【代々木上原】の素敵なタイレストラン「タレーリン」でディナー♥

代々木上原駅から徒歩約5分、閑静な住宅街にお店があります。さりげない入口なのでうっかり通り過ぎてしまいました。

店内はテーブル席に加えて、キッチンを囲むカウンター席があります。

今回は「【週末ランチ・ディナータイム】季節のコース７皿」を予約しました。19時頃にはテーブルがいっぱいになっていたので予約していくのが良さそうです。

店内のワインセラーにはこだわりのワインが並んでいて、おすすめのワインも提案してもらえます。また、お料理に合わせたワインペアリングコースもあり。


私たちはスパークリングワインを頂くことに☺

「カノムブアンメキシコ」

風味豊かなトルティーヤにエゴマ、パプリカ、そして本マグロがのった一品です。

「カノムブアン」とはクリスピーな小麦粉の生地にメレンゲやフォイトーン（鶏卵そうめんのようなお菓子）を入れたタイのお菓子。カノムブアンに見立てた遊び心のあるスタートに心を掴まれました！

「ラーププラー」

カツオ、焼きナス、サクサクとした食感の古代米をあわせたラープ。

タイでよく見かけるラープはひき肉を使用したものが多いですが、タレーリンではカツオを使用していて初めて食べる味わい✨タイ料理好きの人ならより一層楽しめるオリジナリティあふれるメニューが揃っています。

「トムカータレー」

トウモロコシとホタテが入ったココナッツベースの濃厚でスパイシーなスープ。これもすっごく美味しかった～♡ココナッツの濃厚さと酸味のバランスがたまりません！

「オップウンセン」

任期のタイ料理の1つ、蒸し春雨「オップウンセン」もタレーリンスタイル。青唐辛子のソースを混ぜ合わせていただきます。

「ゲンチューサライ」

タイ語で「ゲンチュー」とはあっさりとした味わいのクリアスープ、「サライ」とは海苔のこと。海苔の風味が豊かな優しい味わいの茶わん蒸しでした。

ノンアルコールメニューにもこだわりが✨オレンジワインをイメージしたコンブチャは、豊かな香りがありながらもさらりとしていてお食事にも良く合います。

「ゲーンソム」

タイ南部のカレー「ゲーンソム」。辛みと酸味が特徴です。タイ料理で多く使われるタマリンドの酸味が私は大好きです。

カレーただけでなく、お米のこだわりもすごいのです。

山形県遊佐町産の「プリンセスサリー米」と玄米のミックスで、土鍋の蓋を開けた瞬間にふわ～っと香ばしい香りが広がります。

「プリンセスサリー米」とは高級長粒香り米バスマティの血を引く長粒種のお米。タイ米のさらさらあっさりとした食感と日本米のもちもち粘りがある食感の丁度中間。今回初めて頂きましたが、香りが良く、なおかつ程よい水分も感じるお米でした。

「カノムルークピートタルト」

最後のデザートはサクサクのクランブルの上にフレッシュな桃とクリーム、そしてトップには香り高いハーブソースが。


新たなタイ料理の魅力に出会える「タレーリン」、お店の雰囲気もすごく素敵で女子会やデートにおすすめです♪

★お店情報★

店名：Thalee Ling（タレーリン）

住所：〒151-0062 Tokyo, Shibuya City, Motoyoyogicho, 16−16 今井ビル 1F

営業日：金、土、日