懐かし可愛い、マッターホーン&こけし屋の焼き菓子【エディターズ・ピックvol.136】

手土産を求めにいくと、ついつい自分用のおやつも買ってしまう甘党です。

お店で見かけると嬉しいのが、こちらの「マッターホーン」(学芸大学)のバウムクーヘンカット。

最近は売り切れていることも多く、出会うと運命では!?と思ってしまいます。

このレトロなパッケージもたまりません。

そういえば、コロナ禍で先行き不安だった今年3月のこと。

唯一の楽しみが「甘いものを買うこと」だった私が、とあるライターさんに

こちらのバウムクーヘンカットをお裾分けしたところ・・・

「いとこを送ります」というメッセージとともに、

こけし屋(西荻窪)のサブレが届いたことが!

いとこ…というのは、包装紙のイラストのこと。

どちらも、画家の鈴木信太郎さんが手がけているんです

思わず並べて撮ってみた写真がこちら。
たしかに、「いとこ」と呼びたくなりますね!

(左がこけし屋、右がマッターホーン。きゅっと結ばれた金のリボンも愛しさが増します)

紙袋の右上「す.」のサインがいいですよね。

バウムクーヘンカットは、この絶妙な薄さが好きです。

こけし屋サブレのちょっぴりホロっとした食感も心に沁みました。


その頃は持ち帰りのおやつが心のオアシスでしたが、

状況が少し落ち着いてきた今、

今度はお菓子とコーヒーを味わいに、喫茶を訪れたいなと思っています。

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