【お食い初め】外食でのお祝いに ホテル椿山荘東京

はじめまして、moneです。

お食い初めをどこでやるか迷っている方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

外食でのお祝いにおすすめなホテル「椿山荘東京」を今回ご紹介。

「お食い初め」とは、日本で新生児に行うお祝いのことで

赤ちゃんが生まれてから100日～120日前後に、「生まれて100日たったことへの感謝」と「こどもが一生食べ物に困らないように」という願いを込めて行うんだとか。

お食い初め自体は、子供とその親で行うご家庭も多く、参加者には決まりは有りません。そのご家庭のご都合に応じてそれぞれが決めるのが良さそうです。

筆者は子供と、その両親(筆者夫婦)、叔父叔母にあたる兄弟姉妹と祖母祖父全員参加で行いました。

ホテル椿山荘東京では「お食い初めコース」が有り、子供には専用のお食い初め膳が用意されます。

自立して座れない赤ちゃん用のベビー用チェアもご用意いただけるため、ベビーカーなどは持参しなくても大丈夫です。

【小　鉢】　紅白膾　
【汁　物】　蛤真丈　木の芽
【煮　物】　季節の物
【蒸し物】　茶碗蒸し
【焼　物】　鯛姿焼
【皿　物】　歯固めの石
【御　飯】　赤飯　香の物

大人はお祝い膳をオーダーすることができるため人数分のお祝い膳を依頼しました。

--献立例--

【祝い前菜】　松笠慈姑　竹諸胡瓜　のし梅　梅花鮭寿司　いくら
　　　　　　　おぼろ湯葉　さざえ酒蒸し
【吸　物】　　季節の真丈
【造　り】　　本日の三種盛り　あしらい一式
【多喜物】　　米茄子の鴫炊き　糸賀喜　糸唐辛子
【家喜物】　　銀鱈杉板焼き　あしらい　初神
【蒸　物】　　茶碗蒸し
【食　事】　　赤飯　香の物　止椀
【甘　味】　　本日のもの

お祝い膳は彩が良く、非常に美味しいんです。

子供用の持ち物について、普段通りのおでかけの持ち物以外は特に必須なものはなさそうです。ミルクやおむつ、お着替えやガーゼなど通常のお出かけセットを持って行きましょう。

オムツ替えスペースがあまり無いため、オムツ替えシートやおむつ替えマットなども持参すると便利かと思います。

儀式は赤ちゃんに食べさせる真似をする、というもので。

飯椀（赤飯）→汁椀（お吸い物・汁物）→飯椀（赤飯）→鯛→飯椀（赤飯）→汁椀（お吸い物・汁物）3回繰り返すというもの。

私たちは子供の両親、子供の母側祖母祖父、子供の父側祖母祖父で1回ずつで行いました。

両親からアレルギーが必ずしも遺伝しないということと、離乳食がまだ始まっていないことからあくまで食べさせる真似で口にはつけずに儀式を行いました。

せっかくのお食い初め。子供はこの時の記憶はおそらく残らないため、後から見返すことができるように沢山とっておきました。

写真についてはそれぞれの家族や、子供と2人ずつなどなるべく洩れがないようにふんだんに撮影しておきました。

初めてでかつ1度しかないイベントの時、ばたばたしていると写真を撮り忘れたり、「このショットも撮っておけばよかった」と言ったように後から思い出すことが想定されるため、イベント前に撮りたいショットをあらかじめ考えておき、事前に共有しておくと当日スムーズなのでおすすめです。

いかがでしたでしょうか？

以上、ホテル椿山荘東京で行ったお食い初めレポでした！

お食い初めの参加者や、場所、開催自体も検討されている方は、是非一例としてご覧いただけますと幸いです！

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