香港でミシュランのビルグルマンを獲得し、香港ではナンバーワンヌードルとも呼び名の高いお店が日本で食べられるのをご存知ですか?その名も譚仔三哥(タムジャイサムゴー)。実はお米でできた麺でできていて、スパイスたっぷりなスープに、具材は野菜たっぷりでヘルシー!だんだん寒くなってくるこの秋冬に絶対食べたい美容と健康を気にする世代にぴったりのお店なのです。
お米でできた新感覚ヌードルとは?
使われているのは、お米と水のみでできている米線(ミーシェン)という麺。お米を発酵させて作っているので、フォーとはまた異なり、もちもちツルツルの食感を感じられます。最近私は小麦粉を摂ると、体調が悪くなったりしているのが悩み。そんな同じくグルテンを気にするような方でも気兼ねなく楽しめる麺なのは嬉しいですよね!
100万通りの組み合わせ!?自由にカスタマイズ可能
タムジャイサムゴーのメニューは、スパイスが効いたスープにお好きな具材をトッピングすることができます!
そのスープはトマトベースや、麻辣(マーラー)、酸味のあるサンラーなど様々。しかし、初めて食べてみてびっくりしたのが、スープ、辛さ、具材をカスタムすると100万通りの組み合わせができるということ!自分なりのカスタマイズができるので永遠に飽きることがないのです!すごすぎる!また嬉しかったのが、初めて訪れた人が迷わないように希望すればスープの試飲が可能で、「このスープってどんな味?」と不安になることがありません。
期間限定のチーズ×トマトの組み合わせが病みつきすぎる!
だんだん寒くなってきて、温かいものが食べたくなる季節に病みつきになるメニューを私も食べてみました!それが、「チーズトマト米線」。もともとあるトマトベースのスープにチーズを自分でかけてトッピングするちょっとイタリアン味も感じる味です。
チーズをかけられる組み合わせは、「海老&フィッシュボール」と「豚ロース&ランチョンミート」と、海鮮か肉の旨みが染み込んだ味を楽しむことができます。私は海鮮の方があっさりしていてかつ、えびがプリップリだったのでお気に入り!
のままの味わいを楽しんだ後にチーズソースをかけて味変!1回で2種類の味を楽しめるのでお得感を感じます。これでお値段が1380円。ちょっとしたランチや帰りがけのひとり晩御飯にも嬉しいプライスです。
ドリンクまで香港スタイルで病みつき!
さらにお気に入りなのが、シグネチャードリンクの香港レモンティー(330円)。香港の定番スタイルだそうで、レモンの輪切りがたっぷり入ってスプーンで潰して飲むと、食後もすっきり、爽快感を感じられます!この組み合わせ、ぜひ試していただきたいです。通常は少し甘いのですが、こちらも甘さの指定ができるみたいです。
香港、中国、日本、そしてシンガポールを含むと234店舗(※2024年9月30日時点)あり、アジアで愛されるお店ですが、日本でも新宿、吉祥寺、恵比寿と店舗が増えています!
内装も流行りのネオンが使われていて、女友達同士の軽い食事にもピッタリかも!と感じました。寒くなってくるこの季節に、おすすめです!