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先日、アメリカのナパバレーでワイナリー巡りを満喫したのですが、あれを日本でできないものか…🤔と思ったところ、新潟に泊まれるワイナリーというものを発見しました!その名は、カーブドッチワイナリー。今回、時間の都合で宿泊はできなかったのですが、テイスティングだけの訪問でも大満喫すぎたので、その「オトナの遠足」の様子を紹介します。
カーブドッチワイナリーとは?
カーブドッチワイナリーがあるのは、上越新幹線で東京から約2時間。終着駅である新潟駅から電車で25分進んだあたりにあるワイナリーです。日本海の海岸沿いの角田浜にあり、この地で育てたぶどうだけで作ったワインを提供しているそう。新潟といえば厳しい寒さと豪雪をイメージしますが、この地は積雪もほとんどないそうで、他の季節においても環境がぶどう栽培にぴったりで、おいしい国産ワインがこの地から誕生しているようです。
無料バスで到着!いざ飲みまくる!
私たちは新潟旅行の最終日に短時間で訪問!飲む気満々だったので、車ではなく電車で向かい、内野駅から出ている無料バス(要予約)で向かいました。
ワイン醸造の説明をするツアーもあるのですが、私の時は満員に達してしまい参加することができませんでした。しかし、スタッフさんから「いくつかワイナリーがあり、歩いて回れるので個人でも楽しめますよ」と嬉しいお言葉をいただき、いざ探訪!
まずはカーブドッチワイナリーのメインのショップで試飲を…
メニューの種類は豊富で、どれから飲むべきか悩んでいても経験豊富なスタッフさんからアドバイスをいただけます。多くのワインが300円からと嬉しいお値段😊しかも、注いでいただいてびっくり。試飲を超えて、普通にグラス1杯あるのでは!?という量です。
スタンディングですが、特徴を伺いながらワインを楽しむことができ、日本にはまだまだ知らないワインがあるのだなぁと学ぶばかり。
2018bijouカベルネ・ソーヴィニョン<試飲¥800>…6年熟成のワイン
またせっかくなら試飲で1番高いワインを…といただきました。熟成されたワインであり、シルクのようななめらかな舌触り…のワインに圧倒!試飲では800円でしたが、レストランで飲んだらこの量で2000円以上するのでは!?と思うほど。
こちらのショップでは試飲して気に入ったワインももちろん購入可能。さらに珍しいワインが集まったセラーも見学することができます。
他のワイナリーも徒歩圏内
Fermier(フェルミエ)さんにて
さらにカーブドッチの経験を経て独立されたワイナリーさんが周辺でレストランと共に試飲サービスを提供しています。それぞれのカラーが出ているので比較するのも楽しいかも!
どこも徒歩圏内で回ることができ、カーブドッチさんだけでなく、各ワイナリーさんのそれぞれのカラーが出ているので比較するのも楽しいかも!
ワイン以外のフォトスポットも!
さらに私が興奮したのはぶどう畑の見学もできること!訪れた夏は、ぶどうの実が形をつけ始めていた頃。「熟れておいしいワインになるんだよ」とただの酔っ払いは母なる気持ちで祈るばかり。
晴れた日に訪れたので、白いワンピースが映えてフォトジェニックでした。
帰りの新幹線に合わせて、滞在時間は90分ほどでしたが、ワインを5杯ほど楽しむことができました。宿泊したり、スパも併設されているそうでチャンスがあったら是非泊まってみたい!と想いが募りました。しかし、日帰りからでも楽しめるワイナリー巡りとして体験するのもおすすめです!