日常生活にマスクが欠かせない今、アイメイクは今まで以上に大切な自己表現ツール。人気ヘア＆メイクpaku☆chanさんが「マキアージュ」の新作で目を付けたのは、「目が自然に大きく見える！」と話題になったあのアイパレットシリーズ。透け感のあるアクセントカラーをぽんとのせるのが今年流なのだとか。
ヘア＆メイク paku☆chanがナビ！
withマスクな今、アイメイクはどうすべき？
「マスクの日に必要なのは、ズバリ“やさしさ由来の目ヂカラ”。ぬくもりを感じさせるチークやリップが見えなくなるぶん、まなざしには強さのみならず、女性らしさや包容力も漂わせたいですね。具体的にはアイメイクに緩急をつけること。上下で違うテクスチャーを使ったり、部分的に色をにじませたり……。その繊細なニュアンスが、あなたの想いを伝えてくれるはず」（paku☆chan）
マキアージュ
あの“運命ブラウン”シリーズに今だけのアクセントカラーがIN
「瞳の色になじんで目が自然に大きく見える！」と話題をさらったアイパレットに、この秋ならではの限定色が。鮮やかでも透け感のあるアクセントカラーは想像以上につけこなしやすく、絶妙にしゃれたまなざしに。「パンプキンチョコスモア」など、ネーミングも可愛い♡
paku’s Point
鮮やか色は透け感のあるものを部分使いすれば、余裕で攻略できるはず。シックな秋の装いを格上げする格好のスパイスに。
使ったのはこれ！（右）
ドラマティックスタイリングアイズ（左）BE302・（右）BR703 各￥2800（編集部調べ／ともに限定色）
How to...
ウォームブラウン（右a）を細身のチップにとり、二重幅と下の目のきわをグルリと囲む。コーラルベージュ（右b）をチップで上の目のきわから眉下に広げて。イエロー（右c）はまぶたの中央に指でポンポンのせ、目をあけたときチラ見えするように。茶色のライナーでまつげのすき間を埋めて目尻をやや延ばす。
（モデル）ニット￥38000／ランチフィールド（ランブルレッド） ピアス￥26000／レム
撮影／野田若葉〈TRON〉（人）、久々江満（物） ヘア＆メイク／paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト／辻村真理 モデル／伊原 葵 取材・原文／小川由紀子 構成／渡辺敦子〈BAILA〉 撮影協力／アワビーズ ※BAILA2020年10月号掲載
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