旅先での写真やムービーは一生の思い出に残るものだからいつもの自分らしいおしゃれを楽しみたいけれど、荷物量や機能性を重視してダサくなる……なんてことも。実際、おしゃれな人たちはどんなワードローブで旅をしているのか気になりませんか？　旅行好きなスーパーバイラーズに、シーン別で徹底調査！

出張先からの旅行だったため、きちんと見えも感度の高さも欲張れるジャケットスタイルに。1 日目は写真映えする甘めボウタイブラウス、2 日目はスタイリッシュなオールインワンと、インするアイテムでテイストを変えられるのも嬉しい。折りたたんで収納できる「ロンシャン」のバッグが荷物の削減に大貢献！

DAY1　出張先からそのまま旅へ！

DAY2

キャリーケースなしの旅だったので、荷物はトートバッグに入る量で最小限にまとめたく、トップス以外をすべて着回し！　ゆったりできる上に洒落感も担保してくれるワイドパンツを軸に、印象が変わる白と黒のトップスを。シンプルなワンツーコーデだったので、自分らしいジュエリーで華やかさもトッピング。

DAY1

DAY2

ニットスウェットのセットアップは伸びやかで着心地もよく、長距離フライト時はいつも頼りきりです。デコルテのカッティングや、フィット感のあるシルエットがスタイルアップにつながりおしゃれ見えも。お気に入りの深緑のスーツケースが映えるように、オールホワイトでまとめています。

ニューヨークを訪れた際、フライトの段階から旅気分を存分に味わいたく、ニューヨーク市警察「NYPD」のスウェットセットを着用。快適さはもちろん、キャッチーなロゴプリントが高揚感も上げてくれるのが気に入っています♡　キャップも色みをそろえてワントーンに！

パリのクラシカルな街並みに似合うよう、王道のトレンチコートをメインにコーディネートを構成。首までボタンを留めてエレガントに着たり、トップスに赤を仕込んでトラッドに振ったりも。オペラ座やエッフェル塔などシンボリックなスポットには、ツイードのセットアップやベロアのワンピースで写真映えも意識。実は大好きなドラマ「エミリー、パリへ行く」の、主人公エミリーのワードローブも参考にしました♡

※BAILA2026年2・3月合併号掲載