大ヒット漫画『鬼滅の刃』の“柱”キャラには、働くバイラ世代が見習いたい「先輩としての在り方」のヒントが満載。岩柱の悲鳴嶼行冥に学ぶ先輩力は「後輩が何かを成し遂げたときには褒める」こと。どんな行動やプロセスが良かったのかを具体的に褒めることが後輩の成長につながるのだとか。
お話を伺ったのは
リクルートキャリア キャリアコンサルタント 岩山笑子さん
キャリアや人生観に興味を持ち、2013年に中途入社。約500名の転職サポートを行っている。冨岡義勇推し。
【岩柱】悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)
慈悲の涙を流しており、盲目。柱の中では最年長で、人格者。
後輩が何かを成し遂げたあと、具体的に褒める
「よかったポイントを具体的に伝えることは再現性につながりますし、現時点でできていることがわかれば次の目標に向かいやすくなります」。後輩のミッションを踏まえて、行動やプロセスについて具体的に褒めてあげることは、後輩の成長に欠かせない。
16巻135話
妹の命より襲われた里の人の命を優先し、厳しい訓練も達成したことを褒め、逃げずにひたむきだった炭治郎を「特別な子ども」だと認めている
10/16(金)公開!劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
原作でも人気が高い「無限列車編」が劇場版アニメに! 舞台は短期間のうちに40人が行方不明になっているという“無限列車”。炭治郎は炎柱・煉獄杏寿郎をはじめとする仲間とともに、鬼と戦うが……?
取材・原文/東 美希 構成/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2020年11月号掲載
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