洒落感Tシャツからハイブランドのバッグが主役の着こなしまで。「大人の今日のコーデ」10選

杢グレーのロゴTは、アメカジ風のナンバリングデザインを短い着丈＆コンパクトな身幅で今っぽく更新した1枚。腰位置のカッティングが目を引くタイトスカートを合わせ、全身をすっきりとしたIラインに。Tシャツのグレーとスカートのベージュを明るいトーンで揃えることで、よりいっそう大人っぽく。茶系のローファーやボストンバッグでトラッドなムードを後押しして。サングラスのフレームも透けるブラウン。小物の色を統一すると、カジュアルなTシャツもぐっと大人らしく芯のあるスタイルに。
 

明るいオリーブカラーのTシャツは、ジャケットの白とパンツのカーキの、ちょうど真ん中の色。どちらとも近しい色みが、ジャケットとパンツの橋渡し役に。リネンのジャケットも微光沢素材のバレルパンツもハリのある素材だから、中に合わせるTシャツはタイトすぎず、すこしゆとりのあるサイズ感を選ぶのがこなれて見えるコツ。ビジューつきのシルバーのシューズを、女っぽいアクセントに。

感度高めなビスチェと、きれいめ印象の叶うタックパンツのセットアップに白Tシャツをイン。アイボリーと白で作る”ほぼワントーン”なら、遊び心あるレイヤードも品よくまとまる。深い海のようなブルーを足元に一点効かせて華やかさをアップ。Tシャツはアメリカの老舗アンダーウェアブランド「ミラー」と「コエル」とのコラボのパックT。柔らかな素材が体にほどよくフィットするリブTだからこそ、ビスチェの中に重ねてもすっきりと。

Tシャツのこなれたムードはそのままに、よそゆき顔に着こなすなら光沢素材のスカートの出番。リッチな印象のサテン生地をチューリップのようなデザインに仕立てたネイビーのスカートは、ふっくらとしたシルエットが360度どこから見てもきれいな立ち姿を叶えてくれる。ダブルストラップのフラットパンプスや、小さなパールが並ぶショートネックレスなど、クラシカルな中に“こなれ感”をあわせもつ小物が、Tシャツ軸の気どりすぎないドレスアップにマッチ。
 

ピンストライプのジャケットと、ニュアンスたっぷりのワイドパンツをグレーでつなぎ、バッグで白を効かせればクリーンに着地。気負わないゆるさと端正なマニッシュさのミックスマッチがこじゃれたジャケパンコーデに、ヴィンテージ風のグリーンのTシャツを。カレッジロゴTが本来持つトラッドな印象も、ジャケパンに合わせることでぐっと新鮮に感じられる。

フラットな生地感で、体につかずはなれずのシルエットで最もベーシックな白Tシャツは、夏の日常着の軸として手放せない存在。デニムとのワンツーコーデは、重ねる服や小物でいかようにもテイストをアレンジできるのが魅力。秋も引き続き楽しめそうな、金ボタンを効かせたツイードジレと小さなリボンを配したシューズで、大人にちょうどいいクラシカルな可愛さをプラスして。

筒幅の広い袖で、真夏にも着心地のよいドルマンスリーブの白T。歩くたびに揺れる裾が見た目にも涼しげなギンガムチェックのフレアスカートと合わせれば、シンプルなワンツーコーデも断然華やかに。日差しを避けるキャップを合わせた分、靴やバッグはレディライクに。メタリックのミニバスケットやクリア素材を使ったパンプスが大人の遊び心を表現。

いつかは手にしたい、シャネルのチェーンバッグ。キルティングステッチのカーフスキンにエナメルパイピングをあしらった新作は、普遍的でありながらもひねりの効いた魅力がたっぷりで、ニット＆パンツのシンプルなスタイルも上質なエレガンスへ昇華。唯一無二の存在感を持つダブルCのクラスプも相まって、ベーシックな黒バッグもスタイリングの要に。

「ディオール ブックトート」の新パターンは、繊細かつ美しくに咲き誇るフラワー刺しゅう。ピンクで効かせたロゴも手伝って、心がときめくロマンティックな仕上がりに。ブラウスとデニムのシンプルなコーディネートに“華”を添えるように合わせたら、見た目も気持ちも盛り上がる！

夏真っ盛りに着たい白Tとパンツのワンツーコーデ。ボトムも小物もワントーンでまとめるだけで、ひと手間おしゃれに気をかけてる感が♡　タイトめTシャツとぷかっとしたクロップドのコットンパンツ。上下のシルエットにメリハリがあり、背中や手首＆足首の肌感を見せることで、盛らなくても、洒落感たっぷり！