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着こなしも、印象も、レザーブレスできりりと引き締まる【30代からの名品・愛されブランドのタイムレスピース Vol.8】

甘いだけの服はもう卒業、だけどシンプルすぎてもつまらない。30代を迎えて、コーディネート迷子になるとき、ありませんか? そんな悩みを一気に解決してくれる魔法のアイテムが「レザーブレス」。クールな存在感で、着こなしをきりっと引き締めてくれる、効果抜群のスパイス役。重すぎず、さらりとデイリーにつけこなせるから、明日からの「私のトレードマーク」として愛用して。
着こなしも、印象も、レザーブレスできりりと引き締まる【30代からの名品・愛されブランドのタイムレスピース Vol.8】_1
調整可能なカーフレザーのベルトに『フェンディ』の新たなモノグラム「F is Fendi」ロゴをあしらったブレスレット。さりげないブランドアイコンは着こなしを格上げしてくれる。ブレスレット¥29,000/フェンディ
ジュエリーよりも軽やかで、腕時計よりも「おしゃれしている感じ」。毎日のスタイルに、ちょうどいいこなれ感を与えてくれるレザーのブレスレット。憧れブランドの精緻なデザインなら、ミニマムでいて全身の印象をワンランク大人に見せてくれるはず。シャツの袖口からのぞかせたり、ノースリーブやTシャツの手首にさらりと巻いてアクセントにしたり。飾りすぎない自然体のアクセサリー、だから、女性の素のままの魅力を引き出してくれる。

【select point】
・レザーとメタルのコンビネーションで、カジュアルすぎずエレガントに。
・憧れブランドのアイコニックなモチーフで、着こなしを格上げ。
・リストウォッチやアクセサリーと重ねづけを楽しめる、ほどよく細身のタイプを。

毎日身につけたくなる、シンプル&リッチなレザーブレス5選

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【LOUIS VUITTON】 光沢のあるエレクトリック・ブラックのエピ・レザーに、コントラストのある質感が特徴的なゴールドの「LVツイスト」。ふたつのシグネチャーを組み合わせて、クールで知的なデザインに。歴史を感じさせながら、常にモダンで革新的、そんな『ルイ・ヴィトン』のエッセンスが込められている。 ブレスレット¥33,000/ルイ・ヴィトン 問)ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120−00~1854
【FENDI】スパイシーでありながらエレガント、より上級な「大人のこなれ感」を目指すなら、『フェンディ』のエキゾチックレザーのブレスがおすすめ。サークルに囲まれた「F」のロゴが柔らかな印象で、女性らしさもプラス。2重のブレスは手元を華奢に見せてくれる効果も。 ブレスレット¥42,000/フェンディ 問)フェンディ ジャパン TEL 03-3514-6187
【PRADA】コーディネートに華やかさをプラスしてくれる明るいブルー。『プラダ』ならではのサフィアーノレザーは、美しくしなやかな質感。ターンロックと、サークルプレートのゴールドとの組み合わせもあくまで上品。飽きのこないミニマムなデザインも魅力。 ブレスレット¥27,000(予価)/プラダ 問)プラダ クライアントサービス 0120-559-914
【VALENTINO GARAVANI】『ヴァレンティノ ガラヴァーニ』の代表的なアイコン「ロックスタッズ」といつも一緒。辛口なスタッズも、きれいな発色のカーフレザーなら軽やかで愛らしい印象に。重ねづけをしてもおしゃれ。 ブレスレット(上)¥30,000・(下)¥22,000/ヴァレンティノ ガラヴァーニ 問)ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL: 03-6384-3512
【SAINT LAURENT】メタル素材にレオパードパターンのカーフレザーをミックスしたバングルタイプ。デニムなどのカジュアルスタイルにも似合うグラマラスなアニマル柄に、YSLロゴがさらりとあしらわれているのも小粋。ほどよく細身なので、レザーブレスや腕時計と重ねづけしやすい。 ブレスレット¥55,000/イヴ・サンローラン 問)イヴ・サンローラン TEL 0570-016-655
■「ルイ・ヴィトン」の始まり
19世紀半ば、スーツケース職人であったルイ・ヴィトンが生み出した旅行用トランクから、「モダン・トラベル」の時代が幕を開けたと言える。防水加工を施したキャンバス素材、機能的な錠前、そして“モノグラム”パターン、それらはすべて、船旅のためのトランクに用いられた、実用的な意匠だった。
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レザーのライニングを施したモノグラム・キャンバスに、パドロック(錠前)のモチーフ。ブランド伝統のアイコンを詰め込んだブレスレット。ブレスレット¥36,000/ルイ・ヴィトン
150年以上の時が経ち、現在、ラグジュアリーなファッションブランドに進化した『ルイ・ヴィトン』。現在のウィメンズのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールが手がけるモダンで強さのあるコレクションは、常に大胆で革新的。けれども、今もなおその根底には「旅」から生まれるインスピレーションと、クラフツマンシップが受け継がれている。
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『ルイ・ヴィトン』の原点。トランク”ビステン”@ARCHIVES LOUIS VUITTON MALLETIER
文・久保田梓美

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