鏡リュウジが2020年の蟹座の運勢を占いました。全体運・仕事運・恋愛運は一体どんな感じ? 星からのアドバイスと恋愛&仕事運カレンダーをチェックして幸運をつかんで!
蟹座(6/22 ~7/22生まれ) 「誰の手を取るか」が運命の分岐点に
【全体運】
あなたの対人運をつかさどるポジションに木星、土星、冥王星が集まる2020年。これは人間関係が重要なカギを握ることを暗示しています。いうなれば「誰に運命を預けるか?」が一年のテーマになるということ。恋でも仕事でも日常のささいな約束でも、あなたには常に「誰と」という課題がついてくるでしょう。ただ、これまでの人間関係にこだわったり、パーフェクトな人を選んだりする必要はありません。2020年は人との縁を大胆に入れ替える、新陳代謝の年。自然と離れていく縁はまたの再会を願って手放し、新しく結ばれた縁はできるだけ強めるよう大切にしてください。情に厚く、一度できた仲間を大切にする蟹座にとっては身を切られるようにつらいときもありそうですが、ここは踏ん張りどころ。新しい縁をより深め、自分を成長させればさせるほど、過去の縁もまた生かせるようになるはずです。運命の大きな切り替わりは7月。その兆しは春くらいから感じられ、だんだん全体像が見えてきます。少しずつ準備を重ね、夏には一気にアクションを起こせるようにしてください。具体的な飛躍のイメージを描いておくとより成功しやすいでしょう。
【恋愛運】
結婚運が好調です。恋人との結婚話を進めたり、婚活を始めたりするなら、年明け早々から行動を起こすとさらに運気アップ。恋人とは互いに支え合える関係を築け、婚活ではタイプの相手と巡り合えるでしょう。婚約、結婚といった節目は4月か7~8月がおすすめです。気をつけたいのは、いろいろとまじめに考えすぎて、マリッジブルーに陥ってしまうこと。春から夏にかけて、人に言えない恋に落ちる暗示があります。相談に乗ったり持ちかけたりといったことはどちらもNG。相手の思いにほだされてしまいやすいので既婚者や恋人がいる相手との関係にはきちんと一線を引いてください。
【仕事運】
キャリアアップの暗示があります。年明けはまだ「去年の続き」のような感覚がありそうですが、少しずつまかされる範囲が広がり、ひとつ仕事を仕上げるたびにひとつ信頼を得て、春に向け確実にステップを上がっていけるでしょう。4月、社会的ポジションが大きく変わる可能性が。責任の重さを感じる場面が増えそうです。また、2020年後半からはさまざまなシーンで挑戦が始まりそう。注目を集めるぶん、心に負荷がかかりやすくなるため、意識的なストレス解消が運気安定のカギとなります。遠慮せず話せる人と食事をするなど自分に合う方法で心を癒して。ローズティーを飲むと心穏やかに。
【LOVE】転機カレンダー
1/11 親密度が恋を育てます。この日、長年の友人が恋人に変わる可能性も。
6/21 身近な場所に意外な出会いが。地元周辺をのんびり散歩してみては。
8/8 運命の人と出会える可能性が。チャンスを求め、積極的に外へ出て。
[BAD]12/6 感情があふれ出てきやすい日です。勢いで別れを切りだすのは絶対避けて。
【WORK】転機カレンダー
4/22 トントン拍子に事が運ぶ好調日。手ごわい仕事やプレゼンの日に設定すると吉。
8/29 いいアイデアが浮かびそうです。実力者からチームに引き抜かれることも。
11/24 チャンスに恵まれ、人気もアップ。大きなビジネスの中心人物になれそう。
[BAD]4/26 壁にぶつかるかも。目の前のひとつをクリアすることに集中すれば克服◎。
【2020年 相性TOP3】
1位 水瓶座 2020年の恋のお相手は水瓶座の可能性が。見つめると胸がドキドキ。
2位 天秤座 結婚のパートナーとしては天秤座が候補に。堅実で頼れる姿に安心。
3位 獅子座 人間関係を広げてくれる獅子座の存在は貴重。ぜひ親しく交流して。
イラスト/itabamoe 取材・原文/説話社 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2020年1月号掲載
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