【目指せ！田中みな実さん】“おっぱいまでが顔”というケア方法とは？

世の女性の憧れの的であるフリーアナウンサー・田中みな実さん。みな実さんの「理想の体型」は？ 美乳を保つ日課は？ バイラ読者と同世代のみな実さんに、30代女性をより輝かせるための極意を伺いました。

Minami Tanaka

たなか　みなみ●1986年11月23日生まれ。元TBSアナウンサー。現在はフリーのアナウンサーとして「有吉ジャポン」「ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます！」（ともにTBS系）などで活躍するほか、女優として活動中。10月からは「モトカレマニア」（フジテレビ系）に出演。

A おっぱいまでが顔。日々のケアを日課に

「体に合った下着、姿勢、バストクリーム……、日常的にできることはしていますが、もとは褒めていただいたことがきっかけでケアを心がけるようになりました。バストまでが顔の一部だと思っているので、スキンケア時にしっかりケアするのが日課です」

A 気分に合わせてアイテムを変えてテンションを上げる。変化があると人は変われます

「同じものを使い続けてマンネリ化するより、気分に合わせていろんなコスメを使って楽しくケアすることがすごく大切。それで変化があると頑張れるし、また新たなケアをしてみようといった意欲がわいてきたり。結果の出ないケアを思い切ってやめる勇気もときには大切です」

A 「おなかの使い方」を知ることから始めてみて

「パーソナルトレーナーさんやジムで、おなかの使い方を教わると意識しやすくなるはず。立ち方や姿勢を正すだけでもすっとしたボディに見せることができますよ」

A 腹圧を意識して姿勢をよく！

「おへその下に力を入れて腹圧をかけると、背中が丸まらないしお尻もペタンと見えない。このとき肩が上がらないように注意します。日々の心がけで、必然的に美姿勢に」

A 肌の状態に合わせて

「日焼け止めをたくさん使った日などはナイロンタオルやガーゼ素材のものを使うこともあるし、泡タイプの洗浄料を使う日は手で直接洗うことも。どうなりたいかや肌の状態によって毎日変えて、コレと決めないことにしています」

A お酒と同じ量の水を飲む

「お酒を飲むと体が脱水して、翌日乾燥肌に。だからといってお酒にまったく口をつけないのは会食の場では特に難しい。そんなときはお酒と同じ量のお水をいただいて、しっかり水分を補給するようにしています」

A 「抱きしめたい」と思わせる体

「20代後半で激ヤセしたときに、とっても不幸に見えたんです。それからは、ほどよい肉づきを残しつつ、締まるところはきゅっと引き締まったメリハリボディを心がけるように。同性にも“触れてみたい”と思わせる質感を目指しています」

A 食べないダイエットは心も“ガサガサ”になります

「食べないダイエットは老けてしまうからNG。極度な糖質制限も心がギスギスしてやさしくなれない。過度なストレスがかかるダイエットは避けて、ジムなどで体を動かして汗をかくのがいちばんです。いい睡眠がとれるようになり体のサイクルが整うし、心のもやもやも晴れる。眠い目をこすりながら半身浴するよりずっといいです！」

A 大学生のころにたくさんの失敗を経験して

「メイクを始めた大学時代、メイクを楽しむことだけに専念してしまいクレンジングをおろそかにしたせいで、毛穴の詰まりを皮膚科で指摘されたり、肌荒れしたり。たくさんの失敗があったから成長することができたと思っています。そのためにもまずは、自分の肌ってどんなだろう？って意識することがとても大切だと思います」

BAILA11月号では、「田中みな実」コンプレックスビューティ50問50答」として、美の秘訣から仕事や恋愛のことまで、田中みな実さんに大インタビュー。書店やコンビニで見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

撮影／吉田 崇〈まきうらオフィス〉（人）、富田 恵（物）　ヘア＆メイク／山下智子スタイリスト／筒井葉子〈PEACE MONKEY〉　取材・原文／通山奈津子　構成／斉藤壮一郎〈BAILA〉　※BAILA2019年11月号掲載