初めての韓国旅でも、旅慣れた人も、これさえ入れておけば安心な便利アプリや、事前に知っておきたい両替事情などを韓国ツウのスタイリストやスーパーバイラーズにリサーチ! 不慣れな場所でも快適に過ごせる、韓国ソウルの「旅ハック」をご紹介。

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地図、翻訳、支払い・・・渡韓する前に入れておくべきアプリは?
NAVER Map 地図アプリはこれ一択!

日本語にも対応している地図アプリ。徒歩、バス、地下鉄などあらゆる交通手段をわかりやすく提示してくれる。
「韓国はGoogleマップがあまり普及しておらず、経路が出ないので、NAVER Mapは必須です。目的地までしっかりナビしてくれるので、迷わず移動できるから安心」(スーパーバイラーズ岩見えりなさん)
「現地の方のレビューが掲載されているので、信頼度抜群。人気のお店もこれで調べれば一発でわかります」(スーパーバイラーズ澤井美佐さん)
Papago 翻訳アプリならこれ

音声や文字だけでなく、画像からも翻訳できる。韓国の最大手ポータルサイト「NAVER」が運営しているので、数ある翻訳アプリの中でも日韓翻訳が得意。
「文字を打っても喋っても写真を撮ってもきれいに翻訳してくれる。Google翻訳よりも、より自然な日本語に訳してくれる気がするのでこちらを愛用中」(BAILA編集部 編集S)
Uber 鉄板の配車アプリ

現地のタクシーが呼べる配車アプリ。目的地を日本語で入力できて安心。
「‟ぼったくり被害”の心配を減らすために、Uberで呼ぶようにしています。日本でクレジットカードを登録しておけば、アプリ内でカード決済できるので支払い時のストレスもありません」(BAILA編集部 編集S)
WOWPASS 渡韓にマストなプリペイドカードアプリ

渡韓する外国人のためのプリペイドカードアプリ。WOWPASSを使うことで、バスや電車などの割引サービスを受けることも可能。
「クレジットカードと連携できるので、日本からも事前にチャージできて安心。移動はもちろん、ショッピングなど、ほとんどのお店で使えるので超便利です」(スーパーバイラーズ岩見えりなさん)
知っておきたい韓国の両替事情
「WOWPASSとクレジットカードがあれば、現金はあまり使いません。何かあったときのために最低限1万円分だけ、ソウルの街中の両替所で両替します。少額なのであまりレートは気にしません」(スーパーバイラーズ岩見えりなさん)
「カードが使えないことがある市場用に少額だけ両替します。クレジットカードや、NAMANEカードで支払います」(KOMAKiさん)
「いつもほんの少しだけ両替。ソウルなら5000円くらい両替すれば充分足りると思います」(スーパーバイラーズ澤井美佐さん)
「日本より圧倒的にカード文化なので、ほぼクレジットカード一択です」(BAILA編集部 編集S)
皆さんがおっしゃるように、韓国(特にソウル)は、日本以上にクレジットカードが普及していて(普及率96.4%)、キャッシュレス社会なので両替は最低限でOK。街の食堂でもクレジットカードが使えることが多いです。
韓国ラバーたちが渡韓に必ず持参するものは?

「肉を食べることが多いので、衣料用の防臭スプレーを100円ショップのボトルに入れ替えて持って行きます。また、たまにトイレにトイレットペーパーがないことがあるので、ポケットティッシュは多めにバッグに入れておきます」(KOMAKiさん)
「韓国料理はにんにくが入っているものが多いので、口臭ケアアイテムを。現地でもコンビニなどで手に入りますが、口に合わないこともあるのでなじみのものを。あと、爆買いするのもソウル旅行の楽しみの一つなので、圧縮袋は必ず持って行きます」(BAILA編集部 編集S)
「韓国はホテルの無料アメニティが法律で禁止されているので、歯ブラシは必ず持参します」(スーパーバイラーズ岩見えりなさん)
「ソウルに行ったら必ず肌管理をするのでマスクは必須。ダウンタイムを隠すだけでなく、紫外線や乾燥対策にもなります」(スーパーバイラーズ澤井美佐さん)

「韓国料理はしょっぱくてむくみやすいのでむくみ取りのエッセンスとLAVIENのお茶を持って行きます」(スーパーバイラーズ諸田景子さん)
防臭スプレーやマスクなどエチケットアイテムの回答が多数。ぜひ参考にしてみてください。
教えてくれたのはこちらの韓国ラバーたち!
アパレルPR。1児の母。3カ月に1回くらい渡韓している。

フリーランスで映像編集を手がける。渡韓ペースはだいたい2カ月おき。

マスコミ勤務。これまでに88カ国に訪れた旅の達人。

BAILA編集部
編集S
BAILA創刊年に生まれた新入りエディター。きれいめフェミニン派なスタイルを目指すべく、BAILAで日々勉強中。ファッションや美容と同じくらいスポーツが好き。コーヒーと辛いモノを克服したい。
※掲載している情報は2025年2月1日時点の情報です。
取材・文/高田真莉絵