新米ライターあやか
スーパーバイラーズ 高橋夏果さん
昨年BAILAでライターとしてデビュー。今年30歳。共働きの安心感からか、節約・貯金意識が低く、現在1歳の子どもの教育資金が今から心配。
さらに!! 1000万円に近づくためのQ&A
「販売手数料」と「信託報酬」が低いものを選ぶのも大切
投資信託の主な手数料は、購入時にかかる 「販売手数料」と、運用中ずっとかかる「信託報酬」。「長期投資では、この信託報酬を安く抑えるのが、ポイントになります。その点、バランス型やインデックスファンドなら、販売手数料が無料の商品もありますし、信託報酬も1%以下がメイン。その点でも長期投資向きです」
初心者は堅実に、年3~5%での運用を狙うのがおすすめです
投資信託の利回りとは、預金でいう金利のようなもの。年何%の利益を狙うかを決め、運用実績がそれに近い商品を選ぶのが基本。ただし、実際には想定どおりにならないケースもあるので注意。 「10%などの高利回りの商品は値下がりリスクも大。初心者は堅実に、3~5%を狙って」
貯める目的や目標額を設定するか否かで成果が変わります
「意外と重要なのが、貯める目的と目標額を明確にすること。『15年後に教育資金を500万円』とか『老後までに3000万円』という具合。具体的な目標があれば、モチベーションが上がり、ムダ遣いが減るうえに、『今月は余裕があるから、そのぶん投資に回そう』という気にもなり、貯まりやすく」
家計再生コンサルタント 横山光昭さん
マイエフピー代表取締役。これまで15000人以上の家計を再生。メディアでも活躍。著書多数で、『はじめての人のための3000円投資生活』(アスコム)は60万部超のベストセラー!