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“スケオタ”に学ぶ!フィギュアスケート推しになると、こんなに幸せ。

3月に予定されている世界選手権や、来年の北京五輪を目指し、日々氷上の芸術を極める選手たち。実は、フィギュアスケートにハマるアラサーはけっこう多いのだとか。今回はスケオタ3人にその魅力と推し活についてたっぷりと語っていただきました。

語ってくれたのは…

かすみさん

かすみさん


海外選手のファンアカウントを運営しながら、遠征資金調達のために副業までこなすハードワーカー。

さやかさん

さやかさん


ジャニオタから転身。推しは羽生選手。持ち前の行動力で世界を飛び回り、試合は全通が基本。

ゆみさん

ゆみさん


スケオタ歴14年。ベテランから若手まで世界各国に推しがいるため、シーズン中は常に寝不足。

まずは推しを見つけてその先は最高の毎日に!

ゆみ(以下ゆ) 私は受験勉強中、夜中にトリノ五輪の中継を見たのがきっかけ。同世代の選手たちの姿に勇気づけられたのを覚えてる。

さやか(以下さ) 私はずっとジャニーズのオタクだったんだけど、平昌五輪をテレビで見て羽生くんにハマった通称「ぴょん落ち」。負傷しながらも2連覇達成なんてまるで少年漫画の主人公、好きになるしかない!

かすみ(以下か) 私も昔は演劇が好きだったけど、伊藤みどりさんきっかけでハマってからはどっぷり。

エンタメ好きがハマるアイスショー

エンタメ好きがハマるアイスショー
ショーはバンドの演奏や生歌があったりと、コンサートみたいな雰囲気。アクロバティックなジャンプや、スケーターのあおりに全力で沸いちゃってOK!(さやかさん)

 もともと何かのオタクだった人は行動力もあるしハマりやすいと思うな。私もすぐに羽生くんが出るアイスショーのチケット取った(笑)。

 ショーならルールもないし、流行りの映画を題材にしたプログラムとかもあるから初めてでも見やすいよね。衣装や演出も凝ってるし舞台感覚で誰でも楽しめると思う

 テレビでお茶の間アリーナ観戦もおすすめ。プロフィールや表情まで見られるし、最近は選手のSNSも活発だから一緒にチェックしたり

 自粛期間はインスタライブをやってくれるスケーターも多かったもんね、宇野選手はYouTubeチャンネルまで作ってくれたし現地まで行かなくても楽しめちゃうよね。

ワールドワイドな交友関係ができる

ワールドワイドな交友関係ができる
海外観戦だと1週間滞在するので、席や宿泊先が同じ人と仲よくなりやすいんです。その後もSNSで交流を続けて、また違う国で再会することも。(かすみさん)

 普段の顔が見られるから、そのギャップにやられる人も多い!

 スケーターはみんなスタイルがよくて王子さまみたいだから、最初は好みのルックスや雰囲気で選ぶのも全然アリ。ミーハーなきっかけでも、見てるうちにジャンプの種類や技もわかるようになったりしてどんどんハマっていく(笑)。


 そうそう、今度は技や滑りで好きな選手ができるようになるんだよね。私は女子も男子も高くて大きなジャンプを跳ぶ選手が好き!

 わかる! 中国のハン・ヤン選手のトリプルアクセルは最高。実際に見て即ファンになった。

 私は羽生選手がいるクラブのスケーティングが好きで、所属選手全員好きになっちゃう。ステファン・ランビエール組の芸術的スピンとか、チームによって得意なスタイルがあったり。ランビエールのスピンが弟子たちに受け継がれていってるのを見てると胸が熱くなる……

注目はジャンプだけじゃない!

注目はジャンプだけじゃない!
ジャンプに目がいきがちですが、スケーティングやスピン、技のつなぎなど沼はあちこちに。選手それぞれ得意な技があるので推しがどんどん増えていきます。(ゆみさん)

 そういえば、さやかは初海外がいきなりヘルシンキなんだよね!?

 最初はチケットがどこで買えるかすらわからなかったけど、情報をまとめてくれる人がいるから助かった。意外と新規にやさしいんだよね

 Twitterで気になる選手の名前で検索すれば、出る試合や放送スケジュールまで出てくるし!

 現地でも聞けばいろいろ教えてくれるから私は人見知りが直ったよ(笑)。


 国籍問わず友達も増えるよね! 言葉が通じなくても、撮った写真を交換したりとかで仲よくなれる。

 フィギュアが好きって気持ちは同じだから、素晴らしい演技のあとなんかは、気づいたら隣の席の子と手を握り合って喜んでたりとか……

 お互いの国旗を一緒に振ったり。スケート愛に国境はない!

選手の人生をリアルタイムで見守ることができる

選手の人生をリアルタイムで見守ることができる
小説の世界よりドラマチックな選手人生。初めてのメダルや、4回転が跳べるようになった日など、大切な瞬間を一緒にお祝いしていけるのが幸せ。(かすみさん)

 遠征は出会いがあるよね~! かすみは昨シーズンどれくらい海外の試合に行ってたんだっけ?

 8回かな(笑)。仕事が終わったらそのまま飛行機に飛び乗る生活。現地に着いても早朝から練習見て、合間にファンレター書いて、撮った写真を編集してSNSにアップしたり……寝る暇なんかない(泣)。

 試合後は夜中で、開いているお店がないから、海外まで来て毎日ファストフードっていうのもスケオタあるある(笑)。

 現地観戦は大変だけど、やっぱり応援できる喜びのほうが大きい。現役期間が短いぶん、一試合一試合がすごく大切だし、選手の人生そのものを見せてもらってると思うと……。

次のオリンピックまで仕事も頑張れる

次のオリンピックまで仕事も頑張れる
シーズン中は毎週のように大会があるから「来週になればあの大会!」って頑張れる。特にオリンピックはファンにとっても特別。今はそれを糧に生きてます。(ゆみさん)

 小さいころから応援してると、成長を見守っている気持ちになるんだよね。引退が決まったときに後悔したくないから、多少無理してでも世界中どこでも応援に行きたい!

 華やかに見えるけど、精神的にも身体的にもかなりハードなスポーツだし、何度転んでも起き上がって挑戦し続ける姿を見ていると、自分も頑張ろうって思える。

日常のすべてがフィギュアに変換される

日常のすべてがフィギュアに変換される
「SP」をスペシャルじゃなくショートプログラムと読んだり、座席は絶対4A(4回転アクセル)を選んだり。遠征のときはどの車両も4Aだけ埋まってます(笑)。(さやかさん)

 自分もファンとして恥じない行動をとらなきゃってなるから、一緒に成長していけるんだよね(涙)。

 来年には北京五輪があるし、ますます盛り上がりそう~。

 30代前後でハマる人がけっこう多いからバイラ世代はぴったりかも。まずは気になる選手を見つけて自分のペースで楽しんでほしい!

イラスト/大窪史乃 取材・原文/轟木愛美 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2021年2月号掲載

【BAILA 2月号はこちらから!】

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