「気分を上げるために奮発してバッグを新調することもありますし、好きなバッグに合わせて服の選び方が変わるのも楽しい」と語る元宝塚トップスターの明日海りおさん。そんな彼女が「ルイ・ヴィトン」でこの秋に注目するのは、伝統の威厳を感じるミニショルダーバッグ。大事なものだけ入れて颯爽と歩きたい。
明日海りお
あすみ りお●1985年6 月26日生まれ、静岡県出身。’03年、宝塚歌劇団入団。’14年、花組トップスターに就任。’19年11月に退団。以後女優として、映画『ムーラン』(近日公開)の吹き替えなど、活躍の幅を広げる。
【LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)】
モノトーンでブランドアイコンを表現した、ミニサイズのショルダー
「小さいバッグに惹かれます。大事なものは限られていると気づくことで、ミニマリストに近づけるような気がして」という明日海さんが目を留めたコンパクトな巾着バッグ。ジャカード織りのテキスタイルには、ブランド生誕年の「1854」と、伝統的なモノグラムが。バッグ「ノエ・パース〈SINCE1854〉」(11.5×11.5×12)¥170000・シャツワンピース¥229000・イヤクリップ¥50000・ブレスレット¥50000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
撮影/土山大輔〈TRON〉 ヘア&メイク/平山直樹〈wani〉 スタイリスト/大沼こずえ〈eleven.〉 モデル/明日海りお 取材・原文/久保田梓美 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※( )内の数字は(高さ×幅×マチ)で単位はcmです ※BAILA2020年10月号掲載
【BAILA 10月号はこちらから!】