ブライトニング20日間チャレンジ！ おすすめコスメでスーパーバイラーズの肌悩みはどう変わった？

美容ジャーナリスト 小田ユイコさんがお見立てしたブライトニングコスメを、「肌キャラ」別に6名の読者代表スーパーバイラーズがお試し。水分＆皮脂量、シミの数などのビフォーアフターを総合的に測定してみた！ 最新ブライトニングコスメで肌悩みはどう変わった？

肌質はドライでマインドは過激。皮膚が薄く乾燥しやすい肌質ながら、ケア意識が高く攻めのお手入れをしがち。「障子」のような繊細な状態に。

シミ治療も果敢に挑戦し肌がデリケートに。そこで敏感肌OKのクリニークの美容液とエトヴォスのUVセラムを使用。

「保湿力と浸透力が高いクリニークは夏でも使いやすい。エトヴォスはトーンアップがいい！　花粉の季節もゆらぎにくく、朝から肌の調子がよくなりました」（岡本さん）

肌質はドライでお手入れは過保護。乾燥肌を守り抜く精神で、過保護で過剰なお手入れをしがち。テカリ（油分）も混在する「ドレッシング」状態。

黄ぐすみを感じ始めた若元さんは、オバジCの化粧水と、酸化ストレスケアもできるディオールのUV下地をお試し。

「オバジCの化粧水は潤ってふわふわの肌に。パーンと明るくなるのを感じられます。ディオールはブルーの下地が新鮮。瞬時にさえ渡る陶器肌にカモフラ」（若元さん）

肌質はドライ×お手入れはズボラ。乾燥を感じながらも、“ま、いっか”精神でお手入れ不足。乾燥が日々深刻化し、年齢も重なり「砂漠」化が進むばかり。

多忙でケア不足、さらにオフィスの席が窓側の諸田さん。即効性を求めてHAKUと日中ケアも可能なリサージに頼る。

「どちらも使用感が心地よく使いやすい！　窓側で日々紫外線を浴び続けていたのにシミのスコアが減ったなんて信じられない！　最新コスメのすごさに感動」（諸田さん）

肌質はオイリー×お手入れは過激。皮脂が多いがゆえにサラサラ肌を求めがち。結果、攻めのケアで取り去りすぎ＆毛穴は油分過多な「活火山」肌に。

シミ＆くすみと皮脂バランスに悩む。そこでアンフィネスの洗顔、皮脂ケアができるディオールのクリームをお試し。

「洗顔の重要性を再認識！　皮脂ケアをすることでここまで透明感も上がるとは。クリームもサラッとしてて好き。8日目くらいでトーンアップを実感」（ナカオカさん）

肌質オイリー×お手入れは過保護。皮脂は多めなのに、与えるケアを重視しがち。取るべき皮脂が残り、肌表面もオイリーでジューシーなカルビ状態。

引き算のケアながらも手ごたえを約束するシャネルの化粧水とポーラのブライトニングUVで、やりすぎケアから脱却。

「この20日間で、朝の肌コンディションが最高潮に。起きて“あ〜ぁ⤵”って日が皆無。2品とも保湿力とくすみケア力が高く、すっぴんに自信が持てるように」（中村さん）

肌質オイリー×お手入れはズボラ。恵まれた皮脂量で若い頃は肌が安定。結果お手入れをサボるクセが。今、外はテカリ、中は乾燥する「ポテチ」化に。

育児中で時間のない山田さんには時短になるDUOのクレンジングと、寝不足肌にアプローチするSKｰⅡの美容液を。

「DUOは香りと感触が心地いい。SK-Ⅱは気分を上げてくれて最高！　1週間後には肌が柔らかく。最新コスメはケアのモチベも肌の質感も上げてくれると実感」（山田さん）

撮影／細谷悠美（人）、橋口恵佑（物）　取材・原文／松井美千代　※BAILA2025年5月号掲載