どれだけブームが続いても、生粋の“きれいめ育ち”だからこそ難しいスニーカー選び。きれいめ派が「好きなテイストのままこなれる」スニーカー選びに迷ったら、働く世代と親和性の高いブランドがこぞって買いつけるニューカマーも見逃せない。きれいめ派にフィットする有力NEXTスニーカーはコレ!
CONTENTS

1. MoEa(モエア)|品のいい配色に定評があるサステナスニーカー

モダンなブラウンスニーカーの決定版。ワントーンでなじませれば仕事シーンにも
環境に優しいヴィーガン素材を使ったパリ発祥のスニーカーブランド。グラデーション状のブラウニーカラーがシックな一足は、ジャケット×光沢スカートとも相性抜群。全身を同じトーンでつなげば、思わず目を引く今年らしさ満点のオフィスカジュアルに仕上がる。靴「GN8」¥31900/アマン(モエア) ジャケット¥84700/ホワイトオフィス(クチュール ド アダム) Tシャツ¥10780/サロン アダム エ ロペ(アメリカーナ フォー サロン) スカート¥28600/ゲストリスト(グレーコード) ネックレス¥165000/マリハ バッグ¥121000/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン) タイツ/スタイリスト私物


2. THESING(ティーシン)|オールドスクールで通好みの一足が見つかる

コントラストのある色と素材で定番ボーダーコーデにひねりを
どこか懐かしいデザインがおしゃれ好きの心をつかむ「ティーシン」がベルリンから上陸。キャンバス×スウェードのアッパーにラバーソールをかけ合わせたヴィンテージレトロな雰囲気が今また新鮮で、ベーシックの活性化に効果絶大。子どもっぽく転ばないマットで深みのあるブルーもポイント。靴「ティーシン」¥38500/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ティーシン) コート¥253000・カットソー¥39600/マディソンブルー パンツ¥28600/オンワード樫山(アンクレイヴ) ネックレス¥45100/ロンハーマン ジュエリー 伊勢丹新宿店(ハルポ) バッグ¥152900/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

3. Etonic(エトニック)|アメリカ最古のスニーカーブランドが再上陸!

正統派な白レザースニーカーでかなえる大人顔のスポーティフェミニン
アメリカの老舗ブランドだけあって、清潔感のあるローテクはお手のもの。きれいめ派と相性のいいコートシューズで、スポーツMIXを洗練度高くまとめ上げる。スカート合わせでフェミニンに寄せると、さらに好バランス。靴「エトニック B481 メッシュ」¥27500/シンゾーン ルミネ有楽町店(エトニック) トップス¥46200/エイトンステイプルズ ワンピース¥59400(ザ サードマガジン)・靴下¥4950(サードマガジン)/サードマガジン ピアス¥18700/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ) バッグ¥31900/モノリス アオヤマ(モノリス)

撮影/谷田政史〈CaNN〉(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/佐川理佳 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/土屋巴瑞季 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉 ※BAILA2026年1月号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。



























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