いるだけで癒してくれるもふもふたち……! おうち時間が増える今は、いつもよりペットと過ごす時間も増えているということで、バイラで活躍中のモデル松島花さん、宮田聡子さんをはじめとするいつもお世話になっているスタッフの皆さま(=「にゃんばか部」)から、かわいいかわいい愛猫たちの癒しショットが届きました♡
■松島花さんの愛猫
モデルの活動だけでなく保護猫・犬の活動支援にも力を入れている松島花さん。
実生活でも3匹の猫ちゃんと暮らしています。
こちらは、保護猫ボランティアの方から引き受けた愛猫『ごろりん』。
「犬みたいに尻尾を振ったり、私が帰ってくると玄関まで迎えに来てくれたり。とにかく掴み所がない不思議な猫で、慌てん坊でおっちょこちょい。昨年9月から病気で目が見えなくなってしまいましたが、相変わらず可愛さ爆発中です!」
こちらはの保護時のお写真。
「ごろりんは負傷猫として東京都動物愛護センターに収容されていたところを、保護主さんが引き出して治療をし、里親を募集していました。保護主さんのインスタグラムで写真を見て、20年飼っていた愛猫に重なる面影がありひとめぼれ! 自分の支援活動もごろりんの里親になったことがきっかけで開始したんです。」
ごろりんがさみしくないようにと一緒に譲り受けたのが黒猫兄弟の『ゴメズ』(左)と『フェスター』(右)。小さい頃から大好きだったアダムスファミリーに出てくる男兄弟のキャラクター名から名づけたそう。
「保護主さんに『ごろりんと相性のいい子いますか?』と聞いたところ、この黒猫兄弟2匹ととっても仲が良いと言われたので、兄弟を引き離すのはかわいそうだと思い、思い切って3匹引き受けることに。『ゴメズ』は繊細で控えめな性格、『フェスター』は自由気ままで好奇心旺盛。それぞれに個性があって愛らしいんです!」
こちらが2匹の赤ちゃん時代♡
「3匹とも甘えん坊で、買ってきたおもちゃよりも、紙を丸めたものや、紐やリボンなどの方がよく遊ぶ。そしていなばのささみが大好きです(笑)」
■宮田聡子さんの愛猫
宮田聡子さんもかわいいかわいい、ベンガルの猫ちゃん2匹を飼っています。
「大きい方(左)は『恭介』8歳。ジャガー柄だったことから、当時ハマっていた『ピューっと吹く!ジャガー』の作者、うすた京介さんから名前をいただきました。底抜けに優しい子で、ずっと寄り添ってくれる。この8年間、しんどい時に何度も助けられました。右は『虎太郎』。お昼寝するときはこうやって2匹寄り添って寝ているんです……♡ たまに寝言を言ったりいびきをかいたり。ずっと見ていても飽きません!」
「『虎太郎』はまだ8ヶ月。猫を好きになるきっかけの猫ちゃんが虎太郎という名前で、その子にすごく似ていたので同じ名前を付けました。性格はとにかく元気で、ずっと暴れまくっています(笑)。我が家の破壊王。いろいろ壊されたし怪我もしたけど、それでも全部許せちゃうくらいかわいいんです!!」
この、今にもいたずらしそうな表情がなんとも♡
手先の器用な聡子さんは、最近はフエルトでの猫ちゃん作りにはまっているそう。
想像以上にリアルですごいんです!ぜひ、インスタグラムで覗いてみてください!
■スタイリスト村山佳世子さんの愛猫
続いてこちらは、スタイリストの村山さんちの『まりも』さん…♡
「泥棒みたいな口周りの柄、尻尾の先が白いところがチャームポイントの『まりも』です。臆病ですが気が強く、大変変わり者。(三毛猫は変わっているらしい...) 甘えていたかと思うと突然猫パンチして立ち去る……かなりなツンデレ。遊ぶのが大好きで、おもちゃの棒を私の足元に持ってきて、遊べとおねだりされます。私が『まりも』と呼ぶと『ニャ』とお返事してくれます。」
「保護団体から我が家に来た、6ヶ月の頃の写真です。今ではすっかり家主はまりも。私が住まわせていただいているくらいな、まりもの家になっています。いてくれるだけで心が穏やかになるので、本当に迎えてよかった!」
■スタイリスト小川ゆう子さんの愛猫
バイラまわりで猫好きの話題になると必ず名前が上がるのがスタイリストの小川さん!
愛猫は『ジジ』というペルシャの黒猫♡
「魔女の宅急便の『ジジ』から名前をもらいました。やんちゃで甘えん坊で、よく私の手や顔などを舐めてくれます。猫の舌はザラザラしてて少し痛いですが、可愛いです……!」
赤ちゃん時代はもう、ぬいぐるみのよう…!
■スタイリスト斉藤くみさんの愛猫
スタイリスト斉藤くみさん家には『キッキー』という名のアメリカンショートヘアーの男の子が♡
「名前は当時5歳だった娘がつけました。先住猫の名前が『キョロ』なのでそこから思いついたようです。とにかく人懐こくて、人好き! 写真のように、寝ている娘の上に乗っかったりします。」
「赤ちゃん時代はこんなに小さかったんです…!」
くうぅ……可愛さに悶絶…!
■ヘアメイク神戸春美さんの愛猫
この「ムンッ」とした表情が可愛すぎる猫ちゃんは、ヘアメイク神戸春美さん家の『しー太』。
「チンチラゴールデンの男の子で6歳です。音楽が好きで、特に秦基博さんの『ひまわりの約束』を聞くとフミフミが止まりません。(曲が終わるとフミフミもやめます。)顔だけ出して景色を見るのが好きで、トートバックに入ってお散歩できます。これは恐竜柄のエリザベスカラーが似合い過ぎてかわいいけど、本人はすごい不愉快そうな顔をしている写真」
意思を感じるこの顔!!愛おしさしかない…!
「こちらは三等身(=赤ちゃん)時代。『しー太』の『し』は、獅子舞から。子供のころ似ていたことが由来です。」
■ヘアメイクANNA.さんの愛猫
ヘアメイクのANNA.さんも大の猫好きで有名。去年2匹目として迎えたのがこちらの『ポテくん』…!
「『ポテくん』1歳スコティッシュのオスです! 保護猫サイトで見つけて名古屋から来ました。好きな食べ物は先住猫ちゃんもそうなんですが、ササミです。まだ赤ちゃんなのでたべるのが遅くて、ちょっと鈍臭い。」
「こうやって、全身を伸ばして仰向けに寝るのが得意ポーズ。」
びよーーん。
こちらは来たばかりのころのお写真。ボケボケ感が、可愛い…っ!
■ヨンア マネージャー 後藤さんの愛猫
この「次はどんないたずらしようかなー?」と考え中のような猫さんは、バイラの「にゃんばか部」企画でも度々お世話になっている、後藤さん家の『ルル』ちゃん♡
「警戒心があまりなく人懐っこい性格で、すこし犬っぽいところがあります。呼んだら必ずよってきてくれるけど、だっこは大嫌い。高いところが好きでキッチンの換気扇にのぼるくせがありますが、下に降りれず『降ろして~』と鳴くので、ほぼ毎回抱っこして降ろしています。そんなどんくさいところも可愛いです。」
こちらが赤ちゃん時代。
可愛すぎてつい画面越しにナデナデしてしまう…!
■ライター道端舞子さんの愛猫
ライター道端さんの愛猫は『びー』ちゃんという、毛並みのきれいなラグドール。
「穏やかで優しい『びー』。ヒモのおもちゃで遊んでいるときなかなか掴めなかったり、高いところから降りるときに構えてからしばらくして飛び降りたり。慎重?というか少し運動音痴な気もしています。写真のように、お花を飾ると必ず香りを確認しに来ます。それからドライヤーをかけていると、いつの間にか私の足元の後ろ側にうずくまっています。音が怖いのか、風が少し当たるのが心地いいのか…?気配なく後ろにいるからよくつまずきそうになってしまいますが、可愛いんです!」
「子猫のころは体は白くて目の周りだけブラウンで、ふわふわしたわたあめみたいでした! チャームポイントはきれいな淡いブルーの目。雨の日に出会ったので、韓国語で雨(ピorビ)という意味の『びー』と名付けました。」
■バイラ編集部やまみの愛猫
バイラのインスタグラムにもたびたび登場中の編集やまみ家の『源』くん♡
「スコティッシュフォールド・オス8歳。名前の由来は『SAKEROCK』が好きで、星野源さんからいただきました。とにかく人懐っこくて、初対面の人にもスリスリ。今は家族としか会わないので、宅急便が来ると嬉しくて玄関までお出迎え。寝ているとベッドに入って来たり、なでて欲しい時は頭をこすりつけてきたり、いてくれるだけで癒されます。こちらの写真は、娘が赤ちゃんだった頃のバウンサーに座ってゆらゆら。この状態でお腹に顔をうずめても、嫌な顔をせず受け止めてくれます。猫はツンとしていると言われがちですが実はすごく表情豊かで、嬉しそうな顔や嫌そうな顔、ドヤ顔もしてきます。あとは都合が悪いと聞こえないふりも(笑)。」
こちらは赤ちゃん時代。
「とにかく寝姿が個性的で、小さい頃から”へそ天”は当たり前、今でも流体のようにアクロバティックな寝相を繰り出しています。そんな源も、子どもたちにとっては生まれた時からそばにいる良いお兄ちゃん分で、時々こっそり話し込んでいるのも微笑ましい。本当に、家族の一員です。」
ばんざーい♡って、こんな無防備で眠られたらメロメロです…!
■元バイラ編集部マフユの愛猫
元バイラ編集部、編集マフユ家の『パティ』くんも「にゃんばか部」には欠かせません!
「名前は好きなアーティスト『パティ・スミス』から。我が家にきて8月で3年経ちますが、とにかくかわいい。そして、とにかくさみしがり屋の甘えん坊。ちょっとでも家の外に出ると『どこ行ってた?帰ってきてくれてよかったよ~!お帰り!お帰り!お帰り!』と、10分間くらい『ニャーニャー~』とお帰り攻撃?があります(鳴くというよりもしゃべってる)。お風呂も寝るのも、トイレにまでついてくる。とにかく、ずっと横にいます。写真が好きで、カメラを向けるといろんなポーズを取ってくれて、こんな感じでばっちりカメラ目線。私が飽きてやめないかぎり、のどを鳴らしながら撮影されています。」
「こちらは怒られていじけた直後の写真。パティは、日本語がかなりわかる(ような気がする)。『このドアは開けない』『窓は開けるけど、網戸に爪を立てないでね』『マニキュア乾かしてるから、いま触らないでね』と話しかけると、絶対そうしてくれる。賢い♡」
赤ちゃん時代はこちら♡
「保護主の方から送られてきたこの写真で即決しました。カメラが好きで甘えん坊だけど、人見知りで、知らない人が家にくると、こうやって耳が後ろに倒れてあざらしのようになります……」
いかがでしたか?
仕事の疲れやちょっとしたイライラまでふっとぶ、癒しの力!!すごい!
かわいいかわいい、猫ちゃん、そしてご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
そしてまだまだ「にゃんばか部」への入部をお待ちしております♡
取材・文/田畑紫陽子〈BAILA〉