【イギリス在住者おすすめ】2泊3日エディンバラ観光リスト★前編★

スコットランドの首都・エディンバラは、歴史と雰囲気のあるとても魅力的な街。

街は「オールド・タウン」と「ニュー・タウン」に分かれていて、オールド・タウンには石畳の道や古い建物が並び、中世の面影を今でも感じることができます。

中心にはエディンバラ城がそびえたっています。街の中心にある小高い丘の上に建っていて、エディンバラのシンボル的存在です。今回は中には入りませんでしたが、年に1度無料で開放されている日があるとこのとで要チェックです。

ヴィクトリア・ストリート（Victoria Street）は、エディンバラの中でも特にフォトジェニックな通りのひとつ。オールド・タウンにある、カラフルな建物が立ち並ぶ、ゆるやかなカーブが特徴の石畳の道。

J.K.ローリングがダイアゴン横丁のインスピレーションを得た場所とも言われていて、魔法グッズを扱うお店には行列ができていました。

ギフトショップ、本屋さん、カフェ、チーズ屋さんまで個性的なお店がぎゅっと集まっていて、歩いているだけで楽しいです。

雑貨屋さんで見つけたヘドウィグ風フクロウのキーホルダー。迷って買わなかったけど、買っておけばよかった！

エディンバラの街を歩いていると、よく見かけるのがバグパイプを演奏している人たち。バグパイプ（Bagpipes）とはスコットランドの伝統的な楽器でこの音を聞いているとスコットランドに来た～！という気持ちが高まります。伝統衣装も素敵。

歩き疲れたので「スコティッシュタブレット」を食べてエネルギーをチャージ。スコティッシュ・タブレット（Scottish Tablet）は、スコットランドの伝統的なスイーツで、見た目はキャラメルみたいだけど、食感はホロッと崩れるような独特のやさしい甘さのお菓子です。

ファッジと似ていますが、タブレットはやや固めでシャリっとしてて甘く、ファッジはなめらかでちょっとリッチな感じ。

エディンバラはカフェやパブも多く、街歩きの途中にちょっと休憩するのもおすすめ。今回ランチに選んだのは「Greyfriars Bobby's Bar」。Greyfriars Bobby（グレイフライアーズ・ボビー）という犬の銅像の前にあるレストランです。

Greyfriars Bobby（グレイフライアーズ・ボビー）は、エディンバラはイギリスの忠犬ハチ公的存在。⑲世紀に実在したスカイ・テリアという犬で、飼い主のジョン・グレイさんが亡くなったあとも、14年間ずっと彼のお墓のそばを離れずに過ごしたことで知られています。今では、グレイフライアーズ教会のすぐ近くにボビーの小さな像が建てられていて、観光客に人気のスポットになっています。鼻を触ると幸運が訪れるという噂も。

エディンバラに来たら絶対食べてみたかったスコットランド名物「ハギス」を注文。

ハギス（Haggis）はスコットランドの伝統料理で、ちょっと見た目は素朴だけど、地元ではとても愛されている食べ物だそう。羊の内臓（ハツ、レバー、肺など）を細かく刻んで、玉ねぎ、オートミール、スパイスなどと混ぜ、それを本来は羊の胃袋に詰めて煮込んだもの。内臓というと抵抗があるかもしれませんがそこまでクセがなく、私はとても好きでした。

付け合わせには「ニープス＆タッティーズ（Neaps and Tatties）」と呼ばれるマッシュしたカブとジャガイモが定番。

隣の席の人が頼んでいておいしそうだったので「フィッシュパイ」も注文することに。

フィッシュパイとは、白身魚（コッドやハドックなど）、ホワイトソースやクリームソースでまとめて、上にはたっぷりのマッシュポテトを乗せてオーブンで焼き上げた料理。パイといってもパイ生地は使われません。表面はこんがり、なかはとろっとクリーミーでとっても美味しいです。

博物館が好きであればスコットランド国立博物館もおすすめ。

有名な羊のクローン、ドリーも見ることができます。

常設展示は無料で見ることができるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

​エディンバラ大学（University of Edinburgh）は、1583年に創設された、英語圏で6番目に古い大学であり、スコットランドを代表する名門校。キャンパスは街に点在しています。伝統的な美しいキャンパスは一見の価値ありです。

「The Nutcracker Christmas Shop」はクリスマスオーナメント専門店！！可愛くて素敵なオーナメントが揃っていて見ているだけでもワクワクします！クリスマスツリーを持っていない私も思わずほしくなってしまいました。ぜひ一度行ってみてください♪

エディンバラ旅1日目はここまで。
2日目の様子は「【イギリス在住者おすすめ】2泊3日エディンバラ観光リスト★後編★」にまとめます♪