当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら

  1. BAILA TOP
  2. LIFESTYLE
  3. 恋愛
  4. 田中みな実にお悩み相談♡【恋愛編】失恋の…

田中みな実にお悩み相談♡【恋愛編】失恋の立ち直り方は?結婚は?

友達の幸せな話を祝えない…人を好きになることをためらってしまうetc...。30代の恋の悩みに、同世代の田中みな実さんが回答。自身の経験を踏まえ、一つ一つ丁寧に答えてくれました。

Minami Tanaka

たなか みなみ●1986年11月23日生まれ。元TBSアナウンサー。現在はフリーのアナウンサーとして「有吉ジャポン」「ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(ともにTBS系)などで活躍するほか、女優として活動中。10月からは「モトカレマニア」(フジテレビ系)に出演。

田中みな実-1

お悩み相談【恋愛編】

Q 30歳になってからの失恋はショックが大きく、なかなか立ち直れません。元カレの忘れ方や失恋したときの立ち直り方は、どうしていますか?

A 「時間が解決」は人からいわれる言葉じゃない

「大失恋した30代手前、時間が解決してくれると周りの方に散々言っていただきましたが、電柱ひとつ見ても思い出がよみがえってくるし、友達同士もつながっているし、とにかく引きこもって疲弊して。今振り返ってみると時間が解決してくれたとは思うのですが、渦中にいる人にとってはまったく響かない言葉ですよね。だから一度はそういう状況に浸ったっていいと思うんです。私の場合は運動を始めたこと、整体の先生にアドバイスをされて、充分な睡眠をとるようにして交感神経を落ち着かせたことが回復につながったように思います。失恋はつらいですよね。でもそういう経験を経て人に対してどうアプローチすればいいかがわかるようになりましたし、友達の悩みひとつとっても親身になれるように。今は彼に感謝しています」

田中みな実-2

Q アラサーになり、仕事や恋愛でうまくいっている人を見ると、周囲においていかれる気がして悲しくなるときがあります。友達の幸せな話も祝う気が起きなくて、そんな自分にも自己嫌悪。自分と他人を比べてしまうことはありますか?

A 比べることは悪いことじゃない。でも祝えないことは悲しいこと

「私もこのままでいいのかなと思うことばかりです。同世代で子育てをしている方もいるのに、私は何も残していないような気がして悲しくなって泣いちゃうことも。だけどドラマを見て別世界に浸ったり、楽しいことを見つけて切り替えるしかない。ただ、人の幸せを喜べないのは悲しいから、親友に赤ちゃんができたら同じようにうれしいし、会いに行きたくなるのも素直な気持ち。お母さんになった友達を見るのって、ときとしてとてもしんどいもの。遠い存在になった気がしてしまうから。そういうときは無理しなくていいと思うんです。心の余裕があるときに会いに行けばいい」

Q 笑顔に自信がなく、みな実さんのような「笑顔」が憧れです。笑顔のポイントや練習法などはありますか?

A 無理して笑わなくてOK。本当に楽しいときに笑って!

「自分の笑顔があまり好きじゃないので、“笑って!”と言われると、引きつってしまいます。でも、心からの笑顔は時として自分も人も癒すから、大切にしたい。本当に楽しいときに思い切り笑えればそれでいい」

田中みな実-3

ワンピース¥36000/フィルム(ソブ) イヤリング¥13000(イリスフォーセブン)・リング¥9500(フィリップ オーディベール)/デミルクス ビームス 新宿

Q 仕事でも合コンでも、印象に残らないのが悩みです。どうしたら第一印象を好印象で残すことができますか?

A 楽しそうに振る舞う人を、人は好きになるはず

「話術がなくても特別美人じゃなくても、にこにこしながらおいしそうにごはんを食べる子は絶対に目に留まる。長く一緒にいたいと思うし、また誘いたいって思うと思うんです。おいしいね、とか、ポジティブな気持ちはどんどん言葉にする。ぶりっ子と思われても気にしない(笑)。辛いものを辛いじゃなく、クセになるね!っていう言葉に置き換えるなど、マイナスな表現をしないことも大切」

Q 結婚はしたいと思っているのですが、経済力や環境などいろんなことも気になり、昔ほど簡単に人を好きになることがなくなってしまいました。みな実さんは人を好きになるのをためらうことはありますか?

A 悩めることはアラサーの特権!

「おつきあいすると好きが逆転してしまう人です(笑)。押されて押されておつきあいしたものの、いざつきあうと相手の気持ちが冷めてしまい、一人空回りしてすれ違ってしまう。このパターンの恋愛ってなんだかやるせない。アラサー女子は結婚すると男女でいられなくなってしまうんじゃないか?とか、不倫のニュースなんかを見て、結婚て何!?とか、不毛な悩みに陥ってしまいがち。だけど、それこそがアラサーの特権! その悩みさえ楽しんじゃうっていうのもアリなのかな?と思います。条件ばかり並べてつきあってもうまくいかないと思うから、私の場合は直感型。自分の気持ちにいつも正直でありたいです」

「田中みな実のキレイの秘密に迫る」の記事はこちらから

撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(人)、富田 恵(物) ヘア&メイク/山下智子スタイリスト/筒井葉子〈PEACE MONKEY〉 取材・原文/通山奈津子 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2019年11月号掲載

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK