念ながら、普通です。
 特に面白いことは起きません(笑)」

寺西拓人さん Interview

「一人」は得意じゃないから「楽しい」は誰かとシェアしたい

“美味しい”とか“楽しい”とか、その場で感じた気持ちを誰かと共有したいから。ゴハンを食べるにしろ、何かをするときは「誰かと一緒にいたい」と思うタイプです。買い物はわりと一人で行くけど、優柔不断と言いますか、「これは本当に必要なのか」とすごく考えてしまうタイプなので。基本、背中を押され待ち。「めっちゃ似合う」「買ったほうがいい」とのせてくれる誰かが一緒だと嬉しいですね。

仕事の合間のサクッとランチとか軽いゴハンは一人で行けるけど、一人飲みとか、一人でしっかり夕食を食べたりするのはやっぱり苦手。だったら「家でいいや」ってなっちゃう。だから、僕は自炊が好きなのかもしれない。

一人はあまり得意じゃないけど、もういい大人だし一人でできることを増やそうと。去年、初めて韓国を一人旅したんです。でも、やっぱり寂しくて……。知り合いの現地のコーディネーターさんに連絡してしまい、二人でゴハンを食べました(笑)。韓国ではどんな瞬間に「友達がいたらよかったな」と思ったか? それはもう、ずっとですね(笑)。一人でユッケのお店に行ったんですけど、日本の方に人気のお店で、普通に並んでいたら、周りの方々に気づかれてしまったようで。僕の前に並んでいた人まで「timeleszがいるらしいですよ」と言いだして、「すいません、多分それ、僕だと思います」みたいな(笑)。あのときも「なんで、こんなときに一人なんだ」という気持ちになりましたし。でも「こんな機会もなかなかないな」と、周りの方々と楽しくお話しさせていただいて。皆さんに一人旅の寂しさを紛らわしてもらいました(笑)。

相手に合わせる努力が心地よい時間と空間をつくる

振り返ると、一人が得意じゃないからこそ、ずっと“誰かがそばにいる人生”を歩いてきたような気がします。

たとえば、それは兄や妹だったり、祖母や両親だったり、学校やサッカーチームの友達だったり、仕事仲間だったり……。特に、この世界に飛び込んでからは仲間と過ごす時間がより楽しくなりました。ジュニア仲間の家にしょっちゅう泊まりに行ったりして。ずっと地元の狭い世界で生きてきた僕にとっては、いろんな環境で育ってきたいろんな人と出会える、それがすごく新鮮で楽しかったんだよね。

それぞれの家に家庭の味があって、家が変われば生活習慣だって変わってくる。この世界には自分と違う価値観を持った人もたくさんいる。それをわりと早くに知ることができたのは僕にとっていいことだったような気がします。

それぞれが「違う」のが当たり前だからこそ、僕ね、「人に合わせる」のはとても普通のことだと思っているんです。たとえば、僕は先輩と食事に行ったり、目上の方のお世話になることが多いんですけど。その方はどういう人が好きで、どういう言動が嫌いで、どんな対応を心地よいと思うのか、それをちゃんと記憶するように意識。フランクなつきあいを求める方にはフランクに、礼儀を重んじる方には礼儀正しく接するように心がけているんですよ。僕にとって、その努力は決してネガティブなものではなくて。一緒にいる時間を心地よくするために必要なポジティブな努力なんです。先輩だけでなく、友達も、恋人も、心地いい時間は相手と一緒につくるもの。僕だけじゃなく、相手だって同じような努力を絶対にしてくれていると思うしね。

初めての「ひとり暮らし」は1Kの狭くて小さな家でした

僕がひとり暮らしを始めたのは大学を卒業してから。21歳か、22歳のときだったと思います。一人は苦手だけど、ひとり暮らしはずっとしたかったんですよ。自分の好きなようにインテリアをそろえてみたかったし。20代前半は「いろんな人と交流したい」気持ちが強かったので。先輩や友達に急に呼び出されても、すぐに出ていけるような、都心の便利なエリアで生活したかったんですよね。

人生で初めての“自分の家”は1Kの部屋でした。上京したての大学生が住むような狭くて小さな部屋で。当時の僕にとっては、そこが家賃を払えるギリギリのラインだったんだよね。

インテリアはカッコつけて暗めの色に統一。ただでさえ日当たりがよくないのに、カーテンの色まで暗いから、なんだかいつも寒くて、どよ〜んとしていたのを覚えています(笑)。

楽しみにしていたひとり暮らしだけど、最初はやっぱり少し寂しくて。周りに「うちに遊びにきて」としょっちゅう言っていました。で、舞台『SHOCK』で共演していた中山優馬君とかふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴君とかがわざわざ遊びにきてくれて。あの1Kの狭い部屋で一緒に飲んだりしたんだよな。それが嬉しすぎて、飲みすぎて、翌日は寝坊しちゃったりして(笑)。今振り返ると、なんだかすごく青春ですね。

Information

『MOMENTUM』
通常盤¥3300/Over The Top
新体制2作目となる待望のアルバムが、4月29日(水)に発売!
「今回はまた違った僕たちの一面をお届けできると思います。この先も、瞬間瞬間を皆さんとシェアしながら一緒に幸せになってもらえたら嬉しいです」(寺西さん)

撮影/魚地武大 スタイリスト/川瀬英里奈 取材・原文/石井美輪 ※BAILA2026年6月号掲載

BAILA編集部

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30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。

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