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【コロナ禍のカップル事情①】実は「良い影響があった」が6割!プラスの変化とは?

BAILA読者200人に緊急アンケート! コロナ破局やコロナ離婚というワードが飛び交っていた緊急事態宣言中。パートナーとの間にどのような変化があったのかを質問したところ、なんと「関係に良い影響があった」と答えた人が6割! マイナスよりもプラスの影響を感じているカップルが多いよう。一体どのような変化があったのか、詳しく聞いてみました。

1 パートナーが家事をしてくれるようになった

「休みが増えた夫が、ごはんを作ってくれるようになりました! 唐揚げ、カレー、ローストビーフ、チキン南蛮などレパートリーがどんどん増えてくれてうれしいです」(32歳・主婦)

料理 家事分担 

夫婦や同棲カップルからの意見でいちばん多かったのは、この声。リモートワークになったり、自宅で過ごす時間が増えたことで、普段はなかなか時間のとれないパートナーも、家事に積極的になっているよう。また、その手間や負担を実感したことで、感謝の気持ちが深まり、「ありがとう」を伝えてくれるようになったというケースも多数。

「彼が自宅で仕事をするようになって料理や洗濯を覚え、積極的に始めてくれるし、私がやっていても感謝してくれるようになりました」(39歳・秘書)

「結婚しています。最初は喧嘩ばかりでした。夫も仕事が減って、休みになったのに、私だけが家事をしていました。私は妊娠中で子育てをしながら家事もしているのに夫はダラダラ。切れて何度も大喧嘩になりました。その結果、夫も食事作りとトイレ掃除以外の家事は自主的にしてくれるようになりました」(38歳・娯楽サービス業)

自粛期間中、喧嘩をしたことで家事の分担が進んだたという意見も。不満ゼロな分担量とまでは言えなくても、何もしてくれなかったことを考えると大いなる前進と言えるかも!

2 離れていてもコミュニケーションは密になった

「あまり電話やLINEでのやり取りがお互い好きでなかったので、会う予定を決める為だけの連絡程度でした。自粛期間となり、電話やLINE、テレビ電話などするようになりました。こういうのもアリだね。と、更に関係が良いものとなりました」(26歳・販売)

「ふたりとも医療従事者なので、感染リスクを下げるために直接会うのを我慢しようということになり、初めてLINEでビデオ通話をしたのですが、便利すぎて何で今まで使わなかったのだろうと思いました。直接触れられないもどかしさはありますが、夜遅い時間でも顔を見て話せるので、この状況でも思ったより楽しめています」(29歳・薬剤師)

今まであまり連絡を取らなかったカップルのやりとりの頻度が上がったり、メッセージオンリーだった二人がビデオ通話を利用するようになったり。離れていても、リアルタイムで気持ちを共有できるツールのある時代に感謝。自粛が明けても無理なくそのままの頻度・方法でやりとりが続きそうなのもいい!

3 二人で過ごす時間が増え、仲が深まった

「運動不足解消のため、夜1時間ほどふたりで散歩に行くように。その日あった事や昔話など、いろいろ話すようになった」(34歳・ホテル勤務)

夜の散歩

在宅勤務や自粛によって、ふたりで過ごす時間が激増。会話が増えて、絆が強くなったという夫婦やカップル多数。お互いの理解が深まったという付き合いの深化を挙げる声はもちろんのこと、「つきあいたてのカップルごっこをして結婚9年目にしてラブラブ」、という楽しそうなご意見も。非常事態でもできることを楽しんだり、良いことに目を向ける、ポジティブ変換力の高い二人は強い!

「普段は夜遅くまで仕事のある夫が早く帰ってこれるようになったので、一緒に夕飯をとれるようになりました! 一緒に過ごす時間が増えて、おたがいに楽しい」(32歳・主婦)

「おうちカフェを充実させて、お取り寄せを一緒に選んだり、食器を新調したり、ふたりでゆっくりごはんを作ったり……。夫が在宅勤務のため、翌日をあまり気にせずにワインを飲みながら会話する時間がふえました」(34歳・主婦)

4 結婚や同棲が決まった

一緒に住んでいないと会いづらい→じゃあ一緒に住もう! 結婚しよう! と、コロナきっかけで関係が進んだ人も。タイミングを逃していたカップルが、背中を押されているよう。

「彼もなかなか会えないことがもどかしいのか、ぼんやりしていた同棲話を具体的に進めてくれるようになった! 今はお互いの収入を教え合い、条件を詰めています。コロナが明けたら内見に行こうと、気になる物件をふたりでチェック中」(32歳・営業)

「彼と私はお互いに一人暮らし。私は在宅勤務になってしまいました。電車で1時間以上の距離があり、会うにはリスクが……。自然と、もともとあった同棲の話がトントン拍子で進み、お互いの両親に挨拶するところまであっという間に話がすすみました♡」(33歳・IT起業マーケティング)

5 パートナーのさらなる魅力に気づいた

「同棲中なのですが、相手の仕事の様子や責任感を感じる事ができた。私はほぼ通常通りの勤務なので、これからテレワークが始まったとしても、生活できることを感じた」(35歳・無回答)

リモートワーク 在宅勤務

この状況下だからこそ気付けたパートナーの人柄や魅力! 安心感や信頼感が強まり、さらに相手のことが好きになれたという素敵な声も。

「世の中の不穏な情報に惑わされず、正確な情報を的確に判断し、穏やかに過ごそうとしている夫を見て、いい人と結婚したなあと改めて思いました」(30歳・専業主婦)

「遠距離をはじめた途端にコロナ自粛で全く会えなくなり、ただでさえ不安だったのにコロナ破局なんかも流行り出した……。不安をそのまま恋人に伝えたら、“俺はなんにも心配してないよ。焦ったってしょうがない”と言ってくれて、心の距離が縮まったと感じた。この状況のなか二人の関係に安心できた」(28歳・医療関係)

ポジティブな影響があったカップル・夫婦は、お互いの存在の大切さがより身にしみて、協力度合いも上がっているよう。日頃忙しさのあまり一緒に過ごす時間が少なかったり、家事の分担もどちらかに偏っていたカップルにとっては、新しい生活・働き方によって生まれる【時間】は大きなプラスなのかも。様々なことが今まで通りとはいかない不自由な生活の中で、絆を深めることができた二人なら、これからどんなピンチを迎えてもきっと上手にやっていけるはず! 

イラスト/二階堂ちはる 取材・文/東美希 企画/菅井麻衣子

次回は、200人中4割の人が陥った【コロナ禍のネガティブな影響】を取材します!

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