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神楽坂の本屋「かもめブックス」で買った、話題の大人の絵本。

神楽坂の本屋「かもめブックス」で買った、話題の大人の絵本。_1
ペルシア語で”TIAM"は、「はじめてその人に出会ったときの、自分の目の輝き」。
マレー語で”PISANG ZAPPA”というのは、なんと「バナナを食べる所要時間」という意味の言葉!

神楽坂にある本屋さん「かもめブックス」で思わず手に取ってしまったこちらの本。
世界中の、「一言では説明しにくい言葉」を集めて、おしゃれなイラストといっしょに紹介した、いわば”世界一ユニークな単語集”。
ひとつページをめくるごとに、新しいことばがひとつ出てくるのですが、どれも、「えー、この国にはこんな国の単語あったの!」と驚いたり、「こんな素敵な物の見方があるのね…」とじーんとしたり、、眺めているだけでとっても楽しいんです。
虹のなかにある色の数は、言葉によって違うとも言われるように、言葉が違えばものの考え方も、見える世界も違うんだなと。
アメリカではニューヨークタイムズ・ベストセラーになり、世界7カ国で刊行予定の話題の本なんです!

他にも、ハワイ語で”’AKIHI”は、「だれかに道を教えてもらい、歩き始めたとたん、その教えてもらった方向を忘れてしまうこと」(笑)とか、
南アフリカのズールー語で”ubuntu"は、本来「あなたの中に私は私の価値を見出だし、あなたは私のなかにあなたの価値を見出す」という意味で、「人のやさしさ」を表す…
などなど、素敵な言葉がいっぱい。

もちろん日本の言葉も3つほど入ってます。1つ、「え、これ!?」と思うものがありましたが(笑)
気になった方はぜひ、手にとってみてくださいね!



◆「翻訳できない 世界のことば」
(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳)

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